Coucher de soleil

いつの頃からから夕暮れ時が好きになった。紫や橙の空色の下ほっとするひととき。とてもやわらかな時間。

こどもスイッチ

2008年11月08日 | 休日
わたしには、“子どもスイッチ”というのがまだ入っていない。スイッチが入っていないので、子どもの対応がいまいちよくわからない。仕事でかかわったり、プライベートでかかわることが最近多いのだけれど、スイッチが入っていないので行動に少し無理があるのだ。心からかわいいとか、そんな風に思えない。
でも、先日、子どもスイッチがちょっとだけ入りそうかもと思うことがあった。ほりぐち農園の子どもたちとちょっと接する時間があったので。
特に三女の生まれたばかりのFちゃんは、愛らしかった。なんともいえない、安定感で目を合わせてくるのだ。あかちゃんてこんなに人間らしい(人間なんだけど)表情をするんだったっけ。
二女のKちゃんは、昨年と違って、自我が芽生えたというか、1年前では想像できないような目つきで大人をみていた。いやだとか、かなしいという感情もとてもあるようでそういう気持ちを目であらわしていた。そんなKちゃんが、チョコレートを大人たちにくばってくれて、表情は硬直したままなのに、その気をつかって配る様子がかわいくてしかたなかった。長男のお兄ちゃんは、子どもというよりも、ほんとうにしっかりしている感じで、なんだかすごいなーと思ってしまった。

子どもスイッチは、まだ入ったわけではないけれど、入る日があるのだろうか。動物スイッチは、入ったので、比較的どんな動物をみても、かわいいーと思えるようになったのだけれど。




コメントを投稿