日曜日の夜は「手巻き寿司」
イタリア人のCtちゃんをスカラ座のオペラ公演にご招待いただいたお礼と
ということでお家にご招待しました。公演も無事終わったということで祝杯
をあげて・・
最終公演には天皇陛下とイタリアの大統領がみえたそうです
ご招待のディナーは一応「和食」と決めていましたが 、「手巻き寿司」を
メニューとして選んだのにはワケがあります
まずは 一緒にテーブルを囲んでワイワイやれて
かつ英語で会話して、ハチ君(英会話初級者)も加わってお食事する中
一人私が キッチンにでずっぱりになってハチ君を困らせることのないように、
ということで「手巻き」を選びました。手巻きならネタと海苔、寿司飯
さえ用意しておけばバタバタしないですみますね。
この計画は成功。一旦テーブルに座ってしまったら一緒に会話を
楽しむことができました。
この日の失敗は仕込み量の間違い
実はナナ自宅で手巻き寿司をするのはこれが殆どはじめて。
いつもハチ君実家で十数名分の量を用意することになれてしまっているので
買出しの時点からおかしな感覚で買い物してました・・
大体そもそも「ビック築地」(業務用なみお刺身のネタが激安 ただし量も大量)
にまぐろを仕入にいこうとしてた時点でかなりヤバイ
このスーパーは本当に業務用のように安価でモノもいいですが(大晦日前日は
1時間並んで入店です) なにせ量が半端なく多いです
まぐろは養殖ならず ”本マグロ”ですが5柵分くらいが1塊になった
3000円代のものがごろごろ売られています。
甘エビも1ケース単位で千円代(凄く美味)
このスーパーまで繰り出して仕入の予定にしていたのですが 別件用事が
長引いて結局いけなくなりデパ地下でマグロを仕入たことで 結果、
だいぶ救われました(笑)
さて ナナが一通り仕入れた材料は:
本まぐろ、めばちまぐろ、鯛、鯵、サーモン、イカ、たこ、うに、いくら
たらこ、数の子わさび漬け、こはだ、わかさ、秋刀魚、いわし、帆立、納豆
アボカド、海老、甘海老 などなど。
マグロやサーモンも1柵ずつ買っちゃったし鯵やわかさは丸もの
いわずもがな、多すぎました
まあ「大は小なり」。鯵やわかさはとてものらなかったのでそれ以外を
とりあえず並べました↓
豪華です
うに大丈夫かなとか色々心配もしてたんですが ctちゃん、
イタリア・フィレンツェで寿司屋を経営されてるんですよね。
なのでお寿司はお手の物とのこと。苦手そうなものはなさそうでした。
しかも納豆が好物だとか、で、かなり日本人っぽい(ちなみに彼女はハーフです)
でも手巻きは はじめてだとのことでよかった
英語7:日本語3くらいの会話で、普段はついナナとは英語になってしまう
ctちゃんも、ハチ君と一生懸命日本語しゃべってくれましたし、
ハチ君も英語の会話に”カン”と”雰囲気”でついてきてくれて
ちゃーんとジョークにも反応して笑ってくれてました(二人ともえらい)
お食事は・・結構ctちゃんも勿論ハチ君も 一杯食べてくれましたが
やっぱり多すぎた模様
結局半分くらい残っちゃいました(これホストとて失敗ですね
)
まあでも楽しかったのでよしとしましょう。(あくまで前向きな私)
そして残ったものは 翌日の朝食・夕食に チラシ寿司にして全部いただき
なんとか完食!
しかもネタたっぷりで超美味、ああよかった
↓
お寿司美味しかった~
でもしばらく食べないでいいかな
連休中にハチ君実家にいくけど どうかお寿司じゃありませんように