6番アイアンでキャリー復活!?

2014-03-16 13:06:36 | ゴルフウイークリー

春の陽気に誘われてゴル練に行きました。

肩の押しと引き。

これを意識しながら、アイアンの

練習をしてみました。

バックスウィングで左肩をあごの

下に押し込みながら左腕を

伸ばす。この当たり前のことを

右肩を後ろに深く引きながら

トライしてみたんです。

すると、いつもよりも左肩が

深めに入り、左腕も高めに

伸びる感覚が出てきました。

おそらく肩の入り方が

深くなってきたのでしょう。

8番、7番、6番と順に打っていくと、

いつもより高い球が出ました。

それも、失速系の吹き上がる球ではなく、

勢いのいい伸びる球です。

6番アイアンで、久々にキャリー160ヤードを

しっかりとキープできる球です。

以前のキャリーが戻ってきた感触が

あります。手ごたえ十分。

スウィングを自分なりに分析すると、

バックスウィングで、肩が以前のように

右も左も深めに入ることによって、

トップで左腕が伸び切り、円弧が

大きくなった感じです。

また、トップからの切り返しで、

伸び切った左腕で引っ張りながら

ダウンスウィングできますから、

ふところが深くなり、ためができ、

右腕も

インパクトからその先にかけて

気持ちよくパ~ンと伸ばすことが

できる。その結果、ヘッドスピードが

上がるのでしょう。

6番で、球の勢いがあり、球は

高く上がりました。

やはり腕の縮まったトップでは

スピードは出せないのでしょう。

肩を深く入れ、腕を伸ばす。

この基本がなおざりになれば、

色々な弊害が出てくるという

ことなのでしょう。

練習不足で球数が足らないと、

肩の回転もついつい甘くなって

しまうものです。

楽をすれば、しっぺ返しを食う。

でも、最初はきつくても、

肩や腕をしっかり動かせれば、

気持ちいい振りぬきとインパクト、

球の勢いが出て、結果にも満足!

当たり前のことをやり通す

ことで、腕を落とさないで

いられることを実感しました。

よく『終わり良ければ、すべて良し』と

いいますが、ゴルフはフィニッシュの

姿ばかりチェックして、スウィングの

良し悪しを判断できないところがあります。

スウィングは中締めが大事。方向転換する

切り返しが大事です。そのためにも、

ゆるみと縮みは禁物ですね。


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