三重県津市河芸町上野の円光寺に沙羅双樹の花が咲いています。
この花の正式名はナツツバキです。
平家物語の冒頭に「・・沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす・・」とあります。
朝咲いて夕方には散ってしまう一日花です。
平家一門の盛者必衰の儚さを、この花にたとえたものでしょう。
①
②
③円光寺の近くに、大河ドラマにもなった江姫が0歳から7歳まで過ごした伊勢上野城があり、この寺は江姫ゆかりの寺としても知られています。
④右にあるのが沙羅双樹の木です。
境内に10本あります。
⑤
⑥
⑦寺のまわりはもみじと竹林に囲まれています。
⑧
⑨秋の紅葉もあざやかです。
⑩
⑪一日花ですがつぼみも多く、散っても次々に開花してゆきます。
⑫
⑬
⑭
⑮
⑯
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この花の正式名はナツツバキです。
平家物語の冒頭に「・・沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす・・」とあります。
朝咲いて夕方には散ってしまう一日花です。
平家一門の盛者必衰の儚さを、この花にたとえたものでしょう。
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③円光寺の近くに、大河ドラマにもなった江姫が0歳から7歳まで過ごした伊勢上野城があり、この寺は江姫ゆかりの寺としても知られています。
④右にあるのが沙羅双樹の木です。
境内に10本あります。
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⑦寺のまわりはもみじと竹林に囲まれています。
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⑨秋の紅葉もあざやかです。
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⑪一日花ですがつぼみも多く、散っても次々に開花してゆきます。
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夏椿の花の頃ですね~。
この繊細な花弁が美しくて好きな花です。
やはりこの花は、苔むした寺の境内に咲くとさらに美しいです。
ご紹介の円光寺はまさにそのような雰囲気ですね。
竹林の小道も青いもみじの道もいい感じで、
こんなところをゆっくりと歩いてみたいです。
この寺は集落のすぐ裏手の高台にある寺で、少し歩けば海が見えるようなところにあります。
しかし周囲を竹林などに囲まれ、山深い古刹のような風情の漂うところです。
時々気分によって、犬との散歩にここまでやってきます。
この花をご存じでしたか。
私はこの花がここで咲いているのを、以前見たことがあるのに、名前を知らなかったのです。
新聞の地方版にこの寺が紹介され、あれが沙羅双樹というのかと思い、今回初めてカメラを持ってやって来たという次第です。
私の知人とこの寺の住職が高校の同級生ということで、この日、本堂で10人ほど集まり同級会が行われていました。
毎年、この花と紅葉の時期に、それらを愛でながらお茶を楽しむという、風流なうらやましい集まりでした。