介護のグチ話~母と私の静かなるバトル~

「ねぇ、ちょっと聞いてよ~」って感じの愚痴話

なだめ・すかす

2017-08-13 08:35:15 | 日記
母にカバーをしてもらってから、
なんとか3、4時間は寝られるようになった。

2日目こそ “お呼び出し” が無かったが、
母の意識は毎日リセットされるらしく、
夜中にパンツと格闘する、毎日。

11時頃、
トイレ介助をした後、
お母ちゃん、
これから私、寝るからね。
朝になったら、またお手伝いするから、
夜中は、パンツの中にしてね。


「パンツの中にするのね。」
「大丈夫だから、おねんねしさい。」

と言っているも、
夜中の “お呼び出し”

「このパンツ、脱げなくて困るよ。」
お母ちゃん、
夜中は中にしてね。

「中にしても、いいのすか?」
よろしくお願いします。

こんなやりとりがあるが、
その後、
朝の4時5時までグッスリ寝させてくれる。
ので、
とても助かる。

昼間は、
トイレ介助をするが、
その度に、
「このパンツ、めんどくさいね。」
「あんた、よくこのボタン外せること。」

ごめんね、お母ちゃん。
パンツ脱いで、お布団を汚されないようにと思って。

「そうだね・・・」

また、忘れちゃうけど、
何度でも言って、我慢してもらうしかない。