東京パンダ通信。

閃いたその瞬間シャッターを切った。
そして永遠の記憶となる、消え去り往くはずのシーン。

自転車当たった

2007-08-31 | 雑談
目黒雅叙園での、あるユーザー会のセミナー後に催された懇親パーティーに出席。
寿司やら中華やらをつまみながらウーロン茶を飲んでいたところ、抽選会で一等はWiiだっつーので盛り上がった。
四等から抽選がはじまり、Wiiも目前の二等は折りたたみ自転車。
またもやここで運が尽きた。
自転車が当たったのは誰あろうわたしでした。
目が赤いのは治ってるけど赤鼻のメガネ男子なのであまり人前に出たくなかったところだが、女神はそんな時に微笑むわけだ。
しかも、次の人をステージ上で抽選するのは自転車が当たったわたし。
箱の中の名刺を抜いて司会に渡すわけだが、抜くたびに既に帰った人ばかり。
結局4人目がやっと名乗り出てくれた。
そんなこんなで赤鼻メガネ男子はずっと人前に立たされてこっぱずかしい状況であった。
なんだかなぁ。あんまり喜べねー。
まさか自転車を持参で帰るわけではなく当選葉書を送ると自宅に届くそうな。
うちに帰って家族に「自転車当たったよ」と言ったら、「いらねー」「wii当ててよー」と文句を言われた。
確かにその通りだと思いました。
どうしたもんだか20インチ折りたたみ自転車。
まぁ欲しい人いたらメールちょうだい。
ちなみにこのパーティーは、ちょっと前に油絵セットが当たったのと同じユーザー会のパーティーです。
打率はいいね。

こんどは鼻が赤い

2007-08-28 | 雑談
目が赤いのが治ってきたと思ったらこんどは鼻の頭が赤くなってきた。
しかも触ると痛い。
目と鼻がいくら近いといっても目のばい菌が移るなんてあるのかと思うが、次は鼻にきた。
あんまり赤くなってるので記念に写真を撮った。
メガネ萌えの女子もこんなんじゃ仲良くしてくんないか。
んザンネンっ。

黒電話なつかし

2007-08-27 | 雑談
今日はドクターストップで左目がコンタクトできない状況であったため1日中メガネして過ごした。
朝出社してから仕事で渋谷の超高層ホテルに出かけ、その後三鷹の某国営施設へ。
その立ち会い中はホントにホントに暑かった。
エアコンのない建物の中は蒸し風呂状態。
ずっとウチワで先生方を扇ぎ続けてくれたスタッフの皆様にはマジお疲れ様でした。
ほっとした休憩時間に控え室で黒電話を発見。
久しぶりに見ましたね。昔ながらの黒電話。
珍しいのでパチリしました。
しかしメガネだと遠くがトイカメラの写真みたいなぼやっとした光景に見えてなかなかファニーです。
赤目が治らんとなぁ。

赤目コワー

2007-08-26 | 雑談
8月に入ってからいわゆるものもらいを患っており、治ったと思うとまた目が赤くなることを繰り返しております。
寝る前までなんともなかったのに、土曜の朝起きたら目が真っ赤。
あんまりひどいので写真に撮りました。
なんか怖いね。写真で見ると。
もちろん病院行きました。
目薬点してアルコール控えて治します。
しかし目がおかしいとカメラいじる気しねっす。
そんな感じが続いてます。

東京都写真美術館

2007-08-10 | 雑談
渋谷で写真集を買ったついでに恵比寿まで足を伸ばし、何を展示しているのかはわからないまま「東京都写真美術館」に行ってみた。
マグナムのメンバーであるイギリスの写真家マーティン・パーの写真展「FASHION MAGAZINE」をやっていた。
よく知らないけどマグナムなんだから凄いんだろうと軽い気持ちで1,000円払って会場に入る。
ファッションというタイトルなので「VOGUE」とかに出てくるハーブ・リッツみたいのかな、と予想したんだけど、モデルではなく普通っぽい感じの人がデザイナーの服を着せられポーズをつけてる写真が多かった。
ポール・スミスをはじめとしたファッション系のお仕事が多いだけに、どの作品も色が鮮やかな印象。
でも、カタログ向けの作品なためかなんだか平板な感じがしてしまう。
先日、アンリ・カルティエ=ブレッソンを見てるのでちょっとやそっとの写真展じゃぁ感動できないかな。
80年代以降のニューカラー写真家もいろいろいるわけなんで、そっちも見てみようとは思う。
GX100で撮ったスナップをPicasaウェブアルバムにアップしてあります。

William Eggleston「Ancient and Modern」

2007-08-10 | 雑談
アメリカ南部の出身で地元をカラーで撮った写真で世に出た写真家。
やはりカラーの世界の第一人者である。
ずっとWilliam Egglestonが欲しいと思っているんだが、なかなか入手困難で欲しいのがamazonに新品で出てない。
今日から夏休みなので洋書専門店の渋谷LOGOSへ買いに出かけた。
まぁお目当ての写真集はなかったんだけど、他のでもいいかと「Ancient and Modern」を購入。
ここはほとんどの写真集の中身をめくって見ることができるのでありがたい。
「Ancient and Modern」はアメリカ南部の写真だけでなくアフリカやヨーロッパで撮った作品も掲載されているベスト集的なものだった。
偉大な作品というのは画角の中にあるものたちの存在感が違う。
そこにたまたまあるものなのに、形も色も選ばれてそこにあるように気持ちよく収まっている。
なんでなんだろうか?
たまたま通りがかってそこにいろいろ置いちゃったり動かしちゃったりしてるんだろうか?
全部が全部偶然の賜物?
こういう写真集を見せ付けられるとはたとそんなことが思い浮かぶ。
赤や青の存在感みたいなものが違うように思うのは気のせい。
なんか日本でスナップを撮ってるとどうも緑と茶色になってるんだけど、向こうは色があるんだよね。
きっと街中に。
環境の違いはスナップに現れるんだろうか。
カラーの巨匠の作品を見てるとそんなことを思うのだった。

