４月２９日（日曜日）をもって 両親が第二の人生に と１５年？１６年くらい？
やってきたお店の営業を終了しました。
お店を始めたころにはワタシもしばらくの間手伝っていた時期もあり
いろいろな想いはありますね、やはり。
土曜日に整骨院の仕事を夕方に終わらせ 帰省をしまして
到着するやいなや座る間もなく 閉店を惜しんでかけつけてくださった
常連さんたちやワタシの友人たちでにぎわうお店を久しぶりに手伝い
一緒に帰省した家人も見るに見かねて（家でも年に一度やるかやらないかの）
まさかのお皿を洗いだすという・・・家族総出でドタバタ。
準備していた食材もほとんど出尽くしてしまい
最後の日は 早めに そして静かに 営業を終えました。
夜になれば街灯もほとんどないような田舎のはずれにある小さなお店でした。
最初は こんなところにお客さんが来てくれるのか？と心配もしましたが
よく１５年もやってこれたなぁと思います。
ここ最近は 常連さんたちが母の体調を心配したり気遣ってくださったりして
お客としてきているのに お店を手伝ってくださったり
ずいぶんと甘えてご迷惑もおかけしていたようです。
「私が言うことじゃないけど お母さんたちを頼むね」
なんて声を何人もの方にかけて頂きました。
ありがたいですよね、どれだけ母はシアワセだったのかと思います。
父と母とどちらも体力的に限界にきていながら
もうちょっと あとちょっと できるところまで
といいながら続けてきたお店でしたが
閉店を惜しんでくださる方たちとお話していると
もったいなぁと思う気持ちは家族みんな同じです。
長らくご愛顧くださったみなさま
本当にありがとうございました。
父と母がたくさんお世話になりました。
そして お父さん お母さん おつかれさま
引っ越しが済むまで もうひとがんばり。
知らない街にやってくる不安はあるだろうけれど
第３の人生は 大牟田で好きなことをしながら
また新しい楽しみを見つけてもらったりしながら
のんびり楽に過ごしてもらえたら と思ってます。
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