ヤクルトごっくん!! 飲むだけじゃダメ!

スワローズをこよなく愛する男のひとり雄叫び~!
ツバメ達よ!俺がいるから大丈夫だっ!!

梅雨入り

2011-05-28 | 音楽


気象庁は東海地方と関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると昨日発表しました。ついこの前まで寒かったのに、急に春を通り越して夏のような陽気だったから、梅雨の存在をすっかり忘れていました。今年は梅雨なしか、それじゃあそばは何で食べたらよいのだろう、なんてね。


MARVIN GAYE & TAMMI TERRELL "Ain't no Mountain High Enough"



マーヴィン・ゲイを知ったのが「mercy mercy me」や「sexual healing」からなので、「Ain't no Mountain High Enough」を聴いたときは正直面くらいましたね。彼にもこんな時代があったのかって。どうですか、このPV。二人が、押しつけでなく、心から楽しく、歌っているように、みえませんか。



追記 今、梅雨とは別に、非常に勢力の強い台風2号が日本列島に接近しつつあります。台風の進路にあたっているみなさん、じゅうぶんお気をつけ下さい。


人間は

2011-05-17 | つれづれ

ごぶさたしておりました。そしてこの数日間わたしのブログにいらしてくれた皆さま、ありがとうございました。


さて。わたしは先週2泊3日の日程で出張しておりまして。出張先はと申しますと







仙台でした。

細かな話は割愛しますが、この出張で一番強く思ったのは、人間は逆境にあっても負けない力を持っている、ということ。


すごいぞセ・リーグのAクラス

2011-05-11 | スワローズ
昨日今日と試合中止になったスワローズ。ですが、さっきスポーツニュースをみていたら、セ・リーグの順位がすごいことになっていますね。スワローズ、カープ、ベイスターズがAクラスだなんて!たまにはこうじゃないと。いつも同じじゃ面白くないですもんね。


今日から出張のため、みなさまのブログにお邪魔することができません。すみません。

連敗はこの試合までですから ヤ6-9広【松山初戦は黒星】

2011-05-08 | スワローズ

東京ヤクルト 6-9 広島(松山)

【東京ヤクルト】
1.中 青木
2.二 田中浩
3.一 ホワイトセル
4.左 畠山
5.右 バレンティン
6.三 宮本
7.捕 相川
8.遊 川端
9.投 中澤


昨日の敗戦の責めを先発・中澤投手一人に帰すのはたやすいですが、中澤投手の立ち上がりをバックアップできなかった野手陣にも大いに問題あり。初回のお見合い、中継ミスにはじまり、ミスではないけれども二遊間、三遊間をいとも簡単にポコポコ破られたり。坊ちゃんスタジアムはスワローズの準本拠地なのに「どうにもここは慣れなくてね」みたいな守備に見えて仕方ありませんでした。それとも守備隊形がうまくなかったのかしらん。

攻めについて。初回5失点、3回2失点した時、言葉は悪いですが「捨て試合」を覚悟したのに、3回裏までに1点差まで追い詰めたのは、好調スワローズここにあり、という感じでした。ただここで同点ないし逆転していれば、試合展開がもっと面白くなったのに。両外国人選手揃っての三振ショーがちょっと痛かったかな。

とまれ今シーズンは(わたしは勝手に)【連敗は2つまでキャンペーン】を展開中ですから、今日は勝ってくれなきゃ困ります。スワローズの先発は道後温泉に十分つかった増渕投手。がんばって。


神宮球場混んでましたねえ

2011-05-06 | スワローズ


東日本大震災の影響で冷込みが懸念されていたGW(ゴールデンウイーク)中の行楽状況ですが、ニュースをみると高速道路や観光地がだいぶん混雑しているようですね。東京ヤクルトスワローズの本拠地・明治神宮野球場(神宮球場)も5月3~5日の3連戦は、青色が全く見えない(つまり空席がない)ほどの混みっぷり。観客動員数は5日こそ2・2万人だったものの、3~4日は3万人を優に超えていましたね。GWに混まなきゃ何時混むんだよって話ですけれども、3万人超えが2日もあったのには正直驚きました。「安・近・楽」に加え【チームがとても強い】からですね。この調子でいくと今シーズンの観客総動員数最下位は免れそうな雰囲気です。




