紫式部屋ーー★富衣美的日記

ジャングル花園の管理人
+ビール大好きの旦那たん
+永遠の眠りについたインコ2羽

感想@Disc1

2005年06月18日 22時53分15秒 | Movie
PONRがあまりにも好きなので ずっと繰り返しでもDisc2ばかり見てた
なので今日はDisc1を取りだして見てた
①クリスティンがファントムの手に任せて鏡から地下へ入るところ、まったく床見てなかった。船下りたときを含めて。それというのはやはりすごく相手のことを心から信頼しないと出来ないもんね。まあ、クリスティンが催眠された効果もあるけど
②ファントムが「Music Of the night」を歌ってるとき、”♪Touch me, feel Me.....”の部分、彼の心は完全にクリスティンに開いてるに見えるね。 今までおそらく自分の母親でも触ったことのない顔を触らせた。
③仮面がとられて怒ってるファントムの歌:"♪you will learn to see, to find the man behind the monster”顔の中の私を見つめてという叫びはクリスティンの心まで響いたに違いない
④どうしてジョセフを殺したあと、彼を突き落としたのかなあ? その結果、せっかく役後代でクリスティンが主役になれるというのに?やはり「私の指示とおりにやらないと、災難を招く」ということを知らせたいだけなのかなあ?

今日の感想

2005年06月16日 23時40分51秒 | Movie
外出が続いてなかなかゆっくり鑑賞することができなくて
感想も書けなかった
今日は久しぶりにDISC2を見た
まず、お墓でファントムとラウルの決戦シーンだけど
どう考えてもファントムが負けるはずがないなあと感じる
あれだけ目にみえない武器を巧みに操られる彼なのに
ラウルに負けた上、ラウルの剣の下でクリスティンが”やめて”という一言のおかげで助かったというのは不可能
観客としてはちょっと許せない
Masqueradeの後にラウルが六角の密室に入ったところもちょっと無理がある
マダム・ジリが入れ口、出口まで分かるのが不思議で、その上ファントムが見逃してやるのもちょっと甘過ぎないかと思わせる
なんか見ても色々感じさせるのはやはりPONR
クリスティンはどういう気持ちでステージカーテンの裏で待ってるのだろう?
期待?緊張?ひそかな喜び?
ファントムの歌声で再び痺れた表情を見せたし
最後に彼が橋の上に”Say you share with me one love, one life time..."のパートは
本当に甘い恋人の言葉に陶酔している少女そのものだね。
そのあと彼の仮面を剥し破るというのは真のあなたをみせてという意味をこめてるでしょうね。
そのあとのファントムが怒ってシャンデリアを破壊したという説明を書いたパーファクトガイドもあるが
個人的には違うと思う
怒ってるというより 早くこの状況から逃げ出す気持ちでしょうね。

映画VS Susan・Kayの「Phantom」

2005年06月12日 19時25分18秒 | Movie
映画版を見てもなかなか物足りないと思い
ファントムについてもっともっと知りたいという一心で
亞馬遜河でさっそくSusan・Kayの「Phantom」を見つけ、買って3日掛かって読んだ。
もちろんそのあと原作も買ってきたが、ちょっと原作者に悪いが、その書き方はとても読みづらくて話にならないわ
両方を比べたくなるというか、自然に頭の中で描きながら比べる
映画のEndingは正直、納得行かない部分がたくさんある。
クリスはどうしてファントムと一緒に行かないの?
ファントムはそのあと どこへ行こうとしてるの? 仮面を捨ててどうやって生活しているの?
確かPONRのとき、クリスにAnywhere you go, let me go tooと言ったので、多分ずっと陰でクリスの後を附いてると思う(クリスの墓にバラを供えるというのは死ぬまで近くに居たということでしょうね)

