ヤクルトごっくん!! 飲むだけじゃダメ!

スワローズをこよなく愛する男のひとり雄叫び~!
ツバメ達よ!俺がいるから大丈夫だっ!!

今年もありがとうございました

2010-12-31 | スワローズ
大晦日。いつものそば屋で【ごまそば】を食べています。


今年も長いようで短い1年でした。みなさまはどんな1年でしたか?わたしは……熱燗をいただいてて頭が回りません。


それはさておき。今年1年このブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。


よいお年をお迎えください!

もう一つの冬の楽しみ

2010-12-30 | つれづれ
寒い冬に食べたいもの。塩気のきいた炭の香ばしい焼き鳥、中までつゆの味の染み込んだおでん。焼き鳥はクリスマスイブに食べたので、今夜はおでんでも。

夕飯時にはきっと混雑するだろうから、夕方の5時少し前にお店へ行きました。そしたら3時から営業しており、すでに何組かのお客さんが楽しんでいてびっくり。こちらはおでん屋さんではありますが、おでんをガツガツ食べるというよりも、酒のつまみの一つとしていくつか頼んで箸をつついたほうが雰囲気に合っています。しかしわたしは下戸。お酒よりもおでん――ということで、最初から飛ばしまくりました。はじめに頼んだのは、とうふ、だいこん、こんにゃく、あつあげ、つみれ、ちくわぶ、じゃがいも、ろーるきゃべつ(写真)。具材は濃い色のしょうゆのつゆで煮込まれて塩っぱそうに思えるでしょうが、口にすると見た目のキツさとは裏腹にやわらかく、飽きのこない味です。少量でもむせかえるほどの【からし】をつけて、涙目になりながら、ぺろりと平らげました。お腹が減ったいたので、間を開けずにまた注文。いま食べたばかりの、だいこん、こんにゃく、あつあげに加え、しらたき、こんぶ、はんぺん、それから【茶めし】を。途中から「ちょっと頼み過ぎたかな」と思ったけれども、残さずに食べました。次第に仕事帰りのサラリーマンなどでごった返してきたため、7時前にはお店を出ました。年明けにまた食べに行こうっと。


ときに、昨日まで行われていた「NPB12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP 2010」。東京ヤクルトスワローズジュニアチームは、セリーグチームと戦う予選リーグを全勝し決勝まで駒を進めたものの、千葉ロッテマリーンズジュニアチームに2対8で敗れ無念の準優勝でした。あと一歩届かず残念でしたが、ここ何年か予選リーグで敗退していたことを考えれば、大健闘といえるでしょう。来年は優勝かな。優勝だね。


事務所の大掃除で

2010-12-29 | つれづれ
今日は仕事納め。午後から事務所の大掃除が始まり、デスクの上に乗る際、椅子に一回乗ればよかったものの、よせばよいのに勢いよくデスクに足を乗っけたものだから、お尻のあたりから【ビリビリビリ】と音がした。お尻に手を当てたら、ジーンズが破けていた。代えの穿きものなんて当然持っていないし、取り繕う手立てもないから、大掃除のために着ていたウインドブレーカーで隠して過ごした。そのおかげで会社の人間に覚られることはなく納会(打ち上げ)まで終わり、帰り支度をしていた時にはたと困ってしまった。今日はキルティングジャケットで通勤したので、お尻が丸出しになってしまうのだ。どうしよう。考えた末、ウインドブレーカーを腰に巻くことにした。買い出しで前掛けをしたまま買出しする食べ物屋の従業員よろしく。そして会社をあとに。帰りのあいだ、わたしの変な恰好を気にする人は誰もおらず、首尾よく家に着くことができた。


帰宅から数時間経過し、いま暖かい部屋でブログを書いているのに、お尻の一部(つまりジーンズの破れた部分)がいまだに疼いて気持ち悪い。


追記 帰宅後ジーンズの裂目を測ったところ13センチだった。



It's OK

2010-12-27 | THE BEACH BOYS

今日も一日終わった。明日は仕事納めだ。今月は例年になくバタバタだった。だから仕事納めまで指折り数える間もなかった。明後日から少しお休み。特に何をするわけでもないが、休みは嬉しいものだ。自然とウキウキしてきた。笑みもこぼれ出した。あの曲が聴きたくなった。





