3本目。最後はマレーシア映画の私のヒーローたち
地方の学校に赴任したシェリル先生は、貧困や家庭問題を抱える生徒たちを前に途方に暮れるが、一緒に英語斉唱コンクールをめざすなかで変化が訪れる。『タレンタイム〜優しい歌』に続くマレーシア発ハートフル青春映画。(映画祭HPより)
熱血先生と問題を抱えた生徒たち。
問題といっても不良とかいじめとかじゃなくて、むしろ家庭環境。
精神的に不安定な母親に虐待のようなことを受けている子、病気で働けない父を養うために、学校を休んでアルバイトしている子・・・
シェリル先生はひとりひとりと真摯に向き合って問題を解決しようとします。
そして、英語斉唱コンクール出場をめざす。
はじめは人も集まらず、集まってもやる気がない、まとまりがない・・・でも先生の「一生懸命」が生徒たちを動かす。
熱血先生と生徒たち。みんな個性的すぎる。でもそんなクセだらけ?のみんながあつまって素晴らしい化学反応を起こす。
観ててすごく気持ちのいいお話でした。
上映終了後監督さんやシェリル先生役の女優さんのQ&Aセッションがありました。
でも帰りの時間の都合で泣く泣くパスしたのでした・・・。
(バスタについたときはけっこうぎりぎりでパスして正解だったんですけどね。)
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