ときに試合。一昨日更新できなかったので2試合まとめて簡単に。


<5月4日>東京ヤクルト 4-3 中日(神宮)

【東京ヤクルト】
1.中 青木
2.二 田中浩
3.一 ホワイトセル
4.左 畠山
5.右 バレンティン
6.三 宮本
7.捕 相川
8.遊 川端
9.投 由規


<5月5日>東京ヤクルト 2-8 中日(神宮)

【東京ヤクルト】
1.中 青木
2.二 田中浩
3.一 ホワイトセル
4.左 畠山
5.右 バレンティン
6.三 宮本
7.捕 相川
8.遊 川端
9.投 館山


この3連戦は「先発が表ローテ」でしたから、【3タテの確率高し】と予想していました。しかし皮算用すると大概いけませんね、1、2戦は良かったものの3戦目(5月5日)で手痛い目に遭いました。3戦目はスワローズ・館山投手、中日・吉見投手と、技巧派同士の投げ合い。スワローズは中日をそれほど苦にしていないのに、どうしてか吉見投手にだけは苦手意識があるようで。ですからスワローズとしては、1回でも早く吉見投手を降板させる試合展開にせねばならぬ。館山投手の大量失点は考えにくいから、攻撃で1、2点でも取れば主導権を握れるはず。ところが実際は2点を追う形となってしまった。これが一つ目の誤算。二つ目の誤算は、好調打線をもってしても吉見投手を攻略できず、7回裏に先頭打者が3塁打を放ち相手の連続ミスもあったのに1点どまりで形勢逆転できなかったこと。最後の誤算は言わずもがなの、8回表の大量5失点。反撃の芽を自ら摘むだけでなく、眠っていた相手打線を一気に目覚めさせてしまったのは非常に痛いですが、3戦目の終盤だったのが不幸中の幸いでした。


この3連戦で「よかったな」と思った選手について。
【2日目(5月4日)に登板した由規投手】完投するかと思いきや8回表にガタガタときて降板したけれども、昨シーズンまでの自分でも制御できないと思われる荒れ球が本当に少なくなりました。そしてヒットや四球でランナーを塁にためても決して浮き足立ちません。成長しましたね。投手として、人間として。

【4番スタメンの畠山選手】これまでのような当たり損ない(大体が球の下をかすって大きなフライ)がめっきり減り、ヒットにならない打球でもしっかり芯に当たる音がしています。打ってもらいたい時にヒットを出せるようになってきましたし、感情の波もほとんどありません(これは以前からですが)。名実ともにスワローズの4番打者になったと言っても言いすぎではありません。アキレス腱は外野の守備。

バレンティン選手に一言 ヤ5-3中【飯原選手会心弾で2連勝】

2011-05-04 | スワローズ




一昨日仕事絡みで、茨城県内のゴルフ場へ行ってきました。今年初のラウンド。前回は恐らく去年の10月だったかしらん。半年くらいゴルフクラブを全く握っていないものだから、たくさん練習させていただきました。いまだに身体中筋肉痛です。普段ほぼデスクワークの身にとっては、1ラウンドで精根尽き果てる感じなのですが、ひねもす太陽の下で身体を動かすって、実に気持ちのよいものですね。

そう。当日朝ゴルフ場へ向かうときのこと。高速道路のインターを出てしばらく一般道を走っていると、どこでどう間違たか大きな広場に突き当たったのです。そこにはタクシーが2台ばかり停まっており、バスの操車場のようにも思えました。軌道修正してほどなく、道路とは垂直に一筋の砂利道が延びており、一方は広場に通じていました。後で調べましたら、砂利道は廃止された私鉄の線路跡、広場は駅のロータリーでした。かつて列車の通っていたときは乗降客がいたろうに、いまは人影はほとんどなし。商店街に中を通るとお店はやっておらず、銀行だけ行列をなしていて。



