右手1本打ちの効用

2013-04-16 20:53:58 | ゴルフウイークリー

ゴルフの練習の際、ウェッジを使い

左手1本で打ったり、

右手1本で打ったりしていますが、

私の場合、右手1本で打つ方が

難しいと感じています。

なぜ?

それは、右手は利き手だから

わがままに使ってしまいやすい!?

暴走しやすく、クラブの動きが

定まらない・・・・・こんな理由が

思い浮かんでいましたが、

最近気づいたのは、別な理由

でした。

それは、右手1本で打つと、

トップで十分に”間”をとり、

ゆっくりとダウンスウィング

するようにすると、比較的

ボールをフェースの上で

きれいにとらえられるのが、

分かっています。

ゆっくりと間をとる・・・・・・

これを忠実に行うと、

フェースにボールが乗り、

ロフトなりに、きちんと

ボールがゆったりと

上がってくれるのです。

落ちてからポトリ!

ボールをロフトなりに、

(56度のウェッジなりに)

運んでいく感じが

凄く出てきます。

この結果は何なんだろうか?

暫く分かりませんでした。

でも、ふっと気づいたのです。

トップで”間”をとると、

右手首の角度が一瞬

深くなるのです。

それから切り返しも

ゆっくりすると、その角度を

保ったまま下ろせるのです。

コックがほどけ、クラブが

暴れたり下から入る悪性

の動きがでなくなるようです。

つまり、右手首の角度が

インパクト直後まで保たれ

ますから、ハンドファーストの

インパクトになり、ボールを

上からロフトなりにきちんと

とらえていけるわけです。

アイアンの基本ですよね。

打ち急いでミスするのは、

右手が悪さするためだと

分かったのです。

ゆっくり下ろす⇒

クラブなりのハンドファースト

インパクトが可能

というわけです。

これが分かってくると、片手打ちの

意味が分かり、目的が

はっきりしますから、

ボールの高さと距離が揃うように

練習すれば、とりあえずOK

ということになります。

プロがなぜアイアンを飛ばせるのか?

先ずは、このゆったりリズムで

右手を使うことから覚えて

見ようと感じました。

ただしただしですよ、右手首の

角度を保つといいましても、

リストは返してフェースは

ターンさせる。この基本は

忘れてはいけません。

フェースを返さない打ち方は

あくまでも応用であって、

基本ではありません。

アプローチなどでよく使う

フェースを返さない打ち方だと、

球は上がりますが、

スピンはあまり利きません。

高さでぽとりと止める

アプローチになります。

 


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