なぜ「It's OK」なのか我ながらよくわからない。恐らく今の気分に心地よいリズムだからなのだろう。

「It's OK」はThe Beach Boys が1976年にリリースしたアルバム『15 Big Ones』の中の一曲。70年代中頃のビーチーボーイズは、ドリンク&ドラッグで長らく引きこもっていたバンドの中心人物、ブライアン=ウィルソンに復活の兆しが見え始めたものの、かつてビートルズと人気を二分するほどの輝きすでになく、「Holland」「So tough」「15 Big Ones」「Love you」「M.I.U Album」とアルバムをリリースしても、自国のファンからまったく見向きもされない【どん底状態】であった。たしかに、これらのアルバムでヒットチャートを賑わす曲があるか、と問われたら胸を張って答えることができない。しかし、ヒットチャートを賑わす曲がないからといって、駄作だらけかというと、決してそうではなく胸を張ってこう言いたい、「素晴らしい曲ばかりだ」と。これらのアルバムの曲には天才の繊細なキラメキも美しい歌声もない。あるのは加齢と疲れと焦りと苦悩ばかりだ。しかし、わたしはこれらの曲を聴き、いつも「はっ」とさせられる。



シュトレンを食べてみた

2010-12-25 | つれづれ

メリークイスギマスタの夕べパスした「シュトレン」を食べてみた。


↑これがシュトレンだ!

袋から出し、半分にカットすると・・・


↑こんな感じ


「白いもの」で隠されていた中身は、レーズンとクルミの入った地味なケーキだった。そのケーキを一口。んー、いかにもドイツの食べ物らしい見た目と味で、少々パサパサしていた。ただ食べ続けると自然の甘みが口の中に広がり心地よい。それから「白いもの」は、クリスマスケーキに載っているサンタクロースの砂糖菓子みたいに甘ったるく、それだけで食べるのは辛い。ケーキと一緒に食べたら、ケーキのパサパサ感を消してくれた。



食べ終わってみての感想。期待していた以上のものではなかったけれども、クリスマスの定番ものとして食べる上では楽しめるかな。


メリークイスギマスタ

2010-12-24 | つれづれ

年末ジャンボ宝くじの販売最終日なのでしょうか、3つある移動宝くじ販売所のうち当たるとされている真ん中の販売所に沢山の人の列。なにもそんなに集中しなくても。売切御免なんでしょうけれども寒空の中で待ったのに買えずは辛いですね。両脇の販売所で仕方なしに買うのでしょうか。それとも両脇の売り子さんが見えないようにそっと裏からそっと売れ残りの宝くじを回していたりして。


ときに今日はクリスマスイブ。メリークリスマス!!


夜になってさすがに雪は降らなかったけれども、しんしんとする寒さになりました。強力な向かい風に立ち向かって、昨年に引き続き、【おとりさま】へ行ってきました。おとりさまといっても酉の市ではないですよ。焼き鳥屋さんです。着いて早々ウーロン茶で喉を潤し、注文した「つくね塩・たれ、皮、手羽先、ししとう、ぎんなん、アスパラ」を楽しみました。


↑皮


ここのお店で食べるのは実に半年振りのこと。使っている塩が甘辛で、炭火の香ばしさとマッチしていてとても幸せな気分になりました。やっぱり焼き鳥は夏よりも冬がいいですね。でも調子に乗って勢いよく食べてしまい、メリークイスギマスタ。


駅までの帰り道は、去年と比べて人間よりもタクシーの通行が多かったように思います。そして、そんなに広くない一方通行の道に待機タクシーが歩道を塞いで列をなし、その横をタクシーが通行するので、危うくタクシーと接触しそうになりました。もう右を見ても左を見てもタクシー、タクシー、タクシー。遠い昔のバブルの頃のようでした。

家に着き、先日買った「シュトレン」を食べようと思ったのですが、いまだにメリークイスギマスタなので、明日楽しむことにしました。

がんばれ子つばめたち!

2010-12-24 | スワローズ


「NPB12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP 2010」という大会が26日(日)から28日(火)まで福岡ヤフージャパンドームで開かれます。この大会は、小学校5、6年生で構成されるジュニアチームの日本一を決めるもので、2005年にスタート。今回は5回目の開催となります。

わが東京ヤクルトスワローズのジュニアチームは、第1回大会で見事優勝を果たし、第2回大会では3位と健闘したものの、第3回以降は予選敗退。今大会は首位奪回を目指すべく、23日の最終練習日にはなんとバントの練習に多くの時間を割いたそうです。ずいぶん本格的ですね。一つ一つの練習で得たことを実戦で発揮できれば、優勝はさして難しいものではありません。がんばれ子つばめたち!

