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【魔女物】
少女漫画と称される作品が好きな男子は当時も結構居り、自分も「うわさの姫子」(絵)や「チャコちゃんの日記」等を読んでいた。魔女物と称されるアニメも、男子には人気が高かった様に思う。
・ 「魔法使いサリー」(動画)
そら豆みたいな顔をした三つ子「花村トン吉、チン平、カン太」が特に印象的。
・ 「魔女っ子メグちゃん」(動画)
主役の神崎メグも可愛かったが、ライバルの郷ノンもなかなか魅力的。そして二人を監視するチョーサンの間抜けさが結構好きだった。
・ 「魔法のマコちゃん」(動画)
・ 「魔法使いチャッピー」(動画)
OP曲も然る事乍ら、ED曲の「ドンちゃんのうた」も好きだった。この歌で初めて「A級ライセンス」なる言葉を知ったっけ。
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【無国籍風作品】
・ 「新造人間キャシャーン」(動画)
・ 「マッハGoGoGo」(動画)
・ 「黄金バット」(動画)
・ 「妖怪人間ベム」(動画)
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【レア作品】
「それ程広く知られていないのでは?」といった作品を3つ。
・ 「アストロガンガー」(動画)
「カラー作品としては、初のロボットアニメ」との事。実は「まなぶ様が書き込んで下さったアニメ作品のタイトル」とは、この「アストロガンガー」。まなぶ様もこの作品が好きだったそうだが、自分も夢中で見ていた。”アニソン界のアニキ”こと水木一郎氏のシャウトぶりが最高!
・ 「隆一まんが劇場 おんぶおばけ」(動画)
民話タッチのアニメ。
・ 「ダメおやじ」(動画)
雷門ケン坊氏と”ロシア皇帝の末裔”を自称していた大泉滉大先生が歌う主題歌「ダメおやじの唄」の詩が凄い!「わしはダメダメ ダメおやじ♪ 今日も家ではオニババが♪ 早く帰れと爪を研ぎ♪ わしの帰りを待っている♪」とか、「わしが何をしたのでしょう♪ このまま居たんじゃ殺される♪ 誰か助けて御願いだ♪ オニババ・タコ坊・ユキ子助けて頂戴♪ 御願いだ♪」等、家庭内外で甚振られ&迫害される父親の悲哀満載。「戦後に強くなったものは女性と靴下。」なんて昔言われたそうだが、「父親の権威失墜と、逆に家庭内での存在感を増した母親」という”風景”が顕著になり出した頃の作品とも言えるだろう。家族揃ってダメおやじをバットで殴ったり、足蹴にしたりして血が噴き出すなんてシーンもしばしば在った様に記憶している。勿論コミカルな描き方はされているのだが、今の御時世では設定がリアル過ぎて洒落にならず、放送出来ない代物かもしれない。尚、ダメおやじの妻”オニババ”こと冬子の声を倍賞美津子さんが、娘のユキ子の声を吉田日出子さんが担当されていた事を今回初めて知った。今になって考えると、物凄く豪華な声優陣だ。
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【その他】
・ 「ルパン三世」(動画)
絵のタッチ、ストーリー、使用されていた曲と全てに於いて、1971年~1972年にかけて放送されていた第1シリーズに優るシリーズは無いと確信している。
・ 「ゲッターロボ」(動画)
永井豪氏と彼のアシスタントだった石川賢氏の合作と言っても良い。因みに、自分が親にせがんで買って貰った最初のプラモデルが、このゲッターロボだった。
・ 「バビル2世」(動画)
このOP曲も名曲。水木一郎氏の声質は最高だ。
・ 「科学忍者隊ガッチャマン」(動画)
SMAPのガッチャマンのCMも良かった。
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*1 アニメでは無いのだが、永井豪氏の作品を実写化した「ハレンチ学園」。この作品にはドキドキさせられたものだが、こちらでOPの動画が見られる。歌詞からして、”永井ワールド”の魅力が溢れまくっている。
【魔女物】
少女漫画と称される作品が好きな男子は当時も結構居り、自分も「うわさの姫子」(絵)や「チャコちゃんの日記」等を読んでいた。魔女物と称されるアニメも、男子には人気が高かった様に思う。
・ 「魔法使いサリー」(動画)
そら豆みたいな顔をした三つ子「花村トン吉、チン平、カン太」が特に印象的。
・ 「魔女っ子メグちゃん」(動画)
主役の神崎メグも可愛かったが、ライバルの郷ノンもなかなか魅力的。そして二人を監視するチョーサンの間抜けさが結構好きだった。
・ 「魔法のマコちゃん」(動画)
・ 「魔法使いチャッピー」(動画)
OP曲も然る事乍ら、ED曲の「ドンちゃんのうた」も好きだった。この歌で初めて「A級ライセンス」なる言葉を知ったっけ。
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【無国籍風作品】
・ 「新造人間キャシャーン」(動画)
・ 「マッハGoGoGo」(動画)
・ 「黄金バット」(動画)
・ 「妖怪人間ベム」(動画)
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【レア作品】
「それ程広く知られていないのでは?」といった作品を3つ。
・ 「アストロガンガー」(動画)
「カラー作品としては、初のロボットアニメ」との事。実は「まなぶ様が書き込んで下さったアニメ作品のタイトル」とは、この「アストロガンガー」。まなぶ様もこの作品が好きだったそうだが、自分も夢中で見ていた。”アニソン界のアニキ”こと水木一郎氏のシャウトぶりが最高!
