一昨日仕事絡みで、茨城県内のゴルフ場へ行ってきました。今年初のラウンド。前回は恐らく去年の10月だったかしらん。半年くらいゴルフクラブを全く握っていないものだから、たくさん練習させていただきました。いまだに身体中筋肉痛です。普段ほぼデスクワークの身にとっては、1ラウンドで精根尽き果てる感じなのですが、ひねもす太陽の下で身体を動かすって、実に気持ちのよいものですね。
そう。当日朝ゴルフ場へ向かうときのこと。高速道路のインターを出てしばらく一般道を走っていると、どこでどう間違たか大きな広場に突き当たったのです。そこにはタクシーが2台ばかり停まっており、バスの操車場のようにも思えました。軌道修正してほどなく、道路とは垂直に一筋の砂利道が延びており、一方は広場に通じていました。後で調べましたら、砂利道は廃止された私鉄の線路跡、広場は駅のロータリーでした。かつて列車の通っていたときは乗降客がいたろうに、いまは人影はほとんどなし。商店街に中を通るとお店はやっておらず、銀行だけ行列をなしていて。
<5月3日>東京ヤクルト 5-3 中日(神宮)
【東京ヤクルト】
1.中 青木
2.二 田中浩
3.一 ホワイトセル
4.左 畠山
5.右 バレンティン
6.三 宮本
7.捕 相川
8.遊 川端
9.投 石川
神宮そしてピンクレディーデーということで、球場へ行きたいのもやまやまだったのですが、身体が言うことを聞かず家でテレビ観戦。その代り、ピンクレディーの始球式をしっかり観られたからよかったかな(ピンクレディー世代なので)。試合です。先発の石川投手は勝てば神宮球場で100勝到達ということで、力のこもったピッチング。ただ、前回登板に比べ球はやや高く、ややキレに欠けていたように思います。2失点しマウンドを降りた後に点を取られ、神宮で100勝は実現しませんでした。同点に追いつかれた後すぐさま逆転に成功した時、もう少し長く投げさせていればという思いもありましたけれども、降板時が1点差でしたので本人も仕方がないと感じていることでしょう。一方攻撃面では、バレンティン選手絶好調!今ノリにノっているのでしょう、バッターボックスに立つ姿が泰然自若としています。相手バッテリーが打つ手無しといった感じです。ただバレンティン選手に一つ言いたいことがあります。それは、守備面でもう少しキビっと動けないものかと。外国人選手ですから、ミュータントタートルズのような動きをしろったって無理ですし、仕方がないとも思っています。でも、ボールをチンタラ取りに行っていたらそれだけ進塁されてしまうことを考えれば、皆まで言わなくてもわかりますよね。いまはホームランを量産している、打点もあげているからよいですけれども、守備のタラタラがキッカケで不振にならないとも限らないことを、心にとどめてもらいたいものです。最後に、代打の代打で登場し、決勝タイムリー2塁打を放った飯原選手、よくやりました!よいコースへの会心の当り。これくらいのことは出来る力を持っている選手なのに、なぜそれを早くやらぬ。青木選手の浅いセンター前ヒットで本塁まで走り切ったのも非常に素晴らしかった。走攻守三拍子揃っている選手だと思うので、あとは不調の時期を出来るだけ短くする努力と工夫を。