風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

東尋坊・雄島 その2

2016-08-14 | 北陸
 今回は船から下り、陸に上がっての東尋坊です。
 東尋坊はこれまで職場旅行などで2回来ていますが、俗化した観光地との印象が強く、わざわざ写真を撮りに来る気まではしませんでした。
 6月以来、山陰海岸、若狭の海と写してきて、今回その北に位置する越前の海岸をと、あまり期待せずやってきた次第です。
 しかしじっくり見ると、東尋坊、なかなかいいではないかという思いに変わってきました。
 私の好きな柱状節理の風景でもあります。

①遠方の島がこの後向かう雄島。

















⑦多くの人々が岩の上を行き交っています。
 東尋坊のいいところのひとつは、事故防止の名で作られた通行止めの鉄柵がなく、もちろん自己責任で、岩場を自由に見て回れ、スリルを味わえるところにあります。








⑩多くの人がいるところが、大池という不思議な名前でよばれている東尋坊一の高所です。


⑪大池は東尋坊を代表する断崖絶壁です。


⑫遊覧船は4隻あります。


⑬次々に発着して行きます。





⑮まだ10時前、これからどんどん人が増えて来るでしょう。

 

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