指標 | 寄値 | 高値 | 安値 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
日経先物夜間大証 | 20330 | 20370 | 20310 | 20360 | +20 | +0.10 |
NYダウ | 22,358.47 | 22,405.63 | 22,332.96 | 22,405.09 | +23.89 | +0.11 |
S&P500 | 2,509.96 | 2,519.44 | 2,507.99 | 2,519.36 | +9.30 | +0.37 |
ナスダック | 6,461.28 | 6,497.98 | 6,454.86 | 6,495.96 | +42.51 | +0.66 |
CME225先物 | 20,310 | 20,370 | 20,275 | 20,350 | -10 | -0.05 |
米連邦準備理事会(FRB)の次期議長の指名を巡りトランプ米大統領がケビン・ウォーシュ元FRB理事と面会したとの報道を手掛かりに金融株が買われたとの指摘もあった。ウォーシュ氏が次期議長になれば金融規制が緩和され、金融機関の収益改善につながるとの観測が出たとの指摘があった。
7~9月期末の最終取引日とあって、ファンドが運用成績をよく見せるために買い注文を入れる「お化粧買い」が入りやすかった面もあった。
ただ、上昇の勢いは限られた。トランプ米政権が示した税制改革案への期待で前日まで上昇した反動で、高値圏では目先の利益を確定する売りが出やすかった。税制改革の実現性を巡り「財源など詳細が明らかになっておらず、成立するかどうかは不透明」(BMOプライベート・バンクのジャック・アブリン氏)との見方が多かった。