根性無しの山羊座

山羊座のくせに、飽きっぽく根性無しです。

FNF ifive mini3 Retina 購入

2014-03-30 14:22:56 | AV再生環境
 1年半ほど前7インチの中華パッド(原道双撃N70S)を買って使っていたのですが、色々アプリを入れて使っていたら、動作が重くなってしまいました。自分はニュースサイトを見ることが多く、画面も8インチの方がいいかなと感じていたので、新しいのを買うことにしました。

 とは言え、iPad miniとか高くて買えないので、また中華パッドです。

FNF ifive mini3 Retinaモデル RAM2GB 16GB Android4.4
FNF
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 Nexsusの8インチがあれば、良かったんですけどね~。8インチは片手で掴みにくいので、Android方面では主流にはならないかもしれないですね。

 前の原道双撃N70Sよりは、動作がかなり軽くなりました。前のはブラウザで色々調べたりする気にならなかったですから。


日経新聞ビューワーが大分見やすくなりました。


アルジャジーラのタブレット用アプリも、これはどう見ても8インチ用レイアウトで、7インチでは使いにくかったです。

 動作しないアプリもあって、お気に入りの英単語勉強ソフトが正常動作しませんでした。Android4.4だからかなぁ?ちょっと古めのソフトだからアップデートしてくれないかもしれません。
 またFinancial Timesも、フォントが充分拡大できなくて読みにくいです(というか小さすぎてほとんど読めない)かなり残念。これはFTの方にメールを送って、開発に要件としてあげるというメールは貰ったのですが、いつになることやら。

 動作はかなり軽くなったと書きましたが、やっぱりRetinaディスプレイはちょっと荷が重いらしく、ヌルサクというわけにはいきません。スマホで使っている手書き入力ソフトmazecはこちらではタッチパッドの反応が遅くてかなり厳しいです。まぁ画面が大きいのでatokを買ってソフトウェアキーボードを使うことにします。

 さて、カバーを買わないと。

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A&Cオーディオさんご訪問

2013-06-18 21:55:10 | AV再生環境
 日曜日は久しぶりにA&Cオーディオさんをご訪問してきました。

 目的は二つあって、一つは改造中のoppo BDP-95がどのくらいの所まで来てるのかなー、との確認。もう一つはProjectF用のネットワークモジュールシステムの購入です。

 最初は小型SPイリュージョニストの試聴



 PARC Audio鑑賞会の時は、このスピーカーには会場が広すぎてちょっとしんどそうでしたが、普通の家庭環境なら余裕の鳴りっぷりです。あれからチューニングももう少し加えたそうで、こんな小さいのにオルガンOK。小音量でも雰囲気を失わず、大音量でも崩れてきません。このサイズで、これだけの幅に高品位に対応できる(ダイナミックレンジの広いソースに対応できる)スピーカーはそうそう無いと思います。

 でもWEBで音の良さって伝わらないんだよな~。良い物だから、まずいろんな人に聴いて欲しいと思うのだけど。自分もすっかり肩入れしちゃって、どうやったら聴いて貰えるかなーと言う話をしばらくしていました。



 次はProjectFに取り替え。まぁFは別次元です。Hippoさんも「Fは反応が異常」との評価です。自分もそう思います(^^;) でも扱いが結構大変なんですよね。重たいし、ツイーターなんか音質最優先で、すぐ壊れそうなヤワなネットつけちゃうし(^^;)

 で、oppoをつないでみたんですが、思っていた以上に円盤回すとボケボケのダメダメです。CD回すんなら筐体に手を入れないと駄目ですね。USB音源にしてみると、曇りはとれてスッキリとしたものの、ちょっと音が細いかなぁと言う感じ。
 Hippoさんは一聴して「高域の抜けが悪いですね」と。痛い、痛すぎる、気にしていたことをズバッと言われました。高域の荒れはかなり減ったと思うのですが、抜けは今ひとつ良くないんだよなー。結構いいところまで来たかなーと思っていたのですが、やっぱりあっちのCDプレイヤーと比べるとかなり差がありました。しょんぼり。

 まぁでもMotymoさんには「1650よりは良くなっていると思いますよ」と慰めてもらい、とりあえず一定の所までは来ているかなと。もうちょっと部品を取っ替え引っ替えしてみようかな。

