不登校気味だったけれど・・克服!

小4で不登校。9ヶ月間の不登校を経て克服。継続登校が出来て無事卒業。親の対応を変えると子も変わることを実感しました。

さっそく外出!

2008年11月29日 16時10分44秒 | 息子:6年(2008/4~)
息子は松葉杖がとれたので、さっそく今日は外へ遊びに行きました。

息子のケガのことでは、皆さんにも沢山ご心配を掛けました。
もう大丈夫だと思います。

小雨も降ったりして寒いだろうに、雨には濡れてないだろうか・・
と、私は心で思いながら家でゆっくり過ごしています。

私は今週に入ってから風邪をひき、声が出ずらくなったりして。
咳も出るし、ちょいしんどい一週間でした。

娘は月曜から定期テストのため、今日も塾。
頑張ってる様子です。

もうすぐ12月ですね。
去年の12/3から今の会社に行きはじめました。
もう1年経つんだなぁ・・・
早いなぁ~~

1年前は息子が再登校をして、2週間に一回は休んでいましたが
今の状態ならば、仕事を変わってフルタイムで仕事をしても
大丈夫と先生にお墨付きを頂き、仕事を転職しました。

そして私が入社式の12/3には息子は学校を休んだのをよく覚えています。
私は息子より先に家を出なければならなかった為に、
心配で前の日から朝のことについて「ギャオギャオ・・」話をしていて
不安をあおってしまったよい例です。

きっと息子は不安で休んでしまったと思われます。

さらっと朝に「お母さん先に出るから」くらいに言って
出かければよかったんですけどね。
今になってわかったことも、多いですね。
だから、まだ今わかっていないこともあるんでしょう~

少しずつ、これからも前進したいと思っています。







お知らせ

2008年11月29日 00時02分49秒 | 息子:6年(2008/4~)
私が支援を受けた代表の先生がブログを開設されました!!
「伸びる子」育て
こちらの本も出版されています。
不登校13万人の親にできること!
藤本 琢
新風舎

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これから先生のブログを楽しみにしています。
まだまだ沢山、学ばなければならない私・・
より一層、励みにして頑張りたいと思います。


昨日の11/27に息子は通院日のために病院に行きました。
何故かわかりませんが、担当の先生が1時間遅れ・・
10時になっても診察をしている様子がないので、私が看護士に
「先生の診察ははじまっているのですか?」と尋ねに行きました。
私が尋ねたことで、看護士が担当の患者に確認し始めました。
待てないのでもう帰るという患者、他の先生にふってくれという患者・・様々でした。息子は「担当の先生に診てもらうから待つ」という結論を出しました。
結局、11時に診察開始。11時半にやっと診察の順番が回ってきました。

長らく待ったけど、さほど文句も言わず、病院内が暖房で暑いと少々ぼやいているくらいで、じっと待っていました。
私は椅子に座りながら転寝しましたね。あまりの長さに・・・

先生の診断では
松葉杖を使わずに歩行の許可が出て、息子は喜びました。
しかし、まだ走ったりはダメですよ~と釘を刺されていましたが。

まだ普通には歩行できませんが、頑張って歩いています。
特別なリハビリも不要の様子。
次の通院日も一ヵ月後だし、これでやっと一安心かな??






不登校 継続登校 体調不良 不登校ブロブ

2008年11月20日 21時03分03秒 | 不登校
gooの私のグログに訪問してくださった方の
どの言葉で検索でヒットして訪問して下さったのがわかるのですが・・・

今日のタイトルが大体、多い検索ワードです。

検索の時間も朝の5時や6時・・
不登校で眠れない方が多いのかもしれません。

私も早朝に目が覚めて、眠れない時期もありました。

私もまだ克服して日が浅いです。
完璧な対応も出来ていない状態ですが、
いろんな困難を乗り越えてココまで来ることが出来ました。

もちろん支援の先生や、このブログで知り合った克服をした先輩方の
アドバイスが私の心の支えになり、今日まで来ることが出来ました。
感謝の気持ちで一杯です。
今、不登校で悩んでいる方が私のブログを読んでくださったらば
私のように克服するすべもあること、少しでも参考になればと思っています。



息子の事故の怪我ですが、かなり順調です。
今週の月曜には添え木も取れました。まだ松葉杖生活ですが。
レントゲンを見ると、折れていた場所の骨は通常よりも太くなっており
思わず笑ってしまいました。折れたところって、丈夫になるって本当ですね。
まだ足をついてはダメなんですが、本人は痛みがマシになったため
少しはケガをした足をついて歩いています。
添え木が取れたことにより、靴もはけるようになりました。
ちょうど、寒くなったのでよかったです。

