健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

神戸まちづくり会館(After Lunch Concert)へ

2017年02月12日 | weblog

時には6/0℃
嵜昨日は建国記念日で戦前の皇紀で2677年(西暦の660年前)神武天皇が即位してからになるそうだ。建国記念日なると賛否両論があるが、国にも誕生日があっても良いと思う。昨日は日本海側が低気圧で、鳥取、兵庫、京都と福井の若狭で数十年ぶりの積雪でJR山陰線は不通となり交通状態は混乱し、今日も警戒が必要とされている。昨日も寒かったが2日ぶりで、ブラリ神戸元町の「こうべもとまち会館」のAfter Lunch Concertを鑑賞しに出かけた。コンサートの内容は「懐かしの名曲によせて」とあり、よし笛、オカリナ・フルスとパーカッションの演奏とあり、
よし笛は琵琶湖の葦の笛でオカリナは世界中何処でもある楽器で日本ではオカリナの奏者、宋次郎で有名で知られており、金沢でもオカリナの同好会の演奏会を観に行った事があるが「フルス」とは何だか全く知らなかった。

演奏者はマナミュージックアカデミー(音楽教室)の関係者の濱嵜繁一(よし笛・オカリナ・フルス)、藤浦佐知子(キーボード)古川民夫(バーカッション)の演奏が始まった。

演奏する曲目は明治初期から第2次大戦終了時まで学校教育用作られた唱歌が主で早春賦、滝廉太郎の“花”など四季折々の唱歌の名曲がメドレーがよし笛、オカリナとフルスで交互に演奏された。フルス笛は中国、ミャンマー、タイなどで用いられる気鳴楽器であるが綺麗な音色とは初めて知った。琵琶湖就航の歌はよし笛に似合うのである。演奏の合間にキーボードの藤浦佐知子さんの懐かしの唱歌も歌われ、一緒に歌っていた。

フルスは吹き口が瓢箪で中国の民族楽器で「ひょうたん笛」と呼ばれており中国、ミャンマー、タイなどで用いられる「気象楽器」だそうだ。よし笛、オカリナやフルスは同様な音色に聞こえる。パッカーションはドラムや長い筒状は南米ボリビアの楽器の音楽楽器で何だかラジオの風を起こすような楽器のようだった。最後は視聴者全員で唱歌「故郷」を歌い終了したが、アンコール拍手で再び、「涙そうそう」のフルス、よし笛の演奏で終了した。家内は好きな曲目ばかりで満足した様子だった。音楽楽器に弱いが何処の国でも自然を生かした楽器があるものだ。



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2 コメント

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くつろぎの一時! (もこ)
2017-02-13 05:55:44
良い時間を、お過ごしになられましたね、私も唱歌は大好きです、きっと昔の事、子供時代の事を、思い出された事でしょう・・・・
一緒に歌えるコ-ナ-も有って本当に良かったですね、声を出すって心が安らぎますね
寒い毎日が続いております、来週辺りから少し暖かくなるようですね、早く春のお花の便りが、聞きたいです
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唱歌 (Uchan)
2017-02-14 15:48:23
<もこサンへ>
コメント
Uチャンは昭和16年(1941年)幼稚園に入園しますたが当時の日本は日中戦争中で帝国日本軍が主導権を握り、12月8日、ついに大東亜戦争に突入しました。
幼稚園の唱歌は「僕は軍人大好きよ」唱歌で以後、終戦まで軍歌ばかり歌っていました。
https://www.youtube.com/watch?v=10PJoaXCboE

終戦になって歌う歌が無く、大人に混じって股旅物の演歌ばかりでした。戦後数年で新教育制度の中学生なってから音楽の時間には文部省唱歌が歌われ、その時の懐かしい歌ばかりの懐かしい「コンサート」でした。



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