AmazonからサマーウォーズのBDが来ました
BD版については、価格が高くオマケが多すぎてあまり評判が良くないです。Vapは他にあまり売れそうな物を抱えてないためか、ここからむしり取ろうと思っているのかも知れません。パッケージもなぁ、でっかい紙帯が付いていて、どうやって仕舞っておけばいいのやら。
特典のフィルムしおりはラストのシーンで、自分的には大当たりでした。
本編は良かったです。ディティールが細かい作品ではありませんが、仮想空間内のオブジェクトの多いシーンでも、さすがのBDで破綻無しです。インプレスの記事を見ると、トリミングもかなり気を使ったようですね。
BD発売直前、「サマーウォーズ」の特別上映レポート
音は、やはりBDでなければなぁと思うポイントの一つですね。自分は劇場公開時は新宿のバルト9で見たのですが、あそこのスピーカーの音色はあんまり好みではないので、家のセットで思う存分堪能しました。先週から17cmコアキシャルウッドのセンタースピーカーを投入しているので(まだ調整途中ではありますが)、ラストの山下達郎の歌もレンジの広い音で再生されて満足です。
内容については、劇場公開時のエントリーでも書きましたが、設定のトンデモ度はエメリッヒとタメを張るくらいです(^^;)。しかしデジタル世代にはニヤリとさせられる演出とストレートなストーリー、綺麗な美術とで、気持ちの良い話になっています。前の「時をかける少女」は1回見ればいいかなという話だったんですが、こちらは何回も見られそうで、BDも高いけど元は取れるかなと言った感じです。BDは2枚組で、もう一枚は映像特典になっているので、明日見てみようと思っています。
【現時点での映画1本辺りのコスト】428,800/284=1,509円
しかし、普通の人でも買えるように本編のみBDも5,000円くらいで出して下さい。
BD版については、価格が高くオマケが多すぎてあまり評判が良くないです。Vapは他にあまり売れそうな物を抱えてないためか、ここからむしり取ろうと思っているのかも知れません。パッケージもなぁ、でっかい紙帯が付いていて、どうやって仕舞っておけばいいのやら。
特典のフィルムしおりはラストのシーンで、自分的には大当たりでした。
本編は良かったです。ディティールが細かい作品ではありませんが、仮想空間内のオブジェクトの多いシーンでも、さすがのBDで破綻無しです。インプレスの記事を見ると、トリミングもかなり気を使ったようですね。
BD発売直前、「サマーウォーズ」の特別上映レポート
音は、やはりBDでなければなぁと思うポイントの一つですね。自分は劇場公開時は新宿のバルト9で見たのですが、あそこのスピーカーの音色はあんまり好みではないので、家のセットで思う存分堪能しました。先週から17cmコアキシャルウッドのセンタースピーカーを投入しているので(まだ調整途中ではありますが)、ラストの山下達郎の歌もレンジの広い音で再生されて満足です。
内容については、劇場公開時のエントリーでも書きましたが、設定のトンデモ度はエメリッヒとタメを張るくらいです(^^;)。しかしデジタル世代にはニヤリとさせられる演出とストレートなストーリー、綺麗な美術とで、気持ちの良い話になっています。前の「時をかける少女」は1回見ればいいかなという話だったんですが、こちらは何回も見られそうで、BDも高いけど元は取れるかなと言った感じです。BDは2枚組で、もう一枚は映像特典になっているので、明日見てみようと思っています。
【現時点での映画1本辺りのコスト】428,800/284=1,509円
しかし、普通の人でも買えるように本編のみBDも5,000円くらいで出して下さい。
映画界が活況を示し、すぐれた作品が生まれるのはいいんですが、見る側の「読解力」を過度に要求する作品が最近多すぎるような気がします。一つ間違えれば、作者の「ひとりよがり」って奴ですね。
今敏の「千年女優」を見ていて思ったのですが、昔はああいうもっともっとわかりやすい映画がたくさんあって、今よりみんな貧しかったけれども映画館に出かけてみんなで笑って泣いて「さて、明日からまた仕事に出かけよう」という気持ちにさせられたものだ……というのは山田洋次さんの受け売りですが、それはそれ、これはこれとしてどちらも楽しみたいものです。
ところで、この映画、keikさんなら古典的なカットバックでつないで構築されていることはおわかりですよね。
このタイアップテレビ局によるプロモーションってのが、どうもねー、つまりはドーピングだし、健全ではないと思うんですよね。やっぱりテレビ局ってのは、巨大な既得権益の象徴で、あらゆる面で日本を悪くしている元凶かなと思っています。
ところで、古典的なカットバックについてはおわかりではありません(笑)映像制作を志す人間じゃないと知らないんじゃないかなぁ。あんまりテクニック的な知識を入れてしまうと、純粋に作品を楽しめなくなりそうで、その辺りは加減しています。