・ 「隆一まんが劇場 おんぶおばけ」(動画)
民話タッチのアニメ。
・ 「ダメおやじ」(動画)
雷門ケン坊氏と”ロシア皇帝の末裔”を自称していた大泉滉大先生が歌う主題歌「ダメおやじの唄」の詩が凄い!「わしはダメダメ ダメおやじ♪ 今日も家ではオニババが♪ 早く帰れと爪を研ぎ♪ わしの帰りを待っている♪」とか、「わしが何をしたのでしょう♪ このまま居たんじゃ殺される♪ 誰か助けて御願いだ♪ オニババ・タコ坊・ユキ子助けて頂戴♪ 御願いだ♪」等、家庭内外で甚振られ&迫害される父親の悲哀満載。「戦後に強くなったものは女性と靴下。」なんて昔言われたそうだが、「父親の権威失墜と、逆に家庭内での存在感を増した母親」という”風景”が顕著になり出した頃の作品とも言えるだろう。家族揃ってダメおやじをバットで殴ったり、足蹴にしたりして血が噴き出すなんてシーンもしばしば在った様に記憶している。勿論コミカルな描き方はされているのだが、今の御時世では設定がリアル過ぎて洒落にならず、放送出来ない代物かもしれない。尚、ダメおやじの妻”オニババ”こと冬子の声を倍賞美津子さんが、娘のユキ子の声を吉田日出子さんが担当されていた事を今回初めて知った。今になって考えると、物凄く豪華な声優陣だ。
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【その他】
・ 「ルパン三世」(動画)
絵のタッチ、ストーリー、使用されていた曲と全てに於いて、1971年~1972年にかけて放送されていた第1シリーズに優るシリーズは無いと確信している。
・ 「ゲッターロボ」(動画)
永井豪氏と彼のアシスタントだった石川賢氏の合作と言っても良い。因みに、自分が親にせがんで買って貰った最初のプラモデルが、このゲッターロボだった。
・ 「バビル2世」(動画)
このOP曲も名曲。水木一郎氏の声質は最高だ。
・ 「科学忍者隊ガッチャマン」(動画)
SMAPのガッチャマンのCMも良かった。
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*1 アニメでは無いのだが、永井豪氏の作品を実写化した「ハレンチ学園」。この作品にはドキドキさせられたものだが、こちらでOPの動画が見られる。歌詞からして、”永井ワールド”の魅力が溢れまくっている。
サリーちゃんのように魔法が使いたいと、サリーちゃんグッズをおねだりしたのを思い出してしまいました。
男の子の漫画では、「デビルマン」も好きでした。あの少年、カッコよかったです。
うちのカーロ…バビル2世も歌えるんです。 親の影響で、よく口ずさんでいるんです。
最近YOU TUBEで約30年振りに初期『ドラえもん』や『ジャングル黒べえ』のOPを見た時は、実に感動しましたね。今度『新オバケのQ太郎』の画像を探してみます。3作目“クエ~スチョ~ン♪”の方はビデオレンタルされてますけどね。
『ミクロイドS』は『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『ジャングル大帝』のヒット時期に乗り遅れた世代の自分が、一番よく見た手塚作品でした。10数年前にコミックが復刻されましたが、虫がウジャウジャ出て来る描写に拒絶反応を示したものの、最近どこかの着メロサイト(NECの“Nメロディタウン”だったかな…?)で“幸せ求めた~♪”の方の主題歌を見つけダウロードしたら、コミック本が欲しくなりました。紀伊国屋か書泉で探してみます。
あと自分が子供の頃よく見てた作品は、
☆『もーれつア太郎』
☆『ひみつのアッコちゃん』ともに赤塚不二夫先生、1960年代ヴァージョンで。
近い将来引っ越しをする予定ですが、カミさんとケーブルテレビに加入しようと話してます。もちろん昔の特撮&アニメチャンネル優先で…。
長文失礼しました。
「アストロガンガー」
今回、取り上げて下さってありがとうございます!
