ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

16作品の内2作品だけ

2015年12月07日 | 書籍関連

ミステリー関連の年間ブック・ランキングで、自分が注目しているのは「本格ミステリ・ベスト10」(発行元:原書房)、「週刊文春ミステリーベスト10(発行元:文藝春秋)、そして「このミステリーがすごい!」(行元:宝島社)の3つ。此れ等の内、2つが発表された。

 

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2016本格ミステリ・ベスト10【内編】」

 

1位: ミステリー・アリーナ著者深水黎一郎氏)

2位: 「片桐大三郎とXYZの悲劇」(著者:倉知淳氏)

3位: 「王とサーカス」(著者:米澤穂信氏)

4位: 「オルゴーリェンヌ」(著者:北山猛邦氏)

5位: 「その可能性はすでに考えた」(著者:井上真偽氏)

6位: 「赤い博物館」(著者:大山誠一郎氏)

7位: 「鍵の掛かった男」(著者:有栖川有栖氏)

8位: 「東京結合人間」(著者:白井智之氏)

9位: 「死と砂時計」(著者:鳥飼否宇氏)

10位:「星読島に星は流れた」(著者:久住四季氏)

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「2015週刊文春ミステリーベスト10【国内編】」

 

1位: 王とサーカス(著者:米澤穂信氏)

2位: 「」(著者:東山彰良氏)

3位: 「戦場のコックたち」(著者:深緑野分さん)

4位: 「ミステリー・アリーナ」(著者:深水黎一郎氏)

5位: 「鍵の掛かった男」(著者:有栖川有栖氏)

6位: 「片桐大三郎とXYZの悲劇」(著者:倉知淳氏)

7位: 「新しい十五匹のネズミのフライ ~ジョン・H・ワトソンの冒険~」(著者:島田荘司氏)

8位: 「鳩の撃退法」(著者:佐藤正午氏)

9位: 「キャプテンサンダーボルト」(著者:阿部和重氏/伊坂幸太郎氏)

10位:「オルゴーリェンヌ」(著者:北山猛邦氏)/「さよならの手口」(著者:若竹七海さん)

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全16作品の内、読了したのは「王とサーカス」と「流」の2作品のみ。(「キャプテンサンダーボルト」は何か読んだけれど、“肌合い”が良くなくて、途中で止めてしまった。)即ち読了率は12.5%と非常に低い。因みに両作品に対する総合評価は、「王とサーカス」も「流」も共に「星3つ」と高く無い。

 

10以内に入った作品の中から、未読の物を幾つか読んでみたいと思っている。差し当っては両ランキングで評価が高い「ミステリー・アリーナ」や「片桐大三郎とXYZの悲劇」、「鍵の掛かった男」辺りを読んでみようかと。


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