私、水廼舎學人です

久保憲一のプライベートな世界。なんでもありです。

水屋の杜の植物 ⑥ 3号(昇竜)楠

2008年06月25日 | 鎮守の杜・自然
                     3号(昇竜)楠

境内には昇竜のように30度ほど傾いて伸びた楠が、祖霊社の裏、大楠社の参道脇に立っている。





これは水屋神社3番目に大きな楠で、目通り幹周囲の長さは5.7メートルである。
大きなケヤキの木と並んで立っている。

実は、昨日落ちたシダつきの大きな枝はこの木のものである。



保育園児達が「めっきらもっきらどおんどん」宛に手紙を出すポストは根元のこの穴である。



※先日、参拝に来られた九州天草総鎮守・本渡諏訪神社大野康孝宮司のアドバイスにより「臥竜」から「昇竜」に呼び名を変更しました。

なるほど、30度の傾きは臥竜というより昇竜というほうがぴったりである。感謝 





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1 コメント

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★運気上昇! (大野)
2008-07-12 18:49:33
■鎌倉時代の中期、再度に及びし蒙古襲来に際し、この国難を防ぎ守らんとの篤き祈りに応えて、神風が吹いた! ■就中、信濃之国一宮諏訪大明神には、諏訪の湖水を巻上げ黒雲を呼んで、神龍と化身。たちまちに雷鳴轟かせて遥か彼方の九州に至り、十万余の元軍賊敵を博多湾の藻屑と攘ち葬られたのである。■水屋神社の地下伏流の神水に育まれた昇竜楠、その御姿は神意なるかも! …赤誠籠めて祈るべし。
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