通学時は松葉杖をついていますが、家の中では両足であまり体重を掛けないようにして歩くことも出来るようになりました。

日曜に日曜参観があり、その翌日の月曜も学校だったのですが
体調不良で休みました。私は仕事だったのでずっと家にはいませんでしたが
1日休んでゆっくりしていたようです。
でも、午後からは塾の宿題をしていた様子。
それを知った時は「塾の宿題をするために休んだ??」と少し疑いを持ちました。

土曜は学校は休み。日曜は日曜参観でしたが二時間目で終了。
土曜も日曜も、友達と一緒に長い時間うちの家でゲームをしていました。
それで沢山ある塾の宿題が出来なかった・・・
月曜は、体調不良で学校を欠席。気温の変化も大きく
松葉杖での疲れもあったことでしょう。
しかし体調不良を起こしたことは、体調管理が出来ていないことになります。
松葉杖生活でも、それなりに管理しなければなりませんよね・・・

今回の休みは、彼にとってこれからの課題だと思っています。



頑張ってる姿

2008年11月11日 00時05分07秒 | 息子:6年(2008/4~)
今日は息子の退院してからの初めての通院でした。
担当のドクターが午前の診察のみだったため、診察をしてから
学校は遅刻していくことになりました。

病院では血液検査、レントゲンをしてから先生の診断。
待っている時間はかなり長かったです。不登校以前の息子なら
ブツブツ文句を言ってたことも多かったですが、
さすがに6年にもなると言わなかったです。
あれだけ血液検査や注射は、大嫌いだったのに慣れてしまった様子。

そして今日はギブスも外れた日でした。
傷跡は生々しかったです。もちろん皮膚はひっついていますが。
もう一本の針金も抜きました。
骨もだいぶ出来てきた様子。
ギブスは取れたけど、まだ体重を掛けれないため松葉杖生活は、続きます。

息子が言うには、今まではギブスがあったために階段を登るときには
多少の支えがあったので、折れてる足を階段につけても痛みはなかった。
しかし、ギブスがないから階段、今まで以上に大変だなって・・

そのままタクシーで学校に行きました。
息子と一緒に4階の教室まで行きましたが、息子は片足で跳びながら階段を上がって行きました。たまにケガの足を「いたた・・」と付きながら。

私なんて両足で上がっても4階はキツイのに、息子は片足で少々休憩しながら
上がって行きました。
上靴を履く時も、私は何の疑問ももってなかったけど
四つん這いのような格好で履いていました。
片足で立てないから仕方ないでしょうね・・・

見えなかったし、知らなかった息子の苦労。
しかし、学校の中のことはあまり愚痴も不満も言ってませんでした。

前回の雨の日の登校のことは不安で私に聞いてきたけど、
それ以外にも不便なことは沢山あったんだな。でも、何も私には漏らしてなかったなと・・・

何でもかんでも私に依存してくる息子を心配もして、不安にも思ったりしていましたが息子は思ってる以上に、我慢したり仕方ないと諦めたりしてたんでしょう。

私はそんなことを認めてやることもしてませんでした。
自分の不安なことだけ、嘆いたりしんどいなと思っていたんですね。

母親として失格?だったかもしれません。
息子の不安な気持ちを受け止めてやれる器が私にはありませんでした。
やはりどんなことも「どんと構えて」ですね・・・

見えなかった部分が見えてました。
息子の我慢強さ、頑張っている姿を初めてみることができてよかったと思います。
今まで気が付かなかった、情けない私です(┯_┯)





雨の日の松葉杖

2008年11月08日 00時44分50秒 | 息子:6年(2008/4~)
天気予報で「雨」と出ていたため、息子は雨の時はどうやって登校したらよいか
悩んでいた様子でした。

結局は学校に行く時間も下校の時間も雨にはあわず!

前日から雨の場合の登校方法を主人や私に相談していました。

提案は基本ダメですが
「最悪、大雨だったら私の自転車の後ろにのって、傘を差していけばよい」
「少々の雨だったらば、かっぱを着て登校すればよい」と決めていました。

息子は起床した時点で
「自分でかっぱを着て、友達と登校する」と決めていました。

私は本人が決めたことなので「そう・・わかった」と返事。
足は濡れないように長ズボンを履いていました。

雨が降らずにかっぱも着ることなく登校できたのですが
道が濡れているために、慎重に学校に行ったらしい。
リハビリの先生にも、雨はすべると注意がありましたし。
私も「すべるから気をつけて!」登校するように促していました。
本当は、提案してはダメだけど自分の判断で、そうしました。

子供の問題だけど、それでよかったなかと不安に思っていますが・・・

松葉杖の生活なんて初めてだし。
転んで学ぶって方法もありますが、これ以上ケガされても
本当に困りますから(やはり私の問題になっていますよね)

わかっていても、実行できない私がいます。

皆さんなら、どうしますか?
やはり何も言わずに本人に任せますか?


