今日のお酒はこれ。
【村祐 常盤 亀口取り 無濾過生原酒】
毎年この時期に出荷される、限定品。
スペックは非公開ですが、一応「純米大吟醸」として仕込まれているもののようです。
「開栓注意」の封が施されています。
出荷は22年1月。
実は、年末に1回出たようですが、本数がかなり少なくあっという間に売り切れたとのこと・・・。
1月に入ってから、2回目の出荷があり、私はそちらで購入しました。
godanismは毎年楽しみにしていました。
今年の出来はどんな感じでしょうか・・・。
まず、「開栓注意」の封は要らないほどおとなしかったです。
とはいえ、多少のガス感はありました。
香りはややおとなしめの吟醸香。
フルーティではありますが、かなり控えめです。
口に含むと、舌先にピリッとした発泡感がまず感じられる。
甘みはありますが、酸味とともに控えめ。
口の中で転がすと、ようやく奥のほうにマスカット様の酸と含み香が出てきます。
と同時に、エグみも多少感じられてきます。
後口は、しっとりした果実感のある酸と甘みが、これまた控えめに余韻を作ります。
去年と比べると、非常に控えめ。
というか去年も、「昨年よりいくぶんおとなしい」って書いてるので、年々おとなしくなっている、ということでしょうか。
去年まであった顕著な甘みは、今年のには感じられません。
誤解を恐れずにいえば・・・、「ちょっと甘いだけのお酒」になってしまった。
この路線で今後も作っていくのであれば、godanismは来年は買わないかなあ。
さて、おつまみは要りません・・・、と言いたいところですが、ここまで控えめな【村祐 亀口】は初めてだったので、もしやと思い、いろいろ合わせてみました。
手前から、「豆腐ペペロンチーノ」「キャベツとえのき茸のオリーブ炒め」「カボチャのマッシュサラダ」。
この中で【村祐 亀口】と相性が一番良かったのは、「カボチャのマッシュサラダ」でした。
【村祐 常盤 亀口取り 無濾過生原酒】
毎年この時期に出荷される、限定品。
スペックは非公開ですが、一応「純米大吟醸」として仕込まれているもののようです。
「開栓注意」の封が施されています。
出荷は22年1月。
実は、年末に1回出たようですが、本数がかなり少なくあっという間に売り切れたとのこと・・・。
1月に入ってから、2回目の出荷があり、私はそちらで購入しました。
godanismは毎年楽しみにしていました。
今年の出来はどんな感じでしょうか・・・。
まず、「開栓注意」の封は要らないほどおとなしかったです。
とはいえ、多少のガス感はありました。
香りはややおとなしめの吟醸香。
フルーティではありますが、かなり控えめです。
口に含むと、舌先にピリッとした発泡感がまず感じられる。
甘みはありますが、酸味とともに控えめ。
口の中で転がすと、ようやく奥のほうにマスカット様の酸と含み香が出てきます。
と同時に、エグみも多少感じられてきます。
後口は、しっとりした果実感のある酸と甘みが、これまた控えめに余韻を作ります。
去年と比べると、非常に控えめ。
というか去年も、「昨年よりいくぶんおとなしい」って書いてるので、年々おとなしくなっている、ということでしょうか。
去年まであった顕著な甘みは、今年のには感じられません。
誤解を恐れずにいえば・・・、「ちょっと甘いだけのお酒」になってしまった。
この路線で今後も作っていくのであれば、godanismは来年は買わないかなあ。
さて、おつまみは要りません・・・、と言いたいところですが、ここまで控えめな【村祐 亀口】は初めてだったので、もしやと思い、いろいろ合わせてみました。
手前から、「豆腐ペペロンチーノ」「キャベツとえのき茸のオリーブ炒め」「カボチャのマッシュサラダ」。
この中で【村祐 亀口】と相性が一番良かったのは、「カボチャのマッシュサラダ」でした。
親爺も同じ感想でした。
以前のびっくりするような、日本酒の概念を覆すような甘みが全くありません。
まさに、
>「ちょっと甘いだけのお酒」
ですね。
でも、価格を考えれば、まだ合格かな?
親爺は2季しか呑んでませんが、
> 去年も、「昨年よりいくぶんおとなしい」
だったのですね。勉強になりました。
楽しみにしていただけに、拍子抜けしちゃった私です。ちょっと甘いだけのお酒って言うのわかります!あのインパクトが恋しい私です。
あの貴腐ワインのような上品な甘みはどこにってしまったのでしょうね?
【村祐】と考えなければ、純大であの味で3500円、まぁ悪くない価格ではありますが・・・。
如何せん、期待値が高い銘柄だけにがっかりしたことは否めませんね。
確かに、インパクトに欠ける味でしたね~。
とりあえず、変化するかもしれないと考え、少しだけ小瓶に取っておこうと思っております。