がんばれ子つばめたち、と言ったものの、ジュニアチームのメンバーをまったく知らないのではお話になりませんね。スワローズオフィシャルページで、メンバーのプロフィールを見ました。背番号、名前、ポジション、ニックネームなど簡単なデータが載っています。ニックネームは【ギャオス内藤さん命名】だそうで、笑えました。ギャオスも細かい仕事をしているんですね。ニックネームをざっと目を通すと、だいたいは苗字や名前に絡めているのだけれども、時折その法則から逸脱したのもあって(絡められなかった)、それがまた【昭和テイスト】プンプンなのです。どれだけがんばっても誤魔化せないもの、それは歳ですね。興味を持たれた方は、お手数ですがスワローズのオフィシャルページをご覧になってください。


追記 びっくりしたこと一つ。それは子供たちの名前。わたしの子供時代には見られなかった名前の何と多いことか!かっこいいけど、どこか漫画っぽい感じ。

クリスティーナ・アギレラ

2010-12-22 | つれづれ


先週公開された映画「バーレスク」の看板を通勤中に目にし、つくづく思う。クリスティーナ・アギレラのこの表情を、叶精作先生に是非とも書いてもらいたいと。重たげに見える幅の広い二重瞼。虚ろな青い瞳。目の下に人を蠱惑する黒子一つ。ぽうと開いた真紅の唇。先生の作品に似たような女性がいたような、いないような。映画のあらすじによると、彼女は地方から歌手になる夢を追いかけて大都会へやってきたんだとか。

何日か前、偶然にも、映画宣伝のため来日した【素の】クリスティーナ・アギレラをテレビで見かけた。恰好などはさすがスター、洗練されていたのだけれども、見続けるうちに彼女はクリスティーナ・アギレラではなく大都会へやって来る前の映画の主人公なのでは、という錯覚に陥ってしまった。日本のファン(ほとんど女性だったのには驚いた)からの質問に答える彼女が近所の女の子のように身近に感じられたせいもあるのかしらん。クリスティーナ・アギレラのこの二つの顔に少々クラクラしています。



高井 改め 雄平

2010-12-21 | スワローズ



イチローに始まり名前のみ登録する選手が増えていますね。スワローズでも昨年秋に投手から野手へ転向した高井雄平選手が登録名を「雄平」にするとか。この際、開幕投手を狙う館山昌平投手と、ストレートに強い川本良平捕手も名前で登録して、【スワ三平】というユニットを作ってみてはどうかと考える、今日この頃でございます。

にしても【スワ三平】・・・ちとカッコ悪いですね。却下。

登録名を変えてどうなるものでもないと思ってしまうのはわたしたち凡人で、一定の水準を超えるプロの世界に身を投じている人たちにとっては、取るに足らない事柄にも大きく心を動かされるものなのでしょう。いずれにしても、高井選手のこの決断は選手生活の中で自ら大きな区切りを付けたといっても言い過ぎではなく、それだけに来シーズンの雄平選手には大きな期待を寄せたいと思います。


貴方の【雄】雄しい活躍でチームを優勝へと導き、
わたしたちの心を【平】らかにしてください!



追記 しかるべき時が来たら、山田哲人くんも・・・登録名を変更しような!!


すごいピッチャーだ

2010-12-20 | つれづれ


帰宅して一息つきテレビをつけたら何の番組だったろう、東京ヤクルトスワローズの青木選手が出ていた。

リトルリーグ世界一のエースピッチャーと、セリーグ首位打者の対決で、見事!青木選手が打ち取られていた。途中から観たもので、そのエースピッチャーの子のプロフィールはわからずじまいなのだけれども、青木選手とほぼ同じ身長で、靴のサイズが29センチというからおったまげた。ボールを投げると、球速は117~118キロ程度ながら、とにかくボールがよくキレる。キレるからこそ打者の青木選手も警戒し、フルカウントとなってストレート勝負に三振を喫したのだ。外めいっぱいではあったが、プロならば簡単に打てるはずの110キロ台のストレートに。ピッチャーマウンドが通常よりもホームベースに近いというハンディもあったけれども、それを差し引いても(見た目)中学生くらいの子がプロから三振を奪えたというのはすごい。

