先月末になりますがシネモンドで(500)日のサマー観てきました。
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”恋を信じる男の子と信じない女の子のビタースィートな500日の物語”
このコピーだけでワクワクしちゃいますね。
建築家志望だけど、今はグリーティングカードの会社でライターをしているトム。
あまりぎらぎらとかむらむらとかしてなくていわゆる
草食系男子。
「いい人なんだけどお友だちでいましょう」・・・と言われて振られた過去が
ありそうな感じがそこはかとなく漂ってる青年です。
演じるジョゼフ・ゴードン=レヴィットはG.Iジョーに出てたそうなんですけど、記憶ナシ(すいません。)
なんとなく「シュア・シング」や「セイ・エニシング」の頃のジョン・キューザックを
私に思い出させるジョゼフくんでした。
トムが一目惚れしたサマー(ズーイー・デシャネル)はとびっきりの美人・・・っていうのじゃないけど、とにかくカワイイ。
気まぐれで、ワガママで、なんだか不安にさせるような女の子なんですが、
人を引きつけずにおかないチャーミングな女の子です。
2人の出会いを「運命」と信じるトムと「真剣なつきあいはしたくないの」というサマー。
サマーに振り回されて、落ち込んだり、浮かれたり、舞い上がったり、凹んだり・・・
やたら振り幅の広い人生を送ることになってしまうトム。
サマーとステキな一夜を過ごした翌日、なぜか映画はミュージカル仕立て?になり
歌って踊るトム。こんなところもすごく楽しいです!
かと思えば次のシーンは
「僕たちもう、ダメだ。」
とヘタってるトム。
くすっ、とか、にやっ、とかげらげらとかいっぱい笑かされ、
なおかつきゅん!な映画でした。
ホール、オーツや、クラッシュ、スミス・・・音楽もゴキゲンでした。
好きや~この映画
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