息子は松葉杖の生活にも学校生活にも、慣れてきた様子。
塾にも学校にも、頑張って行っています。


再・再登校??

2008年11月04日 22時57分45秒 | 息子:6年(2008/4~)
今日は事故にあってから初めての登校。
前日から不安な様子だった息子。

朝は時間通りに起床しましたが元気がない。
私も仕事だったために忙しくしていました。

ゴミを捨てて家に戻ると息子は泣いていました・・・
私はなんだか、忘れましたが「喝!」を入れるような言葉を発していました・・

それから学校にランドセルを届けるために、
息子に一緒に玄関まできて、近所の友達が迎えに来るまで
靴を履いて待機するように伝えました。
息子は素直に階段を下りて玄関で待機。
洗面所で鏡をみて、涙をぬぐっていました。

すぐに帰ってくるから玄関は鍵をしめなくてよいと指示をして、急いで学校へ。
ランドセルを預けて、帰宅途中に松葉杖の息子と遭遇しました。
近所の友達と一緒にいる息子は普通の顔でした。

その顔をみて、私も少しだけ安心して仕事に向いました。

しかし・・・
何かあった時にまだまだ弱い、泣いてしまう息子の姿。
不登校を克服して一年も経ちましたが、
いつでも、もとの状態に戻ってしまうことを確認しました。

まだまだ紙一重なんだなって・・・
それはショックなことでした。
もう安心だと思っていましたが。

アノ日(再登校の日)を一人で対応した感じでした。
(もちろん支援の先生には朝、メールで対応していただきましたが・・・)

気を引き締めて、引き締めなおして日々の対応しなければならないと思いなおしました。


あ~あ~~!!って気分です・・・


学校から帰宅した息子は、普通の息子でした。
学校に行って安心もしたのかな?
それでも「雨の日はどうやって登校すればよいのか??」などなど。
沢山の不安がある様子。

私の不安な日々はまだまだ続くんでしょうね・・・



退院!

2008年11月03日 00時01分20秒 | 息子:6年(2008/4~)
本日11/2に息子は退院しました!

足は松葉杖です。
10/31にギブスをしました。
レントゲンや血液検査が良好だったために、急に退院が決まりました。

私が病院に通わなくてよいので少し安心。
火曜からは学校にも登校するので、いろいろと心配ごとがあるけど
なんとか乗り越えていくしかないですよね・・・

親としての不安も沢山あり、担任の先生にお願いしたことなどがありました。

担任にお願いしたことは、ランドセルの中の教科書をギブスがとれるまでは、
学校に置いて帰る許可をいただいたこと・学校のトイレに洋式があるか確認したこと・階段の昇降に慣れるまでは付き添って欲しいこと・・をお願いしました。

そして、
また元に戻ってしまう(不登校)のではないか?と私が不安に陥る
息子の言動があったために、支援の先生に電話をしました。

やはり少し先読みしすぎ、親の問題と子供の問題を分けて考えることと
指摘されました。

私もなんだか、あやしい対応や私の先読みが多いのではないかと
思って電話をしたのですが、やはりそうでした。

冷静になって考えると息子のあやしい言動については、私の思い過ごしだったのかなと思っています。

まだまだ理解が足りてない私・・・

反省するしかないのですが、やはりいろんなことがあったために
不安な気持ちが大きく、対応がぶれていたように思います。


理不尽な事故に合ってしまったために、私が「息子は可愛そうに・・」と
思いすぎてしまったために、いろんな誤った言葉や行動を起こしてしまいました。

雨の日や、塾の送り迎えなど・・考えなければならないことが
沢山あって、冷静さを失っていました。

なんとなる精神は持っているのですが、
窮地にたった時に私は弱いのかもしれません・・・・

あと、娘(中二)がテストも終わってゆっくりしてるのは良いのですが、
以前からなんですが、あまり友達と約束をして遊ばないタイプなんです。

私はいつも友達と遊んでいたために、どうしても娘の友達と遊ばずに
家にいてゴロゴロしているのが理解が出来なくて、その姿をみていても
イライラしていました。

まさに子供の問題で私がイライラすることもないのですが、
友達がいないのかなと不安になったりもしました。

心配性の私の性格は、ちょっとやそっとでは直らないんだろうなと
痛感・・・

ふぅ・・これからも私、大丈夫かなと少々不安に思っています。