すでに各球団のスカウトマンは彼を注目していたりして。このまま大過なくいけば、日本のプロ野球界を背負って立つ人間になる可能性は高い。まあ今から周囲が持ち上げてしまうとダメになってしまうから、過度な期待を寄せるのはやめにしよう。これから数年後、どこかのプロ野球球団に入団が決まったら、「実は彼は小さい時に青木選手から三振を奪ったんですよ」とかなんとかいって、今日の映像が使われないとも限らない。途中からでも観ておいてよかった。

念願のあれを買いました

2010-12-19 | つれづれ



いつも行くスーパーの1階にあるパン屋でいつも気になっていた念願の【あれ】を買いました。【あれ】とはこれ(写真)です。シュトレン(シュトーレン、stollen)というクリスマスのお菓子です。この歳になって初めて知ったのですが、何でこのお菓子に目が止まったのかというと、735円というお値段。携帯電話を2倍にしたくらいの大きさでですよ。でも驚くことにこれはミニサイズで、隣りの通常サイズ(ミニの倍はありましたね)になると、何と3500円を超えていました!

どうしてこんなに高いのか不思議で、思わず手に取ったのですが、その瞬間その理由がわかりました。ミニサイズでもかなり重いのです。原材料名をみると小麦粉、砂糖、バター、レーズン、オレンジピール、牛乳、アーモンドスライス、クルミ、ラム酒、イースト、食塩、モルト、香辛料、香料。これだけの材料を使っていれば重くもなりますか。白い物(砂糖かしらん)で全体を覆われていて、中身は全く見えないけれども、クルミ、ラム酒などの文字を読んだだけでも美味しそうな感じがします。今すぐにでも食べたい・・・。でもクリスマス菓子なので、24日の夜まで食べるのを我慢しようと思います。



寒さを感じる箇所が変わってきた

2010-12-16 | スワローズ

昨夜あたりからまた寒くなりましたね。冬空の中で半袖半ズボン、風の子なりしころは今いずこ。昔の友は今日の敵。寒さを避けて暖かさを求めんとする男一匹。底冷えのする事務所で、男ながらも、足元ヒーターと蜜月関係にある、つばをです。

足元ヒーター。最高です。「夜と朝のあいだに」はピーターか、「冷たさと暖かさのあいだに」のヒーターに、どうしてこれまで見向きもしなかったのか不思議に思うほど、今は【これ】なしでは越冬もままならぬ体となってしまいました。どうして、そう変わってしまったのでしょうか。

さっそく体に聞いてみました。そうしたら体曰く「寒さを感じる箇所が変わってきたんだよ」。ほほう。たしかに昔は上半身で寒さを感じていました。夜の街を歩くと自然に怒り肩になっていて、この時期肩が痛くなりましたけど、今は膝から足元にかけてビンビンに感じています。上半身から下半身に寒さセンサーがシフトしていたのですね。どうりで最近、寒い日になると近いはずだわ。



ひっかかれてうっとり

2010-12-15 | つれづれ


今朝、テーブルで朝食を摂っている時、手を膝に下ろしたら、兄に手の甲をしたたかにひっかかれた。やや爪が伸び気味だったので、非常に痛かった。

兄はわたしの隣の椅子に人知れず座っていて、わたしが手を下ろした時、攻撃を仕掛けられたとでも思ったらしい。その後、シャワーを浴びたら、引っかかれた箇所が疼く。見ると、二筋の赤い傷になっていた。

先日の動物病院で、嫌がる兄を押えてくれたアシスタントの男性も、手といい腕といい、きれいに赤い線が幾重にも引かれていた。

わたし「お仕事とはいえ(傷を指差して)大変ですね」
アシスタント「ええ。でもいろんなネコちゃんと出会えるんで気にならないです・・・(傷をさすりながら顔に笑み)」


うっとりすんな、キモいぞ!


と言いたいところだが。痛痒いのはごめんだけど、アシスタント男性の気持ち、わからないでもない。




特急ちちぶ号

2010-12-12 | スワローズ
仕事が終わり、これから「特急ちちぶ号」に乗って帰ります。

そういえば、いまでも【特急レッドアロー号】と呼ぶのかしらん。小さいころ【ボンタンアメ】を買ってもらい、この特急に乗るのをとても楽しみにしてたっけ。白地に赤帯で正面は鉄仮面の如くとても味のある車輌で……、いまのはその面影すらありません(写真撮ったけれどもブレブレですみません)。乗り心地は昔より格段に良くなりましたが、オリジナリティの欠如というか、時代なんですかね。