リハパンのカバーをしてから、
初めての夜。
11時過ぎに介助をした後、
お母ちゃん、
これから私寝るから、
夜中はパンツの中にしてね。
「分かったよ。中にしても大丈夫ね?」
夜用にしたから、大丈夫だよ。
朝になったら、お手伝いするからね。
「ゆっくり寝さい。」
よろしくお願いしますね。
夜中、
母の気配で根が覚める。
お母ちゃん、
何してるの?
「これ・・・脱げなくて・・・」
お母ちゃん、
夜は、パンツの中にしてね。
「そうすか。」
そのまま寝かせた。
次は、
明け方の4時。
もう、朝だな。
と、手助けをする。
パットが重かった。
中にできたんだ。
母は、
辛い夜を過ごしたのかもしれない。
どうしてもやりたく無い事を、
せざるを得ない状態にさせられ、
情けない思いでパンツにしたのだろう。
お母ちゃん、ありがとね。
おかげで私、寝られたよ。
母は、
一言も、愚痴も不満も言わなかった。
ただ、
私に笑いかけてくれた。
初めての夜。
11時過ぎに介助をした後、
お母ちゃん、
これから私寝るから、
夜中はパンツの中にしてね。
「分かったよ。中にしても大丈夫ね?」
夜用にしたから、大丈夫だよ。
朝になったら、お手伝いするからね。
「ゆっくり寝さい。」
よろしくお願いしますね。
夜中、
母の気配で根が覚める。
お母ちゃん、
何してるの?
「これ・・・脱げなくて・・・」
お母ちゃん、
夜は、パンツの中にしてね。
「そうすか。」
そのまま寝かせた。
次は、
明け方の4時。
もう、朝だな。
と、手助けをする。
パットが重かった。
中にできたんだ。
母は、
辛い夜を過ごしたのかもしれない。
どうしてもやりたく無い事を、
せざるを得ない状態にさせられ、
情けない思いでパンツにしたのだろう。
お母ちゃん、ありがとね。
おかげで私、寝られたよ。
母は、
一言も、愚痴も不満も言わなかった。
ただ、
私に笑いかけてくれた。