福福の湯に行きすぐに帰った

背中の痛みの治療を兼ねて温泉へ向かったが、いつもの「いこいの湯」はあまりにも駐車待ちの車が長蛇の列を作っていたので、昔はよく行ってた「福福の湯」に久々に行ってみた。
料金は安くなってた。浴衣・タオル混みで1,000円ぴったり。
しかし、休憩所ではカラオケがうるさいし脱衣所はタバコ臭いしで温泉の中以外にはいる場所がまったくない。
入浴した後は本を読んだりヘッドフォンでラジオを聴いたりしながら過ごすのが好きな私ですからこういうことでは何も来た意味がありません。
確かに温泉の成分はピカイチでヌメヌメして黒い湯はお肌がつるすべになるんだけど、お湯に入ってる以外の時間を過ごす場所がないのでは・・・。
普段はやらない100円のマッサージチェアで背中をほぐしてちょっと時間を過ごし、結局１時間いないで帰った。
家に帰ったら「早いね」と言われた。
（いつもの「いこいの湯」なら最低でも４時間はいるし）
うーん残念。

プールに行かず読書三昧

新幹線の狭いシートに座ってたせいか背中が痛い。
なのでこの三連休はプールには行かずにもっぱらジャズを聴きつつ読書して過ごした。ＣＤでマイルス特集とソニー・クラーク特集を続けて何枚も流しながらソファーで本を読んでたってわけだ。
読んだのは買ったばかりの村上春樹作品「東京奇譚集」と、これも村上春樹絡みだか村上春樹訳の「偉大なるデスリフ」という'70年代に書かれたアメリカの小説。
「偉大なるデスリフ」は数年前に買ってたんだけどなんとなくずっと読まないまま本棚にあったのを、たまたま手にとってみたら案外面白かったので一気に読んだ。
フィッツジェラルドの「偉大なるギャッツビー」とヘミングウェイの「陽はまた昇る」を足して２で割ったようなストーリーでロストジェネレーションの時代背景そのままで、巻末に訳者のコメントとして『批判的な意見があるとすればそれはそのまま正しい』とある通りちょっとチョロイ作品ではありますが、しかしどこか文章には魅力があって最後まで読ませます。
例えるなら華やかさの陰にある脆さや美しさの裏にある儚さ、そんな感じでしょうか。
ただし、翻訳が村上春樹だから面白いというのもあるような気がしますけどね。他の普通の翻訳家が訳してたら面白いのかな？

サオラーが来る

日本では台風の命名はその年に発生した順に台風何号と呼びますが、いまアメリカに襲いかからんとしている「リタ」のように、世界ではちゃんと名前で呼ぶのが普通みたいですね。
Wikipediaによれば、2000年からは米国とアジア各国で構成された台風委員会が台風の国際的な呼称（アジア名）を定め、国外では広く使用されている。んだそうです。
いま日本列島の沖の太平洋上にいる台風17号も、本当は「サオラー(SAOLA)」と呼んであげないといかんわけです。
ちなみにフィリピン沖にいる台風18号は「ダムレイ(DAMRY)」です。
これってアジア系の何かの意味がある言葉なんだろけどぜんぜんわかんないね。
「ケイコ」とか「ヨシエ」とかならもっと台風に親しみが湧くんじゃないかな。
そんなやたらに強い風なんかと親しんでどーすんだかってのはあるが。

「東京奇譚集」村上春樹

２時間くらいで一気に読んでしまいました。
日常の生活の中で普段想像してはいないけれどあるかもしれない非日常、というか非現実的な出来事を描いた短編集です。
すべての作品に起きる非日常的な事柄は、日常生活と混ざり合いながらそれを乗り越えていく生き様に繋がっていきます。
それぞれの作品に起きる出来事が何のメタファーであるのかはよくわからないけど、やたらにきめ細かく描かないでもシーンを鮮明に想像させる筆力というのはいつもながら流石だなぁと感心します。
しかしよくこんなおかしなこといつもいつも思いつくもんです。アイデアの宝庫だし、タイトルの付け方も絶品ですね。
やっぱり次の作品も楽しみです。

帰り道で「東京奇譚集」購入

姫路からの帰路の乗り換え駅の書店で出たばかりの村上春樹の新作「東京奇譚集」を買った。
村上春樹作品だけはいつものことながら出るとすぐ買ってるわけだが、読むのが実に楽しみです。
ちょっと疲れ気味で家に帰ってきましたがすぐに読み始めたい気持ちです。

姫路城見て帰ってきた

姫路城はいかにも日本の大名のお城です。
外人さんも大勢見に来てます。
あんまり時間がなくて天守閣の上までじっくり見れませんでしたが、日本の歴史に触れられたので来てよかったです。
ここって誰の城だったのかがわからないままですが。
帰りののぞみは700系だった。

特急スーパーはくとは煙が出るんだ

いまは2時間に1本しかない特急スーパーはくとで姫路に向かってます。
それらしい外観と中身とはだいぶ違って、ウンウンと唸りながら走るディーゼル列車です。なんと煙まで吐き出しながら走ってます。なかなか味わい深いです。
しかし音と揺れがすごいなぁ。ちーとも寝られまへんわ。

なゆた

西播磨まではるばる来ました。
これは日本国内最大の反射望遠鏡なゆたです。
宇宙人を見つけるのにも使っているそうです。
これだけでかいと見つかるかも。

2年振りの新幹線

いま新横浜で新幹線待ってます。すごく久し振りの出張で西播磨までカメラマンやデザイナーなど引き連れて行ってきます。
しかし今更ながら初めてのぞみに乗るのでウキウキしてますよ。特急に乗り換える姫路まで新しいカッコイイ新幹線だとウレシイんだけどね。
待合室に三揃いのスーツにサングラスで、映画のイメージそのままのショーケンさんが座って新聞読んでますわ。
奴ってなんかで警察に捕まって刑務所じゃなかったっけか？

