時間さえあれば、チームナックスの大泉洋・安田顕の動画を見ている。
安田顕は根暗でマイペースでのりが悪く、空気はいつも読めず詰まれば裸体や放屁や何やで変態と紙一重でその場をしのいでいた彼が、今回のTBSドラマ「小さな巨人」は地で行けるはまり役。(初回北海道最高視聴率は20・8パーセント。全国平均13パーセント。いかに安田ファンが多いか!ナックスファンが多いか!の証左)
各紙はその事実を押さえていないのが・・・ショック!)
主演の長谷川博巳の表現力も香川照之の計算された顔表情よりも・・・なんともドラマに自然体のいい深みと情感を与えている安田顕。
HTBのマスコットぬいぐるみのONちゃん時代から見ている道民のひとりにとっては嬉しい限り。
テレビ映画に引っ張りだこ。たけしにも「上手い役者だ!」と唸らせている。
彼がアルバイトをしながら人生で始めて付き合った大学時代の奥さんと大変な苦労生活をしながら・・・飲んだら底なしの安田顕。
こんな時代が来るなんて・・・アミューズという大きな会社の後ろ盾もすごいね。
音尾拓真もいい役者。戸次は遅刻常習犯が治ったのかしら。
リーダーの森崎は北海道密着JAをバックに手堅く仕事をしている。
彼らの生き様がふんだんに見れる動画は、私的な脳を癒してくれる。(笑いが止まらない本当に面白い)
水曜どうでしょう。ハナタレナックス。1x8でいこうよ。おにぎりあたためますか。
大泉洋に引っ張られて彼らの存在がアル。・・・オフイスキューの鈴井会長の苦労あっての彼ら。
HTBの取締役H氏(この方のお爺様に私たち家族一同長年に亘り大変お世話になりました。)とフジテレビのパイプの太さも関連あるかも?(大泉の奥様Pはこの方の後輩)
どちらにしても・・・「水曜どうでしょう・・・は普遍の番組です」・・・・「どうでしょうは出演したらなーんも面白くない」とは安顕のコメントです。
過酷なロケばかり、若い時に仕事で苦行荒行極限を何度も見た大泉洋。あの痛々しさが人気の秘密。
その影で、案外まったりマイペースの安田顕。
彼なりの内に秘めた頑固さが今開花しているのかも。。