昨日は映画を観てきました。
「アパートメント」2006年韓国映画 監督アン・ヒョンギ
夜7時からの1回のみの上映・・・・って
あまり力が入ってない気がするのはワタシだけ???
来週上映してるかどうかあやしいな~と思って初日の昨日
即行きました。
”ノンストップグラッジスリラー”
”「友引忌」「ボイス」「コックリさん」の監督の新作!”
と書いてあったらすでにこの時点でワタシが観に行きたがるような
映画じゃないのですがなぜにこのチョイス・・・・?
それは
キム・ドンウクが出てるからです~
なんかや~な感じの不気味さがずっと漂ってるような、映画でずっと
指の隙間から観てました。どうせ観るんだったら
ちゃんと観ろ!って感じですけど、ちょっとでも衝撃が軽減するかと
思って・・・(←しないよっ!)
こういう得体の知れない怖さ・・・ってちょっと苦手です。
キム・ドンウクは、というとなかなか出てこないんですけど、けっこう重要な
役どころ・・・。
けど、これ予備知識なしになんとなく観たんだったら絶対分からないと思う!
カラムやドングとは別人のよう。(こあんさん情報カムサハムニダ~)
よくよくみれば顔のパーツは同じ(←アタリマエ)なんですが違う人に見える。
ドンちゃんのカメレオンっぷりにひたすら感心してあとは
「ひ・・・ひぇ~・・・」
と悲鳴を押し殺していたマチルダでした。
怖かった~・・・・。
たまにこういう映画もいいかなとは思うけど
でも当分はいいです・・・・
「アパート」の写真がなかったので、別のキム・ドンウク
「悔いなき恋」のカラムですよ
田舎から出てきたスミンの家の居候くん。
ジョギングのお供にすれば
すぐへばるし
わんこにコケにされてるし
寝相は悪いし
でもスミンが田舎の孤児院にいたときにかわいがっていた耳の悪い男の子に
似ていて(似ているというよりうり二つってやつ?)
ほっとけないのかめんどうをみてしまうスミン。
かわいくてしょうがない・・・という感じ。(↑こちらは耳の悪い男の子の方)
X-Largeの廊下ですれ違ったカラムが、無邪気に手を振りながらおじさまと一緒に
個室に消えていくのを、スミンはやりきれない表情で見ていて、ため息をつく
シーンがあるのですが、このシーンもすごく好きでした。
ミンジェ(ユン・ゲサン)、スジン(キム・ミンジョン)チャンソプ(オン・ジュワン)ドンワン(イ・ジュンギ)
鑑賞中の「宮」をちょこっとよっこして(来週再開予定)
「僕らのバレエ教室」のDVDを観ました。
イ・ジュンギが出ているから観たい、っていうのもあったのですが、一番
観たかった理由はキム・ドンウク
「悔いなき恋」(後悔しない)に出ていた男の子です。
3人の男子高校生の最後の冬休みのお話。
ひょんなことから3人でバレエ教室に通うことになって、そこには主人公
ミンジェのあこがれのスジンも。
バレエ教室には、ダイエット目的のおばちゃんや、レンタルビデオ店の店主の
おネエことばを操るおじさんなど色んな人が通ってきます。
(このおじさんが、とってもいいひとで・・・・)
キム・ドンウクは・・・というとミンジェたちのクラスメートの男の子:ギテ役
なのですが、不良グループから抜けようとして、派手になぐられたり、
父親は事故で亡くなり、弟は深刻な病気・・家庭的にも恵まれてない男の子。
ミンジェたち相手にもつっぱっているのですが、段々と心を開いていきます。
ギテ、ギテの弟、ミンジェ
ミンジェたちもノーテンキに見えてみんな悩みを抱えている。
家出したミンジェが、久しぶりに帰ってきて、父親とキャッチボールを
するシーンが好きです。
それからギテが、バレエの発表会に花束を持っていくシーンも。
バレエの発表会のシーンで流れていた音楽がTREXの”Get it on”だったり、
合コンにやってきた女子高生の一人(自分のことを「ジナ」と名前で呼び、
けっこうウザイ)が「宮」のチェギョンの友だち役だったり、
「コッチ」の次男イ・ジョンウンが、通りすがり?な役ででていたり、
サイドメニューもおいしい!みたいなところもうれしい、ちょっとすてきな
映画でした。