野へ山へ

2004年~

△氷ノ山

2016年10月04日 | 山行記

宍粟ライナー 氷ノ山登山ツアーに同行し、氷ノ山へ登りました。


少しづつ紅葉が始まっていました。


登山道には落としたばかりの鹿のふんがいつもより多く、
「姿が見たい!鹿さん、出て来てー!」という声が上がりましたが・・・
おそらく鹿達はツアーの通過時間を覚えているので、
遠くからこちらをじっと察しているでしょう。


芦生杉の森で、スキーコース[1]のプレートを見つけました。
とても高い位置にあることから、昔の積雪量がしのばれました。


エゾユズリハ
今日、名前を教えていただきました。
山へ行く度に樹木や植物のことが少しづつ勉強出来、ありがたいです。


△氷ノ山(兵庫100山)1509,6m 登頂
△一等三角点
点名:氷ノ山(ひょうのやま)
標高:1509.77m△
ガスに遮られたり晴れたりしながら登って来ましたが、
頂上では視界が開けました。


頂上から少し下った場所から。もう小屋がガスに霞んでいました。


木のおばさん、また今度までさようなら。



大段ヶ平(おおだんがなる)へ全員無事下山し、
今日も楽しい氷ノ山ツアーが終わりました。

2016.10.2(日)
 △氷ノ山 宍粟ライナー 氷ノ山登山ツアー
行程:宍粟市役所=R29=波賀みちのえき=坂ノ谷登山口ー(坂ノ谷コース)ー三ノ丸ー△氷ノ山ー(大段ヶ平(おおだんがなる)コース)
   ー大段平=宍粟市役所
1/25,000地形図:「氷ノ山」「戸倉峠」
メンバー:ツアー参加の方々36名の方々 +(宍粟50名山ガイドクラブ:パーティー① 山根さん、安原さん  パーティー② 稲葉さん、私   先導・救護車 中川さん)   

☆秋空が広がるお天気の一日になりました。
ナナカマドの葉はそろそろ黄葉し始め、真っ赤に色づいたツタウルシにも目を引かれました。
本ツアー参加者の方々の
お住まいは、加古川、姫路、神戸、高砂がやはり多い様ですが、
先週は大阪から前泊で参加の方、そして今日は夜行フェリーに乗って香川から、
・・・と遠方から来られる
方も居られ、敬服します。


スギヒラタケ(?)
これからも山はさらに秋が深まっていくことでしょう。

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