風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

マリーナの朝

2017-04-30 | 三重県・海・伊勢湾
 三重県津市にあるマリーナ河芸の朝です。
 ここには370隻が収艇されています。
 クラブハウスにはサロン、レストラン、結婚式場などが設けられています。
 この時期にしてはめずらしい快晴です。
 朝6時前なので船の動きなどはまったくありません。
 写真だけご覧ください。










































屏風岩の桜 2017 その2

2017-04-29 | 奈良県
 奈良県曽爾村の屏風岩公苑の山桜です。
 300本を超える山桜がほぼ満開です。
 4月27日の写真です。
 写真だけご覧ください。






















































 
 霧は晴れてきましたが、スッキリした青空までは見えてきませんでした。

屏風岩の桜 2017 その1

2017-04-28 | 奈良県
 奈良県曽爾(そに)村の屏風岩公苑の山桜です。
 ここは標高が700m近くあるため、桜の名所としては関西では最も遅く桜が咲きます。
 屏風岩はその名のとおり高さ百数十mの柱状節理の岩壁が、屏風を立てたように約2kmも連なっています。
 26日が満開、27日は満開ながら早咲きが散り始めていました。
 昨日27日の写真です。
 雨上がりの朝、6時半から2時間半の撮影です。
 2回に分けて、ほぼ写した順にご紹介します。
 写真だけご覧ください。























































 明日のその2では、霧がだんだん薄れ、屏風岩の全容が見えてきます。

近鉄特急 その2

2017-04-27 | その他
 近鉄特急、その1からの続きです。
 三重県四日市市の鈴鹿川鉄橋付近と鈴鹿市内の撮影です。
 今回は、近鉄が観光特急としている「しまかぜ」と普通の特急です。

①しまかぜです。
 鈴鹿市の伊勢若松~千代崎間です。
 この付近では、一日1往復です。


②鈴鹿川鉄橋付近です。
 ハデハデ色の宣伝車両(ラッピング車両)とすれ違いました。














⑦普通の特急です。
 この付近では一日、41往復しています。
 これ以降はすべて普通の特急です。


⑧異なった車両を連結しています。











⑫水田への車両の映り込みがないのが残念です。


⑬千代崎駅北側の金沢川鉄橋を渡る特急です。
 このような形式の鉄橋なら列車の姿がよく見えます。





⑮線路の向こう側では田植えが始まっています。





⑰まるで鉄道図鑑のような写真でおもしろ味がありません。
 田植え機が稼働しているのをねらったのですが。




近鉄特急 その1

2017-04-26 | その他
 近鉄はJRを除く鉄道の最長路線網を持つ、私鉄のトップ鉄道です。
 近鉄特急は運行頻度、本数(1日約400本)も私鉄最大で、様々な特急車両を持っています。
 私はかってはよく近鉄特急に乗っていましたが、今は車移動になり、特急は踏切などで通過するのを見るだけになってしまいました。
 これまで近鉄特急をカメラの被写体として考えたことはなかったのですが、地元の身近な鉄道、近鉄の誇る多彩な特急車両を初めて写すことにトライしました。
 3日分の写真をミックスして使っています。
 2回に分けて掲載します。
 今回は「アーバンライナー」「伊勢志摩ライナー」「ビスタカー」、次回は「しまかぜ」と普通の特急です。

①~⑩はアーバンライナーです。
 名古屋~難波、名古屋~賢島を走る特急です。
 この付近を走るアーバンライナーは一日、22往復です。
 なおこの「アーバンライナー」とか「しまかぜ」というのは、JRの「ひかり」「あさま」のような列車名ではなく、車両名です。
 まず先日「菜の花とコンビナート」でご紹介した鈴鹿川の鉄橋付近で何枚か写しました。
 塩浜~北楠間です。





③橋上を走る特急を写しながら気がつきました。
 鉄橋の太い橋桁が邪魔になり、列車の顔や姿が見えにくいのです。
 河川敷の菜の花や巨大な煙突とロケーションはいいのですが、列車が檻の中に入ったようで窮屈です。
 今ごろ気がつくと言うのが、初挑戦者の情けないところです(^^;)。
 後日改めて、列車の姿がわかりやすい場所でも、写すことにしました。


④橋上で普通の特急とすれ違いました。











⑧これがアーバンライナーの姿がよく分かる場所です。
 初めての場所ですが、地図を見て見当をつけて来ました。
 鈴鹿市の伊勢若松~千代崎間です。
 鉄道図鑑の列車のようになるのを、出来るだけ避けたのですが。


⑨アーバンライナーでもこの⑨は⑧や⑩と顔が違います。
 田に水が張られていて、水面に列車が水鏡のように映るのを期待したのですが、風があって水面が揺れていてそのようにはなりませんでした。





⑪伊勢志摩ライナーです。
 名古屋、難波、京都と鳥羽、賢島の間を走っています。
 この付近を走る伊勢志摩ライナーは一日、4往復です。











⑮ビスタカーです。
 二階建て車両を連結している特急です。
 この付近を走るビスタカーは一日、3往復です。
 急行列車とすれ違います。








 明日はその2です。