小説の「ファントム」なら、こういうような疑問を解決してくれたり、今までずっと想像していたファントムの出身、家族関係、このあと成長期の経過、美術・建築との出会い、友人との生活、オペラ座に住む経緯など詳しく話してあるから、かなり満足。
映画の短い説明じゃあちょっと簡単すぎかなあと感じてしまうマダム・ジリの話。あんな小さい子供を地下に隠すといってもやりとおせるものなのかなあと。拡大な地下の住み地はどうやって作り上げたのかという疑問まず浮んでくる。
幼い頃やむをえず家から出たエリックが遭遇した様々な苦しみ・苛めな経験はすべて彼のひねた生活をつくりあげたという基礎、人の命を大事しない簡単で殺せるという心理の背後、クリスに求める母性の愛と異性としての共鳴、とても順序よく述べてきたので、唐突に感じないし、逆に読んでてとても自然に感情移入が出来た

映画では私的に最大な謎はどうしてクリスはファントムから貰った指輪を地下から出る前に渡すだろうということ。普通なら自分は思い出として取っておきたいから返さないでしょう? 一度自分が自分の指に嵌めたというのに? 小説ではファントムの死とともに指輪を嵌めてあげるというのはまさに自分と自分の気持ちを一緒に葬るってことでしょう。

孤独を身に付け

2005年06月08日 18時01分14秒 | Movie
~Learn to Be Lonely ~
Child of the wilderness
荒野の子よ
Born into emptiness
空虚の中で生まれ
Learn to be lonely
孤独を学べ
Learn to find your way in darkness
黒暗の中から自分の道を探し出せ
Who will be there for you
誰かがそこに居てくれて
Comfort and care for you
安心と保護を与えてくれるの?
Learn to be lonely
孤独を身に付け
Learn to be your one companion
自分自身の仲間になれ
Never dreamed out in the world
夢にも見なかった、この世界で
There are arms to hold you?
受け止めてくれる腕があるとは
You've always known
あなたは既に知っている
Your heart was on its own
あなたの心は自分が所有する
So laugh in your loneliness
だから、自分の孤独に微笑んでみて
Child of the wilderness
荒野の子よ
Learn to be lonely
孤独を学べ
Learn how to love life that is lived alone
孤独な人生をどうやって愛せるのを学べ
Learn to be lonely
孤独を学べ
Life can be lived
人生は生きていける
Life can be loved alone
人生は孤独の愛

感想♪

2005年06月05日 22時44分56秒 | Movie
ちょうど今X回目を見た
(DISC2だけだけど)
新しい(書かなかった)感想幾つかある~
①クリスは下記の台詞をしている時に本当に女神みたいに輝いている
そしてエリックの顔はまるで光ってるように期待しながら驚き
Pitiful creature of darkness
what kind of life have you know?
GOD gave me the courage to show you
YOU ARE NOT ALONE!
最後のYOU ARE NOT ALONE!っていったいどういう意味だろう?
あなたはもうさみしくない/ひとりではないというのは=私がいると解釈していいと思う

②クリスはどうして最後残らなかったのだろう?
これだけはいくら考えてもわからないなあ
可能性としてはこうなるけど
A ラウルのことが好きだから 彼についていくのが当然
B エリックとの生活はあまりにも不可能だから
C エリックが「Go Now!」と言ったから なんとなく彼の指示で行っちゃった
まずAはちょっと考えにくいね あのキスといい、今までの経緯といい クリスは100%ラウルよりエリックのほうが好きのだ。
とするとBかCかなあ?

③クリスがお墓へ行くときに歌ってる「Wishing you were somehow here again」は誰に対して歌っているのだろう? 父親か?ファントムか?
ファントムに対する想いの歌だと思うけど

④「Don Juan」の舞台でPiagiを殺しなくてはいけない状況なのか?
彼なら何かの薬でPiagiを眠らせてやることも可能のはず
殺した理由は多分、彼がCarlottaのこと嫌いだし、Carlottaはいつもクリスのことを苛めるから、そういう復讐心というもので敢えてあの場であまり必要ないのに、殺してしまったのだろうか

今日はこんなところかなあ?