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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

プラウダ高校 T34/76(フラッグ車) 作ります!! その4

2017年01月11日 | ガルパン模型制作記

 ステップ21では、エンジンフードや背面パネル等を組み立てます。不要パーツはB28、D7、D8です。またD53およびD54に穴を二つ開ける指示がありますが、取り付けるパーツを交換しますので、開ける必要はありません。
 ステップ22では、各所のパーツを取り付けますが、B41、B42、D6は不要です。また前照灯のE6およびH2は形状がやや異なるので、前作のタミヤキットに合わせるべく、タミヤの149番キットのパーツA23およびA24に交換します。さらに警笛のパーツが今回のキットには入っていませんので、これもタミヤの149番キットのパーツD38を調達します。
 背面フードのE22では、予備燃料タンク用パイプの穴を追加します。道具箱C63では、蓋上の棒状のリブを追加再現します。


 パーツ類を切り出して準備しました。


 エンジンフード左右のパーツD53およびD54、右フェンダー後方の道具箱C2です。いずれもガルパン仕様への修正が必要です。D53およびD54においては通風孔の上に並ぶ3つの突起をカットします。C2においては真ん中のヒンジをカットします。


 修正後の状態です。


 背面パネルのパーツF3です。上方左右に2つずつ並ぶ長方形の穴は、予備燃料タンクの取り付け位置ですが、劇中車はタンクを付けませんので穴は埋めます。下端左右隅のリベットの下に正方形のモールドがありますが、劇中車にはありませんので除去してリベットだけにします。


 修正を施して車体に取り付けました。


 ステップ21の工程が完了しました。


 この段階で、車体の上下パーツを貼り合わせました。ガイド指示ではラストのステップ29で貼り合わせますが、インテリア部分を作りませんので、ここで車体を接着しても問題はありません。


 ステップ22に移りました。各パーツを準備しました。上図左下に見える黒っぽい3点が、タミヤの149番キットからの転用パーツです。


 全ての取り付けおよび修正、追加が完了した状態です。


 前照灯と警笛はタミヤの149番キットからの転用パーツA23およびA24、D38を用いて、取り付け位置も劇中車に合わせて調整しました。道具箱C63では、蓋上の棒状のリブを真鍮線にて再現しました。


 続いて、今回のキットパーツでも省略されている予備燃料タンク用パイプを、前作と同じように追加再現します。


 追加作業が終わりました。背面フードのE22にも予備燃料タンク用パイプの穴を追加しました。E22へのエッチングパーツと、予備燃料タンク用パイプの真鍮線の取り付けに少し苦労しました。


 ステップ23では、アンテナ基部のD45と側面手摺のE9のみを取り付けます。エンジンフード上の手摺E11は、劇中車の手摺と形状が異なるので、タミヤの149番キットのA18に置き換えて取り付けます。後のパーツは全て不要です。


 アンテナ基部のD45を取り付けました。アンテナ線は後で別に作り、自在に差し込む形にしますので、ここでは接着しません。


 エンジンフード上の手摺E11は、タミヤの149番キットのA18に交換しました。前照灯、警笛と併せて前作と共通のパーツを使用しましたので、前作キットとの共通性がより高まります。


 側面手摺のE9を取り付けました。このパーツは今回のキットではそのままでオーケーですが、前作のタミヤキットでは形状が違ったので色々と改造したことを思い出しました。 (続く)

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