<5月3日>東京ヤクルト 5-3 中日(神宮)


【東京ヤクルト】
1.中 青木
2.二 田中浩
3.一 ホワイトセル
4.左 畠山
5.右 バレンティン
6.三 宮本
7.捕 相川
8.遊 川端
9.投 石川


神宮そしてピンクレディーデーということで、球場へ行きたいのもやまやまだったのですが、身体が言うことを聞かず家でテレビ観戦。その代り、ピンクレディーの始球式をしっかり観られたからよかったかな(ピンクレディー世代なので)。試合です。先発の石川投手は勝てば神宮球場で100勝到達ということで、力のこもったピッチング。ただ、前回登板に比べ球はやや高く、ややキレに欠けていたように思います。2失点しマウンドを降りた後に点を取られ、神宮で100勝は実現しませんでした。同点に追いつかれた後すぐさま逆転に成功した時、もう少し長く投げさせていればという思いもありましたけれども、降板時が1点差でしたので本人も仕方がないと感じていることでしょう。一方攻撃面では、バレンティン選手絶好調!今ノリにノっているのでしょう、バッターボックスに立つ姿が泰然自若としています。相手バッテリーが打つ手無しといった感じです。ただバレンティン選手に一つ言いたいことがあります。それは、守備面でもう少しキビっと動けないものかと。外国人選手ですから、ミュータントタートルズのような動きをしろったって無理ですし、仕方がないとも思っています。でも、ボールをチンタラ取りに行っていたらそれだけ進塁されてしまうことを考えれば、皆まで言わなくてもわかりますよね。いまはホームランを量産している、打点もあげているからよいですけれども、守備のタラタラがキッカケで不振にならないとも限らないことを、心にとどめてもらいたいものです。最後に、代打の代打で登場し、決勝タイムリー2塁打を放った飯原選手、よくやりました!よいコースへの会心の当り。これくらいのことは出来る力を持っている選手なのに、なぜそれを早くやらぬ。青木選手の浅いセンター前ヒットで本塁まで走り切ったのも非常に素晴らしかった。走攻守三拍子揃っている選手だと思うので、あとは不調の時期を出来るだけ短くする努力と工夫を。

負けてもおかしくなかった 阪2-6ヤ【連敗2でストップ】

2011-05-01 | スワローズ
阪神 2-6 東京ヤクルト(甲子園)

【東京ヤクルト】
1.中 青木
2.二 田中浩
3.一 ホワイトセル
4.左 畠山
5.右 バレンティン
6.三 宮本
7.捕 相川
8.遊 川端
9.投 村中


先発・村中投手の降板には、呆然としてしまいました。だって1回の表ですよ。腰のハリとかで登録抹消され、抹消明けすぐに再び不調を訴える……決して万全ではなかったはずなのに、どうしてそれに気づかなかった(気づけなかった)のか不思議です。村中投手自身の意向が強かったのか、首脳陣が強引にGOサインを出したのか、そこのところわかりませんが。とにかく、投球練習していなかっただろう松井光介投手が村中投手の後を受け、いきなり2ランを浴びらがらもその後持ち直し(お見事!)、打線の援護とスムーズな継投で3連敗を免れました。先発投手の登板即降板はチームに大きなダメージを与え、立ち直れず惨敗していてもおかしくなかったのに。ラッキーでした。

しっかし、今日はさきほども言いましたが打線に助けられました。野手の先発メンバー全てにヒットが出たのもそうですが、バレンティン選手の2本のホームラン、これが大きかったですね。バレンティン選手は、力ももちろんそうですが、四球を選ぶ柔軟性もあります。ラミレス選手を彷彿とさせると言われていますが、わたしはバレンティン選手はラミレス選手以上だと思っています。ランナーが溜まった時に力み過ぎてフライにしなければ、なおよろし。



追記 代打出場した飯原選手。フルカウントでストライクゾーンギリギリのボールが来たら、とにかくカットしましょうね。