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ケータイ業界の動きを読む~ドコモ・au・ソフトバンク・ウィルコム

ドコモMNP流出顧客 お帰りなさいキャンペーン

2006年12月16日 | ドコモ(DoCoMo)
ketaiWatchより
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/32446.html

NTTドコモは、MNPで流出した解約顧客に対して、2007年3月31日までに再契約すると、ドコモポイントやメールアドレスなどを解約前の状態に戻す「おかえり特典」の提供を開始した。

「おかえり特典」は、ドコモポイントやドコモプレミアクラブのステージ、iモードのメールアドレスを解約前の状態に戻せるサービス。ただし、MNPでドコモを解約した名義と、同一名義で再契約する場合に限る。

 特典の適用にあたっては、「(新)いちねん割引」「ハーティ割引」「FOMAデータプラン」「ビジネスセーバー」のいずれかを契約する必要がある。また復活できるのは1回線につき1回のみとなる。メールアドレスは、同一番号での再契約で、解約から180日以内であれば元に戻せるため、「(新)いちねん割引」などを契約する必要はない。

今回の特典は、12月8日に開始され、15日時点ではドコモ関西のWebサイトでのみ案内されているが、全国展開のキャンペーンとなっている。

ドコモさんもなかなかやるじゃんない。
これ、以前ドコモの幹部に提案したことじゃん。
絶対MNPで純減するから、純減することを前提に準備しておくサービスの一つとして何か考えておく必要ありますよって提案したことが、やはり純減を目のあたりにしてサービスに踏み切ったわけだ。 やっぱあの方は、代理店やお客様の声をしっかり聞ける方なのだと思うととてもうれしい。

ただ、このサービスは両刃の剣的な所がある。
他社への乗り換えを気軽にできやすくするものでもあるからだ。一度他社へ移ってみて、イヤだったら元にもどればいいんだし・・・と帰る所がある分、他社を試しやすくなる。

どちらにしても、ユーザーにとってはデメリットがほとんどない分、もしもの時のうれしいサービスだと高く評価したい。

欲を言えば、3月末までではなく、MNP解約流出後の6ヶ月以内ぐらいといった期限設定にして欲しいと思う。


ドコモ関西ホームページサイト
http://www.docomo-kansai.co.jp/info/campaign_event/comeback/



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