三途の川ですかここは？

今朝は10時にプールに行った。
物凄い混みようであった。とにかくお年寄りが大勢。
まるで三途の川の大量渡河状態。
ウォーキング専用コースの平均年齢は60を軽く越えていただろう。
一昨日は競技の準備で水深が深過ぎたし昨日は競技で使えなかったしで、
今日はいつになくうじゃうじゃと湧いてきたようだ。
そんなプールで朝のラッシュ時の新宿駅を歩くように水中を歩く。
泳ぐ年寄りはさすがにあまりいないがやはり泳ぐコースも混んでる。
仕方がないのでノンストップのコースで泳ぐ。
もちろんいつも50mの途中で立つことはないが、
ノンストップのコースは泳ぐスピードがめちゃめちゃ速いので
負けじと自分もペースアップしてしまい疲れる。
歩きも泳ぎも500mのノルマは達成したが朝イチのプールが
めちゃめちゃ混んでることが判明した。
確かに朝一番に泳ぐとその日は充実する気はしますけどね。

いこいの湯多摩境店１周年キャンペーン

今日はプールで泳げないのでいつものいこいの湯に髪を切りに行った。
１周年になったそうで温泉旅行が当たるキャンペーンをやってた。
ここは源泉かけ流しの良質の温泉だし、大好きなヨモギサウナがあるしで末永く営業して欲しいなぁと思ってます。
いつ行ってもけっこう混んでるので繁盛してると思います。
値段も安いし文句もないしでいつまでもがんばって欲しいですよ。

今日のプールは水深深し

うっかり昼過ぎまで寝てしまい、土曜なのに学校に行ってた娘の「ただいま」の声で起こされた。
英検３級合格祝いにＧジャン買ってくれと言うので「ウェンディーズ」でチリポテトを食べてから買い物した。もう下見してあったみたいで「はいこれ」で完了。
その後町田プールへ。
明日は大会があるそうで今日の50mプールは最大水深1.7mと表示されていた。
さすがに身長172cmのわたくしでもこの水深でのウォークはアップアップしてしまう。
いつもは沢山いる三途の川ウォーキングの練習する年輩女性はまったくいなかった。
しかし水が深いと泳ぎの方はいつもよりスイスイいける。
腕が軽くかける感じがするし、浮かぶのもラクな感じなので非常に泳ぎやすい。
まぁそんな状況なのでウォークはアップアップして爪先立ちで顔を必死で水面に出しつつ200m、泳ぎを500m。
明日はプールは一般使用できないのでランニングしよう。

ええっ「ニューシネマパラダイス」って・・・

先日テレビでやってた「ニューシネマパラダイス」を録画しておいたので見てみた。
少年期の淡い恋と悲しい別れが中年になってからの切ない再会へとつながっていくはずだが、少年期の出会いと別れをちょっと残してたけど中年期の部分からは再会シーンばかりか中年になった彼女のシーンはまったく全てカットされていた。
放映時間を短縮するために、故郷の映画館への想いだけを綴る映画として編集されてしまったわけだ。
よく映画って編集次第でぜんぜん違う作品になってしまうとはいうけど、そのことがよくわかった。
映画館の話はそれはそれでジーンとくるんだけど、サブストーリーとしてやはりあの切ない恋のことはないとちょっと物足らんですよね。この映画は。
録画された時間を見てもっと長い映画のはずだよなぁとは思ったけど、まさかストーリーが変えられちゃってるとは思いませんでした。
先日のテレビ放映で「ニューシネマパラダイス」を初めて見た人は絶対DVDで本物を見るべきですよ。

爽やかだね朝のプールは

午前中のプールは空いてます。そしていつもながら平均年齢は高いです。
電光掲示板には衆議院選挙の投票に行こうと出てます。
もちろん午後から行きますよ。
毎時の休憩時間までの時間が微妙だったが、ウォーク500mとスイム500mを30分で完了。
いつもは40～50分かけてるので結構駆け足です。
昨日の昼は南大沢に買い物に行ってイトーヨーカドーの前を歩いてたら、選挙カーで演説してるなぁと思って通り過ぎようとしたところ、管直人がいきなり向こうから歩いてきて握手されそうになった。
しかし手を握られそうになって引っ込めて拒否した。知らないおじさんと握手なんてしたくないし。
でも今日は選挙には行きます。国民として大事なことです。
夜のテレビは選挙番組ばかりになるね。

コンスタンチン

作品として語るべきところはないと言っていい。
それは「ヴァン・ヘルシング」と同じだ。
どうして大スターになってこんなヘロヘロ映画に出るのか？
キアヌーのマネジメントは大丈夫なのか？
そっちばかりが気になって仕方がない。
「マトリックス」で大山当てて既に若くして悠々自適かもしれないが、これでいいのかキアヌー。
頭の中はそんな疑問ばかりだ。
天国とこの世と地獄のせめぎ合い。
天使とエクソシストと悪魔の戦い。
いままでなかったようでいてもう使い古されて見飽きてるそんな世界。
今更キアヌーにそんな稚拙な作品が必要なのだろうか。
それはないだろう。
金はもう稼ぎ過ぎたキアヌーがなぜに？
わからないのはキアヌーの選択眼。
謎は深まるばかりだ。
作品とはまったく関係ないことだが。