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乳製品の弊害

2024年05月08日 06時11分27秒 | 日記

牛乳には、次のような弊害が考えられます。
  • 飽和脂肪酸やコレステロールが含まれているため、動脈硬化や心筋梗塞などの心臓血管疾患のリスクが高まる可能性がある
  • カルシウム含有量が非常に高く、マグネシウムとのバランスが悪いため、骨粗鬆症予防には避けたほうがよい
  • 乳糖不耐症や乳製品アレルギーのリスクがある
  • 消化不良を引き起こし、下痢などの症状が出る人が少なくない
  • 鉄分の吸収が妨げられ、貧血となる可能性がある

ただし、牛乳には日本人の不足しがちな栄養素を豊富に含むため、定期的に飲むのもおすすめです。胃腸が弱かったり、乳糖不耐症だったりする方は、一度に飲む量を減らす、温めて飲む、空腹で飲まないなどの工夫をするとよいでしょう

 

牛乳に含まれる乳糖も気になります。 消化不良を引き起こし、下痢などの症状の出る人が少なくありません。 発がん性についても問題視されています。 2021年の日本の研究では、2万6千人の日本人男性を20年近く追跡調査した結果、牛乳などの乳製品の摂取量が多いと前立腺がんの発症リスクが増加するとされました。

 

レジスタントスターチは、摂取するとすぐにブドウ糖(エネルギーとして燃焼されるか、脂肪として蓄積される)に分解されるわけではなく、ほとんどそのままの状態で小腸を通過する。これに含まれる糖分子はしっかり結合しているのでヒトの酵素では分解できず、だからレジスタント(抵抗力)の名がつけられた。

そのため、レジスタントスターチを大量に食べても、血糖値やインスリン値が上がることはない。これは2型糖尿病や肥満、加齢に伴う炎症を避けるために大事なことだ。また、レジスタントスターチは血糖値を急上昇させないため、通常のデンプンよりも満腹感が長くつづく。

だが、腸内細菌がレジスタントスターチを好むというのが、何より優れた点だろう。レジスタントスターチを摂取すると腸内細菌が増殖し、短鎖脂肪酸である酢酸、プロピオン酸、酪酸を大量に産生する。短鎖脂肪酸はミトコンドリアや腸壁を覆う腸細胞の理想的な燃料となる。

このようにレジスタントスターチは腸内細菌の数を増やし、消化と栄養の吸収を促し、腸内を覆う重要な粘液層を育む腸内細菌を成長させる。

何を食べるかではなく、何を食べないか

キタバ島と沖縄の人々が、通常の加齢に伴う多くの病気と無縁でいられるのは、酪酸の増加のおかげで腸内環境が悪化せずにすんでいるからでは? 

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