ふとしたこと

日々に気づいたことを書きます

囲碁三昧な日々

2014年01月10日 12時20分53秒 | 囲碁

 

囲碁は高校生の頃、友人に教えてもらって覚えた。

それから50年・・・

機会があるごとに囲碁を打って来た。

最初に熱が入ったのは大学1年の頃

第二次囲碁熱は就職して多少余裕の出た27歳の頃

第三次囲碁熱は40歳の頃かな?

第四次囲碁熱は51歳

第五次囲碁熱が上がってきたアラセブ時代。

それぞれの囲碁熱時代の隙間の時代は別の事に熱中してたようだ。

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なんでも相手のある勝負事というものは

上達するのが難しい。

殊に囲碁というゲームは。

白星がしばらく続いたかと思うと

途端に今度は黒星続きになる。

常に勝ち続けることは至難の技なのである。

白星と黒星を分けるのは心の状態である。

一番悪いのは慢心である。

相手をあなどることである。

この状態から抜け出るには・・・・・

謙虚になって相手を敬うことである。

常に謙虚で自らを省み、相手を敬って、丁寧に碁を打つことを

心がければ、負けても勝っても囲碁は上達するはずである。

アラセブになって、なんとなくそんなことが

おぼろげに気づくもの。

人生も似たようなものかもしれない。

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新年を迎えて庭の紅葉が一番鮮やかになった。

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いまだに! (和三郎)
2014-01-10 18:40:06
まだ、紅葉が残っている!
わがやなど、すでに蕗の薹が出てきていますよ
梅の蕾も膨らんできている^^
今年も宜しくお願い致します (ナル)
2014-01-10 21:08:08
今年もブログ楽しみにしています。
が、銀次郎さんを急かさないよう、なるべく書き込みは控えますので、自分のペースでのんびりやって下さいませ。


先日、谷川さんと井山さんの会談を拝見しました。
強い方は、相手が誰であろうと、対戦前に深々と頭を下げる(羽生さんとか)。多分、相手に対してというより、将棋や囲碁というものに対してでしょう。
そして、どんなことがあっても絶対遅れない。

そんなことは当たり前のことだと今は思いますが、考えてみると、私は幼少のころ、祖父にずいぶんしつけて頂いたものです。その躾には愛情がありましたので、本当に有り難いことです。

そんな想いもこめて、お正月は実家に帰省し、墓参りをしてきました。
海部は暖かい? (ginjiro)
2014-01-11 08:17:21
梅の蕾は間もなくの開花に備えてるんでしょうね。

でも、フキノトウが出るとは・・・一月以上早い感じがしますね。

太平洋に面した地域は黒潮の影響で暖かいのでしょうか。
こちらこそ今年も宜しくお願い致します。 (ginjiro)
2014-01-11 08:23:51
慣れは恐ろしいものでして・・・ブログを書くことをサボる癖が付きかかってます。

確かに友人も指摘するように、一年前も同じようなことを書いている実態です。

同じこと書くなら、無駄だなぁとふと考え込んでしまいます。

でも、自然だって同じようなことを繰り返していると思えば・・・人間だってそうなるんぢゃないか?とも。

肩肘張らずに、自然体ってのが良いのかもしれません。

どうぞ、お気軽にコメントして下さい。

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