 後はスピーカーチューニングの情報交換(こちらが出せるものはほとんど無いのだけど ^^;)などなど。夕方までお邪魔して帰ってきました。



 購入したネットワークモジュールシステムです。インピーダンス補正とバッフルステップ補償。これは内蔵して、クロスオーバーは外付けでやるつもりです。

 さてとー、ようやくProjectF再起動だ~。
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中華パッドのタッチパネル貼り替え

2013-05-28 22:25:12 | AV再生環境
 最近愛用している中華アンドロイドパッドの原道双撃N70Sですが,佳乃子にぶっ壊されました(><)タッチパネルが割れちゃって反応無しです。


タッチパネルだけ取り寄せました。


殻割り


タッチパッド貼り替え。ゴミが入ったけど面倒なのでそのまま(^^;)


取り外したタッチパネル。完全に割れちゃってるなぁ.

 今回直らなかったら新しいの買ってあげると嫁に言ってもらってたのですが、直っちゃいました。んー。8インチの新しいのが欲しかったんだけど。
 実はパネル貼り替えは2回目で、パーツ代2回分で同じのがもう1台買えるくらいになっちゃってます。なんだかなー。まぁでも、またいつ壊されるか分からないですしね。
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oppo BDP-95 改造版 音のインプレ

2013-04-10 21:38:42 | AV再生環境
 というわけで、交換した部品もだいぶ慣れてきたので、音のインプレです。

 PhileWebの方のコメント欄で「7.1chのフロント出力とだいぶ差が付いてきたんじゃないですか?」と聞かれました。あんまり差がなかったら悲しいな~、と今まで比較はしてなかったのですが、意を決して聞き比べてみました。

 よかった~、差があった。 まずはほっと一息です。

 で、どんな感じかなんですが、実は自分のやった改造のうち、クロックと電源交換は2ch、7.1chの両方に効いているので、かなり差は小さいです。ぱっと聴きにはあんまり分らなくて、同じじゃないの?ってくらい(^^:)。細かいディティールに着目すると、ようやっと差が分かるくらいの感じですね。

 具体的に言うと音数はほぼ同等です。7.1chの方で音が欠けるってことは無くて、どちらも細かい衣ずれのような音までよく拾います。差があるのはディティールの部分で、例えば、ハープの弦の密度の高い部分をさっとつま弾くようなところで、2chの方が一本一本の弦が見える感じ。7.1chの方は弦をつま弾いている音とは分かるものの、くっつき気味で一つの音になっている感じです。微かな音が微妙に揺らぐ感じなんかも、2chの方がよく分かります。

 今回自分でやってみて感じたのは、まず重要なのは電源で、抵抗やコンデンサなんかの部品交換は、音を良くするって言うより、癖が付いているところ、悪くしているところを、一つずつ取り除いていくって感じだってことですね。少しずつ改造していったことで、どの部分がどの位の比率で効いているかが実感として分かりました。

 で、自分としても結構満足してきたのですが、結局よその機種と比べてどのくらいまで来たんでしょうね? 中の上くらいまで来たんじゃないかなーと思っているのですが、甘い??




 あ、でも上記感想はUSB接続のSDDからリッピングファイルを読み込んだ場合ね。円盤回すと結構ダメダメです(><) 筐体に剛性があんまり無いですからね。


 
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oppo BDP-95 部品交換

2013-04-06 09:21:24 | AV再生環境
 最近、抵抗やらのインプレ記事を見て回っています。結構楽しいです。多分電ケーに凝るのと似たよーな感じなのかな。まぁ抵抗やコンデンサーなら高くても千円台なので、電ケーよりお財布に優しいです。BDP-95のアナログ基板は素子も少ないので、自分みたいな初めての人にはやりやすいです。

 というわけで、抵抗も全部貼り替えて見ました。95の基盤は1.72kΩという変な値をたくさん使っています。素人なりに考えたのですが、使う素子の部品セットは最初から決めていて、その定数のラインナップの中から回路シミュレーションか何かで決めて行ったんじゃないかなーと。
 1.72kΩというのは全体バランスで決まっているのかもしれないのですが、場所的に多少変動しても大丈夫そうだし、oppoって性能数値は見てるんだろうけど、音を聴いて決めているとは思えないんですよね(^^;) というわけで1.8kΩで探して変えてみました。



