「禊庵」という禊ぎの出来る茶室の設計案を持参してくださいました。三年前からの約束です。とても感激です。
茶室外観
一階
二階
しかし、予算5千万円だという。いつのことになるやら…でも新たな夢が膨らみました。
亭主の座興です。
私のお点前はいつもみんなの笑いの種になります。
すぐに坂倉宗秀師匠(遠州流家元参与)に助っ人をお頼みしました。
「庭」2002-9?147号に京の庭として紹介されているほどすばらしい庭園をお持ちの下里税理士様とご子息、坂倉師匠のご主人。敬神婦人会役員の角谷さん、私の妹。
また伊賀焼の陶芸家・光琳窯の新佳三氏、茶道家・元三重大教授夫人の秋山洋子さん、朝日新聞の三重版川柳選者の大嶋都嗣子さんと、茶のご友人の速水さんなどが集まられました。
高級食事や高価なお菓子の並ぶ、気取ったお茶会もいいが、サイダーやジュース、母自慢の味御飯のでるような、ざっくばらんの普段着の集まりが私は好きなのです。表千家、裏千家、そして遠州流とさまざまです。私が一番楽しかった。