バッタの水あそび。

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FUJIYAMA体験記

2007-08-21 21:25:53 | ルールとか

こんばんは。筋トレはじめて一週間ちょい、毎日どこかが筋肉痛。


グラスホッパーです。

 

、、、ブレイクのパワーを上げる努力? いやいやそんな高尚なものではございません。内臓脂肪が気になるお年頃なのであります(爆)

 


さてさて、今日は一つ前の記事に書いたFUJIYAMA、先日始めて「二人で撞いた」んで、一人錬では出てこなかった感想をば。

 

では参りましょう、「バッタのたまにっき。」

 

『FUJIYAMA体験記』

 


はじまり はじまり~♪

 

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いつものマン喫にビリヤードをしにいく日曜の昼下がり。

そこはいわゆる「玉屋」ではなく、特に玉に力をいれているわけでもないので、メンテ状態はイマイチ。劣悪な環境というほどではないのだが、、、、

 

問題はクッション。ラシャは破れれば、スポットシールは剥がれればすぐ目で見てわかるが、クッションは消耗品だという認識のない「準玉屋」は結構多い気がする。バッタはクッションがドヘタなんで

「緊急脱出装置」

くらいにしか考えてなかったりするが、練習時間がバッタの約1/3にも関わらずバッタよりクッションのうまいカノジョにとっては、

「これでの勝負に持ち込めばバッタより優位に立てる貴重なサブウェポン」

なわけで、この店に撞きに来ると毎回のようにクッションに文句を言っている(笑)。

 

今回は割りとクッションが大事なゲームなので、カノジョに「納得の行くクッションの台」を選ばせてゲーム開始。

 

、、、、ふっ、これで文句は言えまい。ベビーフェイスのバッタ工作員、見事サブウェポンの破壊工作に成功(爆)、、、、、じょーだんですって、純粋な親切心ですっ(笑)

 

んでもってゲーム開始。

1ゲーム目は、バッタ先攻でルールを説明しつつ。

2ゲーム目は、カノジョ先攻でガチンコ。

 

 

結果、、、、

バッタ連勝。んで、両ゲームともカノジョは2・3個しか落とせなかった。

 

この結果には驚いた。勝ちすぎだってばよ(@@;)

 

事実、バッタがプラン通りに二手三手と進んだシーンなどほとんど無かった。フォワードあげて、ディフェンスつくって、といったゲーム展開は、ほぼ互角だったように思う。

 

では勝負を決定づけたものはなんだったのか???

 

ボールコントロールの正確さ? いや、違います。

クッションがらみ??  いやいや、違います。

 

 

それはズバリ、イレとパワーであります。

 

まずはイレについて。

どんなにうまく自軍を敵陣に切り込ませても、結局のところ最後はイレなきゃ意味がないわけです。カノジョは、うまく玉を運んでシュートコースをコジ空けても、最後のイレをミスるというシーンが目立った。決定力不足、、、青いユニフォームの某島国代表を見ているかのようであった(爆)。

まあ、ポケットするゲームなんだから当然っちゃー当然なのかもしれませんが、改めて基本の大切さを痛感しましたね。

 

 

(さて、ここから更にレベルの低ーい話になりますよ、みなさんズッコケないように構えてくださいね(笑))

 

そして、パワーについて。

このルール、パスボールを第一的玉とした場合、敵玉をポケットしても自殺点にならないですよね。このルールを利用し、バッタは攻め手に困ったらパスボールをフルパワーでクラスター(玉が固まってるところ)にブチこみ、相手のプランをメチャメチャにするという、、、まあいわゆる"シバキ"で、敵防御を崩すシーンが目立った(爆)。力技もいいところ(爆)

でもまあマジメな話、玉を二個三個同時に動かしにいくことも多いですよね、このルール。となると、どうしてもパワーが必要になる。カノジョが撞く番で、バッタが見てて、

「あ、もっと強く撞ければもっといい形になるのに、、、、」

と思うシーンがいくつかありました。

 

 

うーん。

いかに頭脳戦なルールとは言えポケットビリヤード、なんといっても土台は正確なイレと適度なパワーなんですねー。

 

やっぱりビギナーには辛いな、このルール(^^;  でもまあ、ボーラードにして5・60点出せる人なら、ばっちり楽しめると思う、というかバッタは楽しかった。

 

今度、シャーク君(ボーラードmax178)に撞きあってもらおーっと。そしたら、きっとまた何か見えるだろう(^^)

 

 

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しっかし、カノジョは当分FUJIYAMAには付き合ってくれんだろうなぁ(笑)。ま、あいつ絶叫マシンも高所もダメだから、しょうがないか(違)

 

 

ではまた~(^^)