そして、懐かしくも偉大な作品群・・・
“リズムの渡辺宙明、メロディーの渡辺岳夫”
誰にも真似できない心に響く主題歌ばかりでした。
個人的には、菊池俊輔先生に惚れています(笑)
「人造人間キカイダー」「キカイダー01」
主題歌以上に私の耳に残っているのが、
ジローとイチローが、戦闘前に奏でる・・・
“あの”ギターとトランペットの旋律です♪
どこからともなく聴こえて来るメロディー、
うろたえる悪の手下たち、
お約束とは云え、毎回興奮して観ていました(苦笑)
あれをして決まるのは、
「月光仮面」と、「東京流れ者」の渡哲也さんだけです
あの頃のアニメや特撮の主題歌は意味もなく元気の曲が多かったです。
グロイザーXとか好きでした。
最近の主題歌は普通の曲ですものね。
仮面ライダー響の布施明が歌う主題歌は異常にかっこよかったけど。
主題歌は、もう好きなのばかりです(爆)
渡辺宙明氏、渡辺岳夫氏、菊池俊輔氏、この三人の方の功績は不滅です。ウルトラマンシリーズの冬木透氏、宮内国夫氏に匹敵すると思います。また次の企画を楽しみにしております。
→心を忘れた~♪
or幸せ求める~♪
の、どちらかですね…(^_^;)ゞ
今回の記事、楽しんで戴けた様で自分も嬉しいです。特撮物や野球関連と同様に、アニメ関係の記事は自分自身もノリノリになってしまって、ついつい長文化してしまう傾向に在ります。字数制限の関係で記事を3つに分けたのですが、これ程迄に長文の記事を此処で書いたのは初めてです。
外国が今程身近じゃなかったあの当時、未知なる世界への憧れはかなりのものでした。「マッハGoGoGo」等に代表される様な”日本産”なのだけれども無国籍テイストなアニメも魅力でしたが、やはり”外国産”のアニメもプラス・アルファの魅力を感じていた子供達が多かったのではないでしょうか。
綺羅、星の如くという喩えが在りますが、当時は外国産のアニメが正にそんな感じでしたね。「キングコング」(http://heboim.hp.infoseek.co.jp/mp3_3_031.mp3)や「少年シンドバッド」(「冒険の海だ 船出だ 風が呼ぶ♪ 行く手に待つのは 怪獣!ギャング!宇宙人! マジック・ベルト マジック・ベルト 締めて立つ♪ 冒険少年シンドバッド♪」という主題歌のアニメ。)、「どらねこ大将」(大将の声を谷幹一氏、チューチューの声を三遊亭歌奴、今の三遊亭圓歌師匠、警察官の声を長門勇氏が担当していましたね。[http://www.youtube.com/watch?v=6hn_ak6A4zQ])、「幽霊城のドボチョン一家」(フランケンシュタインを牧伸二師匠が、人食いライオンは由利徹師匠が、そしてドラキュラは「ハヤシも在るでよ~!」のCMで御馴染みだった南利明師匠が声を担当していたという、御笑い好きの人間にとってこの”声優陣”は夢の様な組み合わせでした。[http://www.youtube.com/watch?v=7vm__gmK7J4])、「弱虫クルッパー」(http://www.youtube.com/watch?v=GgP44mukbAw)等々、他にも記事内で紹介したい作品が一杯在ったのですが、収拾が付かなくなりそうなので泣く泣く断念しました(笑)。
「チキチキマシーン猛レース」に登場する車では、1番の「ガンセキオープン」(http://www.whv.jp/title/wackyraces/html/004-01.html)と8番の「ポッポSL」(http://www.whv.jp/title/wackyraces/html/004-08.html)が特に好きでした。又、「~って言っちゃったりなんかしたりして~。君ならど~する~?」のフレーズで御馴染みだった広川太一郎氏が9番「ハンサムV9」のキザトト君の声を、実況をアラン・ドロンの吹き替え等で御馴染みの野沢那智氏が担当する等、こちらも豪華な声優陣でした。
マッハGOGOGOとキャシャーンはたつのこプロの作品ですね。前者は"Speed racer"という名前で欧米でも放映されていて結構人気だとか~
アストロガンガーはう~ん、記憶にないなぁ。
永井豪作品ですきなのは「どろろん閻魔君」かな。
雪子姫がタイプでした^^;
黄金バットは怖くてみれませんでした。。。
「幽霊城のドボチョン一家」あ~これもユルユルな感じが懐かしい~!
私、この歳になってもいわゆる「アニソン」を聞くクチでして、iPodにも多数の曲が...(^_^;)
もっとも、当時のアニメ・特撮作曲界の三銃士、渡辺宙明氏、菊池俊輔氏、渡辺岳夫氏のうち宙明氏に傾倒しているところがありますが。
アストロガンガー、未見の作品ではありますが曲は知っておりました。作曲の小森昭宏氏は、ライディーン、忍者キャプター、バトルホーク、バラタックなどを作曲されていますが、げんこつやまのたぬきさんやおべんとうばこのうたなど、童謡を多数手がけていたのは知りませんでした。貴ブログの記事を発端にして、ひとつ勉強になりました(^_^;)