 とりあえず1.8kΩはLGMFSというやつ、100ΩはLGMFSAというのを使ってみました。100Ωはいろいろあるので、他のに変えてみても良いかも。

 I/V抵抗については、430Ωだと出力が少しだけ大きいようで、せっかく買ったVSRですが交代させることとしました。大体350Ω近辺で探します。
 どうせ最後にはいいやつが欲しくなるに決まっているので、最初から評判の良さそうなのを探してみました。WEBを見ていて評価が高かったのは、金属箔はVisheyのVSR z201 VAR、アルファエレクトロニクス MCY。巻線無誘導はDale NS-2B、OHMITE、 辺りです。この中で国産、秋田の工場で作っているというアルファエレクトロニクス MCYを買ってみました。


国産だし、がんばろう東北だし、いいんじゃないすかね。


実はOHMITE巻線無誘導(3W)もちょっと使っていました、音を評価出来るほど長くは使ってないです。

抵抗を買うのに、最近はこの辺りを見ています

海神無線:ラジオデパート2F。店主が優しいので、リアル店舗でも買いやすいです。
桜屋電気:ラジオデパート2F
ギャレットオーディオ:通販で利用。ギターのエフェクターとかそっち系みたいです。スピーカーNWでmillsを使った時に買いました。
ビスパ:通販で利用
今回I/Vで使ったアルファエレクトロニクスMCYはRSオンラインで購入です。

 ここの記事によると、アルファエレクトロニクスは抵抗20本からカスタムオーダーを受けてくれると書いてあります。(現在でも受注しているかは、問い合わせないといけませんが)
 BDP-95で一系統に12本使っている1.72kΩは、普通の抵抗ラインナップではまず見つかりませんが、オーダーしてみるって手もありますね。一本1000円なら20本で2万円、これならまぁ手を出せなくも無いです。もし一本6000円だと最低オーダーで12万円。こりゃー無理です。いくらくらいなんでしょうね? 聞くだけ聞いてみようかな。

 ところで低ESRコンデンサについても色々調べていたのですが、気になる記事を見つけました。
 それで、ニッケミの資料も読んでみたのですが、「異常発振」やら「反共振」に気をつけてとか、いろいろ書いてあります。んーでも、うち、測定環境無いしなぁ・・・。どう気をつければ良いのかはもうちょっと調べてみます。

 音の方のインプレはもう少し部品を慣らしてから。

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oppo BDP-95 コンデンサ貼り替え

2013-03-27 21:55:54 | AV再生環境
 PhileWebコミュの方で色々と教えてもらったので、先週の土曜日にまたちょっといじってみました。



 I/Vおよびバッファーアンプの電解コンデンサを貼り替えて、さらにXLR出力を切り離して無効化してみました。

 ところでパーツの慣らしってどの位かかるんですかね?コンデンサの熱ダメージが回復するまで多少時間がかかるってのは、スピーカーのNWで体験しているので分るのですが、サイトによっては抵抗の慣らしに100時間以上かかるとか書いているところもあったりして、にわかには信じがたいです。

 まぁそれはともかく、週末から電源入れっぱなしで、6時間以上あるBD-Audio(←ジャイアントロボです ^^;)をローテーションさせて、慣らしをやってます。なんかどんどん音数が増えてて、物によってはソース由来のノイズとか見つかっちゃったりとかしてます。
 ただ、あと一押し欲しいんですよね。残りの抵抗も全部貼り替えしたいんだけど、1.72kΩってなんでこんな定数なんだろう?これ1.8kΩじゃダメですか?



 しかし、改めて冷静に考えると、自分の使い方だと、この広い基板の赤枠の部分しか使ってないんですよね。勿体ないなぁ。これだけ面積あれば、2基のDAC使用+ディスクリートのIVとか組めそうです。oppoも2ch専用差し替え基板とか作ればいいのに。

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oppo BDP-95 I/V周り部品交換

2013-03-20 09:42:56 | AV再生環境
 ハンダ吸い取り器やら温調ハンダごてやらが手に入ったので、oppoのI/V変換回路周りの部品を交換してみることにしました。



