「オデッセイ」観てきました。 公式HP
火星での有人探査中に嵐に巻き込まれた宇宙飛行士のマーク・ワトニー(マット・デイモン)。乗組員はワトニーが死亡したと思い、火星を去るが、彼は生きていた。空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない危機的状況で、ワトニーは生き延びようとする。一方、NASAは世界中から科学者を結集し救出を企て、仲間たちもまた大胆な救出ミッションを敢行しようとしていた (シネマトゥディより)
食料はない、助けは来ない。火星に独りぼっち。
でもワトニーは自分の置かれた状況を分析して、何が必要で何ができるのかをたたき出し行動に移します。
食料として残っていたわずかなジャガイモを種イモにしてジャガイモ栽培。肥料も水もないならば作り出す。
地球との交信が可能になった時、まずNASAに伝えたことは「(自分が置き去りになったことに)ほかのクルーに非はない。」ということ。
冷静でユーモアに溢れてポジティブな人物。こんな人が助からないわけはないっ!と信じて観てました。
NASAも、ワトニーのことを知った全世界の人たちもワトニーの帰還を願って待っている・・・・。
火星に一人取り残される、というストーリーを聞いたときデヴィッド・ボウイの「スペース・オディティ」を思い出しました。
コントロールセンターとの交信も途絶え、宇宙に取り残されたトム少佐。
(この曲は映画「孤独な天使たち」で使われてました。)
「オデッセイ」では70~80年代の音楽がたくさん使われてました。(船長のシュミってことでディスコソングばかりですが)
ひょっとして、ボウイの「スペースオディティ」もつかわれてたりして・・・と思ってました。
「スペースオディティ」は結局使われてなかったのですが「スターマン」が使われていて、イントロが流れてきた時泣けてきた。
突然のボウイは私を泣かせます・・・
コメント+トラバどうもありがとうございます。
火星に取り残されてもジャガイモ栽培とか、自分で作ってサバイバル!ポジティブシンキングが気持ちいい映画でした。
突然流れてきた「スターマン」にはぼろぼろと泣くしか出来なかった私でした。
すいません、間違って、違うコメントをこちらに↑に貼ってしまいました。
お手数ですが、削除してくださいまし。ほんとすいません!
これ、私もやっと見ることが出来ました。
ボウイの曲が流れて、おおっつ、って思いました。
マチルダさんがこれを見たのは、ちょうど訃報の後だったので、なおのことタイミング的にぐっと来たことでしょうね・・・。
じゃがいもとか、途中までは、とても面白かったのですが、後半は、あんまりだったかな・・・。