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おいしい水の選び方

2011-09-20 21:37:22 | 

おいしい水の選び方とは

☆おいしい水とは?

水のおいしさ成分のポイントとなるミネラルは、糖質・脂質・ビタミン・タンパク質とともに人間の生命に必要とされる五大栄養素のひとつで、カリウム・マグネシウム・鉄・ナトリウム・亜鉛等12の鉱物成分を含む元素を指します。
まったく何も含まれていないゼロ状態の水を純水とし、1リットルあたり30~200ミリグラムのミネラル成分を含む水の方が、飲料水としては味わいのあるおいしい水と感じるのではないでしょうか。
日本の水は軟水が多いため、海外旅行で水にあたるというのは、極端な硬水に身体がなじめないという理由もあるようです。
水の硬度はカルシウムとマグネシウムの合計量に左右され、低硬度を軟水、高硬度を硬水としていますが、硬度が低すぎると特徴のない味となり、硬度が高すぎるとクセのある飲みにくい味となります。
「ウォーターサーバー」に使用されるナチュラルミネラルウォーターは、ほとんどが軟水で、カルシウムとマグネシウム等のミネラル成分があります。

☆軟水と硬水

「軟水」「硬水」という分け方は、水に含まれる鉱物成分の量により、これが水の味を大きくわけるポイントになっています。
水の硬度は、カルシウムとマグネシウムを合わせた量から算出し、低硬度の水を「軟水」とし、高硬度の水を「硬水」としています。硬度が低すぎると特徴のない淡白な味となり、カルシウムとマグネシウムの量が多すぎるとクセの強い苦みのある水と感じてしまいます。
「ウォーターサーバー」に使用されるナチュラルミネラルウォーターは、「軟水」が多く、カルシウムとマグネシウムを程よく含んでいる味わいのあるおいしい水となっています。
「ウォーターサーバー」に使用される水のほとんどが「軟水」である理由は、水そのものをおいしく飲むことを第一の目的としているからです。