goo大好きgoo

日常のたわいの無いことを適当に解説

おいしい水の条件

2011-05-28 22:53:54 | 
おいしい水の条件

身体には、水に塩素がなくて、弱アルカリ性で、活性酸素が消去できる還元力のある抗酸化水(還元作用がある水、水素水)が必要であり、またバランスのよいミネラル成分が含まれている水を摂取することが健康を保つ方法だと考えられるようです。
身体に良い水とは、本来人には備わっている自然治癒力を高め、還元力の効果によって身体のアンチエージング、酸化を抑制(老化の抑制)し、身体の新陳代謝を促し、健康の維持につながる水です。
おいしい水の原点

現代社会に生きている私たちは、社会環境の変化(食生活・地球規模での温暖化・それに伴う酸性化等)によって、本来人には備わっている自然治癒力が低下し、病気への抵抗力(免疫力)が弱くなり、さまざまな病気(特に生活習慣病:糖尿病・高血圧・高脂血症・心臓病・脳卒中等)を発症する可能性をもっています。
そのための防衛策を自らが考えなければなりません。
人が生きていく上で最も大事なものとして「水」があります。
日常的に使う水、飲む・煮る・炊く・洗う(身体、物)と多種であるということは、それだけ水の恩恵にあずかっているわけです。
日々使っている水道水には残留塩素の作用によりしっかり消毒されているため細菌などによる汚染から守られています。
人の生活面や身体にとっていい面がありますが、その反面もあります。水道水を上手に使うためには水道の蛇口から先は自己防衛範囲だと考えなければなりません。

水道水を家庭で簡単においしく飲めるには

水道水を前の晩から、汲み置きしておくと残留塩素が消失しておいしく感じることができます。また、朝一番の水は、しばらく通水し(雑用水などに使用する)てから飲用などに用いるとよいでしょう。
お湯を沸かすときは、2~3分ふたをとって煮沸するとよいでしょう。
冷たい水は、とてもおいしく感じることから、寒い季節を除いたら冷蔵庫で冷やした水を飲むとよいでしょう。 水道水をおいしく飲むために、さまざまな工夫を加えた浄水器などが市販されていますが、これらは使用されるみなさんの維持管理に負うところが大きいと思われます。
いずれにしても、アウトドアにおいて汗を流した後の冷たい水は、水道水であれ井戸水であれ何ものにも代え難くおいしいといえるでしょう。
酒造りと水、料理と水、お茶と水、コーヒーと水、健康と水、まさにかけがえのないライフラインとしての水、一人一人の水を大切にする気持ちと行動で水道水(飲料水)となる水の源を水質汚染から守り、おいしくて、清廉な水を後生に残したいものです。
おいしい水、私たちにとってなくはならないものです。
人間と水、生きている以上大切である。