Stephen Shore「Uncommon Places」

2007-08-10 | 雑談
カラー作品の第一人者Stephen Shoreの「Uncommon Places」がAmazonから届いた。
OAZOの丸善の洋書コーナーで見つけてすぐ買おうかなと思ったが、よくよく見ると新品とはいえ結構傷んだ本だったので同じものをAmazonで買った。
もちろんその方が値段は安いし、重くて嵩張る写真集を手持ちで帰る苦労しなくていいからありがたい。
70年代のアメリカの風景を写したカラー写真には、ほとんど人が写っていない。
カラーだけに色はあっても無機質な感じだ。
これらは、芸術写真イコール「モノクロ」という世間の常識を覆した作品だという。
ベトナム戦争当時、全米各地を覆っていたであろう憂鬱や倦怠が偲ばれる。
そこにあるものを撮るのがスナップなんだけど、どう撮るのかで芸術なのかそうでないのか別れる。
写真集全体に渡って、その場所にあった空気みたいなものまで封じ込めてあるのが優れたスナップなんだろね。
隅々のディティールまで計算され尽くしてる感じがします。
どの部分も気を抜いてないというのかな。
「Uncommon Places」は何度も眺めて味わいたい写真集です。

ぐだぐだ

2007-08-09 | 雑談
まだそんなに遅くない時間の帰りの電車。
向かいの席の4名はどいつもこいつもなんだかぐだぐだだ。
ぐっすり寝ている、ってゆーか爆睡。
男どおしで隣の肩に寄り添ってお互いにピクリともせず寝てる。
なんだかあんまり面白い光景なので携帯でパチリ。
ちょっと目が覚めて顔を上げた彼の、肩に寄せてた頬には赤い跡が。
まさに微笑ましい。

西伊豆旅行

2007-08-06 | 雑談
毎年行く西伊豆に二泊三日で出かけた。
初日は予報では天気が悪そうだったので東名を途中下車して御殿場プレミアムアウトレットに寄って買い物。
地元のラフェット南大沢とはだいぶ規模が違ってでかい。
一軒一軒の店もかなり大きいので品揃えがいい。
昼飯はここで食べた。
御殿場カレーが意外に美味し。
再び東名にのって沼津へ。
修善寺から土肥への新道が崖崩れで通行止めになっていたので、天城峠から迂回して西伊豆へ向かう。
途中、滝見物なんぞしつつ。
宿についたのはもう夕方だった。
三島由紀夫が執筆のために泊まっていたという伝統的な旅館「宝来屋」。
安良利の漁港の漁師町に昭和レトロな佇まいです。
まさに金田一耕助が映画の中で宿泊するような感じ。
三木のり平がご主人で女中さんは坂口良子というのがイメージですが、おじさんが一人で料理からなにからがんばってました。
柱の一本一本に歴史を感じる建物ですね。
たまにはこんな宿に泊まるのも風情が楽しめます。
特別注文の舟盛りも美味しかった。
翌日はいつもの通り田子の小さな海水浴場に行きました。
テニスコート三面くらいしかない極小さなビーチです。
入り江の中でしかも防波堤があるおかげで、台風がきてても波はなくてプールみたいに静かな海です。
そんな小さなビーチで大事件が起きてしまいました。
中年のおじさんが溺れて沈んでいるのを発見されて救助されましたが、今日の朝刊ではやはり亡くなられたそうです。
小さな海水浴場なのでレスキュー体制などまったくなくて、ダイバーショップの船が助けに行くまで長い時間どうにもならず・・・。
ここはそういうところだと覚悟してましたが、ご冥福をお祈りします。
今日は午前中また同じ田子でシュノーケリングして魚を写真で撮ってきました。
朝の旅館のご飯の残りを水の中で撒くとたくさんの魚が寄ってきます。
フジカラーの「写るんです」の水深10mまで使える防水バージョンで撮影してみましたが、撮れてるのかどうかはお楽しみ。
帰りは土肥からカーフェリーで清水港まで一直線。
初めてこの船に乗りましたのでうきうきわくわくと一人ではしゃいでました。
デッキに出ていろいろGX100で撮りまくっているうちに貨物コンテナが並ぶ清水港へ到着。
東名高速はかなり混んでましたが無事に帰宅できました。
天気はしゃっきりしなかったけど、なんとか楽しめたかな。
ちょっと日焼けが痛くなってきました。
写真はPicasaウェブアルバムにアップしてます。

緑色の羽虫

2007-08-01 | 雑談
落語「夏泥」を聞きながら電車の吊革につかまって立ってたら、右腕に虫が止まった。
最初は肘の上辺りにいたんだけどだんだん登ってきて今は手首。
しばらく眺めてたんだけど写真が撮りたくなって携帯のマクロ機能とか使ってみたがいまいちうまくいかず、何度もやり直して結局普通に撮った。
小さな緑色の羽虫が手首のところで小さく写ってる。
こんな時にたよりになるのはやっぱり携帯だ。