前回の記事で、僕の友人Nのことについてお話した。
当店のお客様や友人、知人、
多くの方にご意見ご感想を頂いた。
そして、僕のブログにいつも素敵なコメントを
頂く、あいさんという方がおられる。
前回の記事でもコメントを頂いた。
”高校時代スター的存在だったNさん、
互いに成功を誓いあい、夢に向かって進んでいた
仲の良いおふたり。そして、バーマンさんは
ご自分の夢に突き進み、
三年ぶりの再会でバーへの熱い思いを、夢を、
Nさんに語りかけていたそうですが、
そのときにNさんのお気持ちを考えられたでしょうか?
その時、Nさんは
どんな表情でバーマンさんを見つめられていたでしょうか?
夢を捨てていなくても、
どうしようもすることができない自分にNさんは
憤りを感じている状況ではなかったのでしょうか?
ましてや、友人のバーマンさんは成功の一歩を歩みだしている。
スター的存在だった人だけに、
自分の力のなさに焦りを感じたのではないでしょうか。
渇を入れてくれる友人に頭では嬉しいと思ったでしょうが、
心は辛い気持ちが溢れていたのではないでしょうか。
落ち込んでいるお友達には、渇を入れるより、
ご自分の夢を熱く語るより、
よく話しを聞いてあげるのが真のお友達としての
思いやりなのではないかと思うのですが・・・。
バーマンさんのお仕事は、
「サポート役に徹すること」でしたよね。
でも、「仕事人バーマンさん」としてではなく、
相手を思いやれる「お友達」として
逢って話しを聞いてあげて欲しいと思うのですが・・・。”
あいさんのおっしゃる通りである。
僕は2年前、東京へ行き友人Nと再会している。
その際、Nのあまりにも情けない状況に
勝手に腹をたて、渇をいれた。
Nは高校3年の時、生徒会長に立候補し、圧倒的支持で
他の候補者を突き放し当選。
文化祭の時も3年生は演劇を発表するのだが
僕達のクラスは「きっと忘れない」という映画を
上演。勿論クラス全員が主演にNを推薦。(ちなにみに
僕は監督)文化祭当日も
どこのクラスよりも来場客を呼び立ち見続出。
最優秀主演賞を受賞。卒業式の際、生徒代表で
Nが答辞を。卒業生すべてが答辞を感情を込め読むNに
胸うたれ高校生最後の涙を流す。
そんなスターだったNのあまりのギャップに腹をたて
再会したときは、本来言うべきではない言葉を
発していた。
今週始めにNの母親から連絡を頂いた時には
「あの時の僕の言動で僕がNを追い詰めていたのだ。」
と確信する。本来、一番辛いときにこそ的確なアドバイスを
できる友人こそ親友と言うものではないのか。
なんとも情けない。何故あの時、Nの表情で、心境が
わからなかったのか?誰よりもNの成功を信じていた
はずなのに。
”外見強く見えていても弱い人が沢山います。
色々な事情で強い人が弱くなってしまうこともあります。
特に過去輝いていた人ほど崩れると弱くなるかもしれません。
Nさんが弱い方だとは申しませんが、
もしかしたらNさん、今は「夢」という文字を
見るだけでも辛いかもしれません。
『がんばらない』ことが、必要なときもあります。
どんなお気持ちでいるか、
心の声を聞いてあげてほしいと思っています。”
あいさんからアドバイスを頂く。
今度はとことんNの話を聞こうと思う。
今、Nの心境を悟ると、本当に辛い。
辛すぎる。情けない親友である。
今、何もできずにいる。何かできることは
ないだろうか?今はただNからの連絡を
待っている。
Nの母親から連絡を頂いて今日で4日経つ。
まだNからの連絡はこない。
早く ”がんばらなくていいんだぞ” と言ってやりたい
当店のお客様や友人、知人、
多くの方にご意見ご感想を頂いた。
そして、僕のブログにいつも素敵なコメントを
頂く、あいさんという方がおられる。
前回の記事でもコメントを頂いた。
”高校時代スター的存在だったNさん、
互いに成功を誓いあい、夢に向かって進んでいた
仲の良いおふたり。そして、バーマンさんは
ご自分の夢に突き進み、
三年ぶりの再会でバーへの熱い思いを、夢を、
Nさんに語りかけていたそうですが、
そのときにNさんのお気持ちを考えられたでしょうか?
その時、Nさんは
どんな表情でバーマンさんを見つめられていたでしょうか?
夢を捨てていなくても、
どうしようもすることができない自分にNさんは
憤りを感じている状況ではなかったのでしょうか?
ましてや、友人のバーマンさんは成功の一歩を歩みだしている。
スター的存在だった人だけに、
自分の力のなさに焦りを感じたのではないでしょうか。
渇を入れてくれる友人に頭では嬉しいと思ったでしょうが、
心は辛い気持ちが溢れていたのではないでしょうか。
落ち込んでいるお友達には、渇を入れるより、
ご自分の夢を熱く語るより、
よく話しを聞いてあげるのが真のお友達としての
思いやりなのではないかと思うのですが・・・。
バーマンさんのお仕事は、
「サポート役に徹すること」でしたよね。
でも、「仕事人バーマンさん」としてではなく、
相手を思いやれる「お友達」として
逢って話しを聞いてあげて欲しいと思うのですが・・・。”
あいさんのおっしゃる通りである。
僕は2年前、東京へ行き友人Nと再会している。
その際、Nのあまりにも情けない状況に
勝手に腹をたて、渇をいれた。
Nは高校3年の時、生徒会長に立候補し、圧倒的支持で
他の候補者を突き放し当選。
文化祭の時も3年生は演劇を発表するのだが
僕達のクラスは「きっと忘れない」という映画を
上演。勿論クラス全員が主演にNを推薦。(ちなにみに
僕は監督)文化祭当日も
どこのクラスよりも来場客を呼び立ち見続出。
最優秀主演賞を受賞。卒業式の際、生徒代表で
Nが答辞を。卒業生すべてが答辞を感情を込め読むNに
胸うたれ高校生最後の涙を流す。
そんなスターだったNのあまりのギャップに腹をたて
再会したときは、本来言うべきではない言葉を
発していた。
今週始めにNの母親から連絡を頂いた時には
「あの時の僕の言動で僕がNを追い詰めていたのだ。」
と確信する。本来、一番辛いときにこそ的確なアドバイスを
できる友人こそ親友と言うものではないのか。
なんとも情けない。何故あの時、Nの表情で、心境が
わからなかったのか?誰よりもNの成功を信じていた
はずなのに。
”外見強く見えていても弱い人が沢山います。
色々な事情で強い人が弱くなってしまうこともあります。
特に過去輝いていた人ほど崩れると弱くなるかもしれません。
Nさんが弱い方だとは申しませんが、
もしかしたらNさん、今は「夢」という文字を
見るだけでも辛いかもしれません。
『がんばらない』ことが、必要なときもあります。
どんなお気持ちでいるか、
心の声を聞いてあげてほしいと思っています。”
あいさんからアドバイスを頂く。
今度はとことんNの話を聞こうと思う。
今、Nの心境を悟ると、本当に辛い。
辛すぎる。情けない親友である。
今、何もできずにいる。何かできることは
ないだろうか?今はただNからの連絡を
待っている。
Nの母親から連絡を頂いて今日で4日経つ。
まだNからの連絡はこない。
早く ”がんばらなくていいんだぞ” と言ってやりたい