 ちょっと手間取ったけど、ハンダ吸い取り器のおかげで綺麗に取れました。OPアンプと抵抗の交換が目的ですが、狭いので一旦周りのコンデンサを外します。


交換後はこんな感じ。手前の電解コンはついでに交換してみましたが、ちょっとサイズが大きかった。

 ハンダゴテも新しくなったので、心配していたOPアンプも難なく付けられました。やっぱり道具の質は重要ですね。抵抗は迷ったけど、交換できるようソケットにしました。

 OPアンプは秋月でMUSES8920を買ってきました(この辺りがミーハーの素人っぽい ^^;)今までOPアンプの聞き比べとかやったことないのでどれがいいか分らないし(そもそも電気的特性がよく分ってない)、SOPパッケージなんでそうそう交換できる物ではないので、交換するか、しないか、どうしようかなぁと思っていたのですが、基板を何回もいじるのも面倒なので交換してしまいました。
 まぁせっかくだから、他所とは違う音にしてみようかなと。

 抵抗はケンさんにお勧めされて、ビシェイというのを買ってきました。これもちょっと小話があって、秋葉原の海神無線に行ってですね

「あのー、ビシェイっていう抵抗ありますか?」
「VSRとZ201とどちらがよいですか?」
「どう違うんですか?」
「Z201の方が高級品ですね。音も良いです」
「へー、じゃあそっちにしようかなぁ、いくらですか」
「ええと、大体一本3000円くらいです」
「(  ゜ ▽ ゜ ;)エッ!!、・・・VSRでいいです」

 Z201の値段を聞いて固まっているのを見て、店の奥さんが「ごめんなさいねぇ、高いわよねぇやっぱり」とか言ってくれました(^^;) まぁ普及品のVSRも一本1000円位したのですが、これならなんとか。

 さて、昨日交換して、今日はコンデンサーの慣らしなので、音がどうとかはアレですが、音色は若干変わったみたいです。変化の具合で言うと 電源回路交換 >>>> クロック交換 >> I/V周り部品交換 と言う感じです。I/Vの辺りで音色調整をやるのが良さそうですが、根気よく丁寧な作業に努めないと、いろいろ交換して調整というわけにいかないですね。
 作業の難易度から言うと 難しい順に クロック交換 >>>>>> I/V周り部品交換 > 電源回路交換 という感じでした。クロックは自分の腕ではムリっぽいです。

 大体やりたいことはやったので、この辺りで、とりあえず一旦置き。ただ電源についてはまだスペースもあることだし、さらに細かく生成しようかなーとも考えています。まぁちょっと先になりますが。


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oppo BDP-95 水晶発振器交換

2013-02-02 21:59:15 | AV再生環境
 引っ越しがいよいよ来週に迫りいろいろとバタバタとしているのですが、間を縫ってoppo BDP-95のクロックをケンさんに交換してもらってきました。


まず既存のクロックを除去してもらいます。X2って書いているところで、白い枠が3mm角くらいです。


外されたクロック。お役ご免です


PhileWebコミュのO'Audiさんはそのまま付けていましたが、うちのは蜘蛛みたいに足を生やして取り付けることにしました。


ちょっと写真は見えづらいけど、足長蜘蛛がパッドに止まっているような感じ(^^;)

 作業をずっと見ていましたが、やっぱり電動のハンダ吸い取り機が欲しいなぁと思いました。いいお値段しますけどね。


 向こうでもちらっと聴いてたのですが、家に持って帰ってからいろいろと聴いてみました。

 いや~、良くなりました。

 電源を別体にしたときのような「激変」って訳ではないのですが、音が整えられ品位が上がった感じです。上手く書けないのですが、箇条書きにするとこんな感じです。

 ・高域の歪みが更に減り、ソース起因の原音の煩さが楽しめるようになってきた。
 ・音の消え際がかなり良く聞こえるようになった。余韻に浸れるようになってきた。
 ・前は音の細かさだけだったのが、音の雰囲気が聞こえるようになってきた。ええと、ちょっと分りにくいですね。前も弦のこすれる音なんかはよく聞こえたのですが、それに加えて楽器の位置のような物がもっとよく感じ取れるようになって来ました。

