タイミングについて

2015-04-19 11:18:45 | ゴルフウイークリー

球数をこなしてないと、私の場合、

タイミングを忘れてしまいがちです。

トップから切り返す一瞬の間、そこからの

下半身と上半身や腕の連動がうまく

機能しないことが多々あります。

前回、この切り返しの間で、

右ひざを送り込む動作を一瞬入れる

ことでタイミングがとれるようになった

と書きましたが、ドライバーや

フェアウェイウッドなどの長いクラブに

なると、それだけでは解決しきれない

こともあるのが分かりました。

なぜか?

それは、シャフトが長いと、間をとる

意識だけだと待ちきれないことも

あるためです。

シャフトが長いから、ヘッドの

戻りが遅くて、体の左サイドが

開きすぎてしまうこともあるため?

開きすぎるというのは、腰が引ける

という意味です。

ゴルフって、やはり厄介なところが

ありますよね。

じゃあと思って、腕を早く振ろうと

すると、ダフったり引っかけたり・・・。

いわゆる上半身があわてふためいた

”打ち急ぎ”状態になってしまう。

当然、球は右にも左にも行きます。

でも、ここで細部をああでもない、

こうでもないと考えてしまうと

悪循環に陥りそうです。

やはり、いい時のタイミングを

取り戻すしかないと思いました。

ひとつヒントがありまして、

私の場合、ドライバーを振る時は、

ダウンスウィングで、ボールを

中心にややインサイドアウトの

ラインをイメージするのです。

インサイドインのラインイメージを

持つと、実際にはヘッドは

アウトサイドインになり、打ち急いで

しまう。当然、左サイドも崩壊するか、

崩壊寸前の状態でインパクトを

迎えることになります。

プロのように、強靭な下半身の粘りと、

柔軟性があれば、ヘッドをタイミング

よく戻せるのでしょうが、いかんせん、

それは無理!!

そこでのイメージ戦略です。

少し分かりづらいかもしれませんが、

インサイドアウトのイメージを

持つことで、トップからの切り返しで

一瞬を間を感じても、左サイドが

引けなくなるのです、

それは、仮想ラインで、ボールを

やや右に打ち出すイメージを

持っているためです。

これが、インサイドインよりも

インサイドアウトのイメージの

方がタイミングが合わせやすい

からくりなんです。

こんな自分をだます(?)テクニックで

タイミングを合わせています。

こうすれば、私の場合ですが、

ドライバーショットが改善され

いい時の状態へ

戻ってくるのです。

ボールをかなり後ろから見て

インサイドアウトの映像ラインを

思い浮かべる。この時、

ボールをとらえるまで、絶対の

頭を左へ移動させない。

ビハインド・ザ・ボールの原則

守りつつ振っていかないと、

長いクラブは、おかしなことに

なってしまうのです。

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