ごんぎつねの独り言 ~技術士試験(建設部門:道路、総合技術監理部門)の受験記録・ブログ~

不器用で、愚直で、貧乏くじを引くのが大得意な "ごんぎつね" が本音で綴るブログ。 恐縮です(^^ゞ

ゆるりと始動

2008年05月25日 | 技術士(二次)
技術士二次試験(筆記)に向けて、ゆるりと始動する。

日頃から、新聞、TV番組等をなるべく意識して見るようにしているのだが、それに加えて、試験にフォーカスした情報収集、頭の整理をしていきたい。
担当業務と技術士試験の受験部門とが全く異なっており、かつ、業務に関するスキルアップを優先することにしているので、極力効率的に進める必要がある。

大枠の方針は以下のとおり。

【建設一般】
・手法は「段階的詳細化」。
(1)国家レベル
 ・経済財政諮問会議、骨太方針2008
 ・内閣府
 ・その他
(2)省レベル(国土交通省)
 ・重点施策
 ・審議会・委員会模様
 ・白書
 ・その他

【専門問題】
・保守本流の「道路」を選択。
・私の経験、スキルから考えると、専門が難関。
・道路本体の計画、設計、施工等の所謂ベタな業務経験はない。
・昨年度と同様だが、割り切って、財政状況におけるバランス、国民の目線(真に必要な道路とは)、今後の施策のあり方(作るから使う、費用便益、整備効果、優先順位、説明責任)、アセットマネジメント、ソフト対策、技術開発、環境対策(温暖化、資源)、防災、観光・景観等の観点から頭を整理する。
・道路局の動きをウォッチ。

時間がないので、論文を書く練習みたいなものはやらない。
試験会場で、問題を見て回答を組み立てるつもり。

時間を割けば合格可能性を上げることも可能だろうが、生活全体のバランスを考えたうえでの判断するとこういった感じになる。
正直に言って、精々、ボーダーライン辺りだろう。
あとは運次第。(出題および採点者の当たり外れ)

昨年度の筆記試験は、模擬試験のつもりでぶっつけ本番で受けた。
今年度も受験することが重要だと考えている。
受験しなければ、運もへったくれもないのだから。

筆記試験までの残り日数は70日。

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