今まで戦争映画は沢山見て来ました。
今回の映画は、原作者も亡き恵谷氏(故人)もシナリオに関わりシナリオライターと3人で作成したようなので「原作と違う!!」と息巻いて否定批判している方々は総じて:::「若い!!」
私は、本編のテーマでもある「戦闘になったとしても戦争にしない」という主人公の決断(政治も)総理閣僚と海上自衛隊・空自の決断指示遂行能力が問われる、12月23日「前天皇誕生日に起きた24時間の物語」
画面に緊張が走っている中、平安なクリスマスを迎えるコンビニ店長(中井貴一)の気の抜けた時間が対比されとても考え抜かれた作品であることがわかる。
今までのような戦争映画ではない。
・・・いかに平和に導き出す知恵が必要であり、やむなく戦闘も必要であるということです。
このような壮大で・崇高な精神のあり様を勝手に土足でその作成側の苦労も知らず・目立ち批判家の方々はよーくパンフレットを買って読まれたほうがいいですよ。
恵谷氏の発案で「東亜連邦」が作られたようです。
先生も平和を守るために生きていたのだと改めて知りました。・・・生きているときに見せたかった。