ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

四木三草

2023年01月31日 | 其の他

アンケートサイトで、「『四木三草』を知っていますか?」というアンケートが載ってていた。全く知らなかったのだが、「しぼくさんそう」と読み、意味は次の通り。

************************************************
・四木三草:江戸時代商品作物として重要された、四木三草総称

・四木:

・三草:紅花(又は木棉
************************************************

詳しくは其れ其れクリックして確認して貰いたいが、「茶は、飲料用」、「桑は、用。」、「漆は、漆器用。」、「楮は、和紙の原料用。」、「麻や木綿は、衣服用。」、「藍や紅花は、染料用。」というのが、“なる”用途だろう。

「四木三草」を調べていて判ったのだが、「三木一草(さんぼくいっそう)」及び「三草二木(さんそうにもく)」という言葉も在るそうだ。

************************************************
・三木一草:後醍醐天皇建武政権重用された4人の寵臣結城親光名和長年楠木正成千種忠顕の総称。「ユウ“キ”」、「ホウ“キ”(名和は、伯耆守で在った事から。)」、「クスノ“キ”」、そして「チ“クサ”」と、4人の官職の読みに因む

・三草二木:。三草は「上草・中草・下草」、二木は「大樹小樹」で、「様々な植物が、雨の恵みを等しく受ける様に、資質の異なる衆生が等しく仏陀の教えを受け、悟りを開く事。」の譬え
************************************************


コメント    この記事についてブログを書く
« “庶民の生活”なんぞ全く知ら... | トップ | 「そんな時代も在ったんだな... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。