 ケンさんからも、「だいぶ良くなってきたね~」とお墨付きを頂きました。

 これで、ある一定のレベルに達したと思うので、スピーカーの調整の方にようやっと戻れます。長かったな~。

 あ、でもoppoもまだまだやりますよ。次に狙っているのはコレ


 藤原さんのところの電源基板type-Hです。現在DIYerの間で話題沸騰中の(←大袈裟?)超低ノイズレギュレーターTPS7A47を用いた物です。デジタルに使用してる10V生成をこの基板でやってみようかなーと思っています。石が足無しの0.65mmピッチなので、ついでにケンさんに付けてもらってきました(^^;)
 ケンさんの知り合いが、ES9018の全ての電源をこの石で生成したシステムを作ったらしく、「凄い音が出てたよ」とのことだったので、結構楽しみです。
 それが終わったらI/Vの方かな。まだまだ楽しめそうです。


 
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oppo BDP-95 別体電源のケーシング

2013-01-24 21:30:54 | AV再生環境
 BDP-95のアナログ基板用の電源ですが、あり合わせのケースにポン置きしているだけだったので(^^;)、丁度いい大きさのケースを買ってきて入れました。


タカチのケースです。基板もトランスも固定したので、持ってお出かけ出来るようになりました。

 今回もスイッチ、ヒューズ、ACインレットを付けてあるので、BDP-95本体とは別コンセントから電源を取ることも出来ます。まぁ操作が面倒だからやらないですけどね。

 さて、クロックはいつ来るのかな?

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BDP-95 ちょっと変更

2013-01-08 00:17:00 | AV再生環境
 ぼちぼちBDP-105のインプレがあっちの掲示板でも出ているようです。アナログ音声についてBDP-95(無改造)よりちょっと良くなっているという声をちらほら見ます。構成から見るとBDP-105は音質的には不利な方向なので、もしその感想が合っているのならBDP-95のアナログボードの設計がよっぽど悪かったと言うことになりますが(電源周りを見てもあんまり良くない気はする)、こればっかりは実際に自分の耳で聴いてみるまでは分かりませんね。

 自分の方の、BDP-95ですが、注文している低ジッタクロックはまだ届きません。このBDP-95を下取りに出すという予定はなくなったので、電源線の引き回しを変えることにしました。



 左下のパネルに穴を開けて、アナログボード用の電源線を短くしてみました。また格好だけはいいんだけど機能的にはビミョーなローテルのトランスは撤去、アナログ用の電源ボードも撤去して東急ハンズで切ってもらった3mmのアルミ板に置き換えました。ここにも基盤が置けるので、ほかの電源基盤を作って置いてみることも出来ます。

向きが反対だけど、以前はこんな感じ。音の変化はプラシーボレベルです。まぁ精神衛生的な問題。


 正月の間つらつらと考えていたのだけど、アナログ音声出力の対策として素人で出来る範囲は

1.電源対策
2.クロック対策
3.IV回路の変更
4.ケースの強化

くらいかなぁと思っています。

1.については簡単に出来る範囲は実行済みで、かなりの効果がありました。これ以上となると細かく電源を作成して基盤に直接注入という話になります。ヒロさんのところの検討記によるとAVCC(+3.5V)のところが特に重要とのことなので、ここだけでも作って入れてやるといいかもしれません。

2.については低ジッタクロックを発注済みです。同期逓倍クロックを入れるのは自分の腕では無理だと諦めました。

3.については音色調整ができそうなので凄くやりたいのですが、実装されている部品があまりにも小さいのであきらめ気味です。一つの考えとしては、どうせ2chのRCA出力しか使わないので、IV変換から差動合成まで完全に乗っ取っちゃって別基盤にするという手もあるかなぁと思っています。そうすればオペアンプも替え放題です(^^) まぁでも実際にやるのなら現在の基盤をよく調べないといけないですね。

4.については、この前AV評論家の本田さんとtwitterでやりとりをした時に、かないまる方式をお勧めされました(ガラエポとか、チューコーフローテープとか) 個人的にはちょっとオカルトっぽい受け止めなんだよなー(^^;)。まぁ回路周りをやった後にやってみようかなと思っています。一応ガラエポとテープは買っときました。
あと、LINNみたいにごっついアルミ板ブロックで仕切りを入れようかと思って、中身を調べてみたのですが、既存の構造を生かしては取り付かない感じなので、これは企画倒れです。

 あんまり贅沢は言わないので、もうちょっとだけ音が良くなればなぁ・・・
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