最初に触れておきますが、タイトルと写真は関係ありません。
（この間 渋皮煮にした栗がおいしかったので・・・
）院の入口から外をじっと見守っているガイコツのぽんたくん
（ご存知ない方はこちらの記事をどうぞ→★）
通学の子供たちが 通るたびに
「ここねー、がいこつがおるんよ～
」「わー！がいこつー
こわいー！」と言いながらケラケラと元気な笑い声を聞かせてくれてます。
中には 窓越しに中を覗き込んで満面の笑顔で手を振ってくれる子供たちもいて
なんか ほっこりします
築町のほうでもハロウィンのイベントをやっていたりするようですが
ここ数年で 急にクリスマス並みの盛り上がり（一部では）を見せてきたハロウィン
いまさら聞けないけど「そもそもハロウィンって何？」って
思ってらっしゃるかたも多いのでは？
いろいろ言われもあるようですが、もともとは死者のお祭り＆収穫祭、つまりお祭りです。
ざーーーーっくりいうと日本のお盆と豊穣祭のような感じかなっと思います。
死者のお祭りというのは夏が終わりこれから冬に季節が変わるよという時期に
この世と霊界の門が開き、亡くなった者の霊たちが家族を訪ねてくると
信じられてたそうなのです。
ただ、その門を通じて悪霊もやってくるので
その悪霊にのり移られないようにするために
またその悪霊たちを脅かして追い払うために仮装するのだそうですよ。
また「Trick or Treat!」（お菓子をくれないならいたずらするよ！）
と仮装した子供たちがお菓子をもらいにくるという習慣も
悪霊たちが家に入ってこないように玄関先で追い払うための魔除けの意味があるそうです。
仮装パーティーは人気ですけど ご近所づきあいが希薄になってる
日本では こっちの習慣は定着しそうにありませんけどねー。
仮装した子供たちが来てくれたら 楽しそうだけど。
お菓子をもらいに近所に・・・
子供の頃、実家の近所では 初盆を迎えるご家庭を回って その家の玄関前とか庭先で
盆踊りを踊ってまわる という風習がありました。
それに参加すると 必ずその回ったご家庭からビニール袋に入ったお菓子や果物を
子供たちはもらえるのです。
お菓子が楽しみで毎年 盆踊りに参加してたんですよね、近所の友達たちやおばあちゃんと。
なので子供ながらにみんなご近所のおばあちゃんたちとも顔見知りでした。
なんかハロウィンとやっぱり似てたんですね。
すっかり忘れてたけれど ふと思い出した記憶です。
ま、うんちくはともかく、楽しければオッケー ですかね。
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