根性無しの山羊座

山羊座のくせに、飽きっぽく根性無しです。

Parc Audioウッドコーンとツイーター

2007-12-26 18:49:29 | 【自作AV】
 Parc Audioのページ、14cmフルレンジと表記してあったのが、13cmフルレンジと変更になってますね。14cmは外寸だし、型番が131なのに変だなぁとは思っていたのですが、誤記だったのでしょうか。でも10cmフルレンジは型番121だな。んー。10cmの表記にあわせると、これは12cmフルレンジじゃないかなぁと思うのだけど。
 13cmに関しては、麻布オーディオに掲載のスペック表とParcAudioのスペック表が違ったりもしているので、もしかして最後のほうで大きな変更をして混乱してるのかもしれませんね。

 先日、高域がどこまで聞こえるかサイン波で確認してみました。自分が14.5Khz、嫁が16KHzくらいでした。年齢の割には聞こえてる方かなとも思うのですが、やっぱりちょっと寂しいものもありますね。ちなみに丞太郎は20Khzでも明らかに反応するので(スピーカーの方を振り向く)、多分この辺りまで聞こえてるんだろうなと思います。

さて、前回ツイーターはこれで行こうと書いたのですが、まだぐだぐだと迷っています。濁って聞こえるのは鳴りすぎなのかなぁと思って、ハイパスフィルターを上に上げてみました。12Khzの12dB/oct-6dbにしてみたのですが、なんかすっきりしません。

 いろいろなソースをツイーター有り無しで聞いてみたのですが、このユニット(DCU-F131W)は素で使うとすごく定位がいいんだということに気がつきました。自分がスピーカー自作を始めた頃に「フルレンジは定位がいい」という表現をよく聞いて、ふんふんなるほどと思っていたのですが、このユニットで初めて実感を持って理解できました。
 前のユニットだと「中央にスピーカーがあるみたいだ」というくらいの感じだったのですが、このユニットだとまさしく「ボーカルの口の大きさ」まで小さくなる感じです。それから前2本のスピーカーで前後の距離もきちんと表現できるというのは初めての体験でした。びっくりしてサラウンドスピーカーから出音してないかを確認するために席を立ったくらいです。

 で、これにツイーターを足すと、この感じがぼやけます。んーむ。この定位の良さを保ったまま、自分が欲しい高域の音をちょろっと足すってのは出来るのかなぁ?
 素のユニットでも高音はそこそこ出るから(耳もエージングされてきたし)、このままで行こうか、でもアクション映画でガラスが飛び散るようなシーンではツイーターが欲しい気もするし。いっそスイッチでオンオフできるようにしようかな。なんてぐだぐだ考えている師走の今日この頃です。




 そいえば、一昨日、バックロードスピーカーの開口部から突風みたいな強い風がずっと出ていて、スピーカーに近づけないという夢を見ました。考えすぎでうなされてるのかな。
コメント
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