2次会の喫茶ルームでは、藤本先生を囲み日々の疑問や子供に対する対応などを
いろんな経験を交えてお話頂きました。
命令をしてしまうと、必ずきかせないといけないため、命令するタイミングは難しいということ、
それなら親が何も言わずしてしまう・・
たとえば、いつも電気を付けっ放しで消してほしいが消さない場合は
子供がその部屋から立ち去るまで、ずっと見ていて、出る瞬間に「消して!」という、もうそれが大変なので
藤本先生は言わず、先生自ら電気を消すらしいです。
具体的にはパソコンを消さない、家の鍵をかけない、ペットを部屋に放し飼い、料理をするが洗い物をしない・・などがありました。
うちの例でいくと仕事から帰宅すると鍵が開いたままってのは、何度もあります。
子供が出かける時に、私が居ない為、タイミングで命令することも出来ませんね。
後程「気を付けてね」と話するしか出来ません。
弁当箱を出すのも、高校三年ですが未だにちゃんとできません。
主人が家事をしてくれる時は、主人は娘のカバンから弁当を取出して洗っています。命令しないらしいです。
私は弁当に関しては、タイミングをはからい出してもらえるように命令しています。
玄関の鍵に関しては、時間がない、切羽詰まっている状態が考えれるためとの説明を頂きました。
玄関の鍵はかかってないは、家じゅうの電気がついてる場合が多いので、うちは電気を消す時間もなく
慌てて登校したんだろうなと想定が出来ます。
もっと余裕をもって準備ができるように、彼女がもう少し大人になるまで続くのでしょうと思っています。
しかし、近くで空き巣被害があったりとか他の兄弟(娘さん)が家で寝てるのに、不用心で心配ということもありました。
何も被害がないからよいですが、親としては心配ですし鍵くらいは閉めてほしいと強く願いますね。
夏休みなど仕事から帰宅すると台所のシンクが一杯で「洗い物くらいしてくれても、いいんじゃない?」と
何度も話をしたことがありますが、洗ってくれてたことは一度もないくらいでした。
一緒に料理をした時は、一緒に片付けもするのですが。
このことに関しては、彼女が大人になり「片付けしてたらママが助かる」と思えるようになるまで待つしかないと思っています。
危ないことや命にかかわるようなことは、悠長なことは言ってられませんが、こちらの思ってるように
子供の行動を管理することは難しいことですね。
3次会は、居酒屋でビールで乾杯!(一軒目でもビールで乾杯してました:笑)
藤本先生も、参加下さりワイワイと過去の話や、今現在の話などして時間を忘れて話をたくさんしましたね。
沢山沢山、つらいことがあったけど同じ辛い環境を乗り越えてきた戦友だから、気持ちもよくわかる。
そんなつながりを作って下さった藤本先生に感謝の気持ちで一杯です。
まだ支援中の方は、新学期が始まり大変な時期だと思います。
支援が終わった方も、日々、子供と向き合い学んだ事を生かし、間違わないように対応しなければいけません。
これからも一緒に頑張りましょう。そしてまた、次の集いには沢山の話をしましょうね。
私事ですが、息子のことでは、みなさんに心配をおかけしましが、笑ってみなさんに会えたのでよかったです。
いつも至らない私ですが、
ちゃろさん、ちーこさん、きのこさん、会計や段取りをして下さってありがとうございました。
これからも宜しくお願いいたします。