ごんぎつねの独り言 ~技術士試験(建設部門:道路、総合技術監理部門)の受験記録・ブログ~

不器用で、愚直で、貧乏くじを引くのが大得意な "ごんぎつね" が本音で綴るブログ。 恐縮です(^^ゞ

残り5週間

2008年06月29日 | 技術士(二次)
引き続き、モチベーションだけは維持している。

今週は木曜日から昨日土曜日の夜にかけて出張だった。
昼は業務で、夜は懇親会。
5月に担当業務が替わったこともあり、人間関係の構築・強化は重要事項。
元来、酒は嫌いなほうではないので、つい飲みすぎて、夜は爆睡。

さて、筆記試験に向けたインプットの状況。

今回の出張には国土交通白書を携行。
往路では業務に関わる知識向上に努めたため出来なかったが、復路では国土交通白書の第Ⅱ部を流し読みした。
時間的には2時間程度。

総論としては、国土交通行政に関して、国家としての大局感を持って書いてあると思う。
ただ、施策の柱は合わせているものの、各部局から提示を受けた内容を列記している感じで、幅は広いがまとまりがない。

現状、課題と施策が書いてあるが、掘り下げも浅いように思う。
特に、課題および問題点の分析が甘い。
白書は技術士試験向けの参考書として書かれている訳でもないので、仕方ない。

一方、印象に残るキーワード、センテンスもいくつかあった。
もう一度、頭を整理しながら読んで見たい。

残された時間は限られている。
試験直前になって、気になっている資料が整理されないで溢れ返っている状態は最悪。
かといって、想定論文を準備する余力もない。
そのため、割り切った対策をとるしかなく、具体的には以下のとおり進めるつもり。

・白書をテキストベースでWordに保存。
・読みながら、重要なもの以外(不要な部分、冗長な部分)は削除。
・残ったものを、自分が感じた主要課題別に整理・統合。
・論理的に不足する部分は、これまでの経験や新聞等で得た知識で補完。

つまり、自分が重要と感じた情報だけを凝縮し、咀嚼して、最後にそれを叩き込む。

白書のようにある程度のボリュームのあるものを理解しようとする際、
頭から順番にじっくり読み進めるという感じではなく、まずは流し読みをして全体を俯瞰したうえで、2回目以降に取捨選択しながら絞り込んでいくのが性に合っている。

自分としては、記憶に残りやすいし、考えも整理できる。
実際、取捨選択を行うためには、ポイントを掴み、論理展開を具体化していく必要があるので、かなり考える必要がある。

記述練習をしている時間的な余裕はないと思う。
当日は、出たとこ勝負で、お題を見てその場で論文の構成を組み立てるつもり。
流行の言葉でいうと、いわゆる「骨子法」みたいなもの。

ただ、直前には、漢字の勉強は行いたい。
PCの漢字変換機能に頼りきっており、漢字は読むことはできても、書けないものが増えてきたので。

すいません。
時間が無いなか、決意を込めて書いたので、乱暴な記述になってしまっているようだ。

筆記試験までの残り日数は35日。

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