気分はガルパン、ゆるキャン△

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ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く10 その5 「カワマタと石福と黒澤米穀店の缶バッジです!!」

2014年10月25日 | 大洗巡礼記

 「森屋菓子店」の次は「カワマタ」に行きました。このお店はガルパン巡礼が多く立ち寄る人気スポットの一つですので、缶バッジも相当数が集まっています。大部分は寄贈品だということですが、100個ぐらいはあるんじゃないかと推定していました。


 店の奥のガルパングッズ展示棚の最下段に、四枚のコルクボードを並べて缶バッジ類が陳列展示してありました。以前は缶バッジもバラバラに展示していたのですが、ボードにまとめて整理してあると、改めて数の多さが知られます。


 今回は、自作ガルパン缶バッジのウサギさんチーム8個セットを寄贈させていただきました。お返しにお店の武部沙織オリジナルバッジをいただきましたが、それではまた足りないらしく、女将さんは「いま五目御飯が出来上がりますんで、どうぞ召し上がって行って下さい」と言ってくれました。それで、席について缶バッジの調査も許可していただきました。
 缶バッジの総数は102個でした。やっぱり100個以上だったな、と納得しました。そのうちの75個が大洗公式ガルパン缶バッジでした。


 展示品の多くは、やっぱり武部沙織に関連するものが多いようです。ファンからの寄贈品がこれだけ集まるとは、当初は予想も出来なかったことでしょうね・・・。


 誕生日イベントの日にファンの方より寄贈されたという、ウェディングドレス姿の武部沙織のフィギュアです。精巧に作ってあるのに感心してしまいます。私も模型は作りますが、フィギュアの方は全く作ったことがありませんので・・・。


 缶バッジの中には同人系のものも幾つかみられます。ほとんどが武部沙織デザインでした。公式とは異なる、ファンの思い入れがつまった自由自在な画風に独特の味わいがあり、こういう非公式缶バッジのほうが楽しかったりします。数も多いし、一部はマーケットでの流通もあるので、ガルパン缶バッジのコレクションの一つのパターンとして、非公式同人系缶バッジを集める、というのはアリだと思います。

 かくいう私も、大阪や神戸や京都などでのイベントや交流会にて、缶バッジ交換などで時々ガルパン系のを見かけるので、可能な限り貰ったり買ったりしています。40個余りが手元にありましたが、見かけたものだけでも200種ぐらいはありましたので、大洗で見かけるものと合わせれば、公式缶バッジの総数の倍以上はあると推定されます。
 なお、私が持っていた40個余りのガルパン非公式同人系缶バッジは、「鳥孝」店主稲石さんの御希望によって全部を寄贈させていただいております。


 女将さんの心づくしの五目飯を美味しくいただきました。「カワマタ」では以前にマグロ串カツ、ギョーザ、焼きそば、肉じゃがをいただいているのですが、御飯ものは初めてでした。


 続いて向かいの「石福」に行きました。奥さんが店番をしておられたので、店主は配達回りの最中なんだろうな、と察しました。奥さんは私のことを「関西の方」または「隠居さんの常連さん」と呼びます。確かにそれで間違いは無いのですが・・・。


 店内のガルパンコーナーにある缶バッジをカウントさせていただきました。総数は61個、ガルパン公式は39個でした。非公式同人系は10個ですが、そのうちの9個は私が寄贈した自作ガルパン缶バッジのカメさんチーム6個セットおよび単品3個でした。このお店ではもともと非公式同人系バッジを持っていなかったことが分かります。


 32ミリサイズは58個、他サイズは3個ですが、この他サイズ3個は「飯岡屋水産」の試作品でした。以前に「飯岡屋水産」の社長さんに見せていただいたものと同じです。当初はこれで出そうとしたらしいのですが、サイズが40ミリなので、大洗町商工会の缶バッジマシンでは作れず、ボツになったものと聞いています。32ミリサイズに縮めて出せないことは無かったと思われますが、バンダイの許可も得られなかったのでしょうか。残念なことです。だから、ケイだけは未だに大洗オリジナル公式缶バッジが出ていません。


 おなじみの「多満留屋」の戦車形オリジナルバッジスタンドです。これのドイツ戦車タイプが欲しいなあ、といつも思ってしまいます。パンターG型後期とかラングとか・・・。


 「黒澤米穀店」に移動しました。このお店の缶バッジコレクションは、設置パネルの宇津木優季にちなんだデザインが多いことで知られますが、サイズ的には32ミリ以外のものが多く、ある意味独特なコレクションだと思います。


 上画像左手に、その32ミリ以外のサイズの缶バッジが並びます。円形だけでなく楕円形のもあり、ほとんどが宇津木優季デザインです。ウサギさんチーム関連も多く、逆に他のガルパンキャラをほとんど見かけません。右手には大洗発の公式缶バッジ類が並びますが、これを販売品と勘違いしている客も少なくない、と聞きました。多くはサービス品として、商品購入の際につけられるそうです。なお、このお店の公式オリジナル缶バッジが2種あり、いずれも茶碗と箸の購入特典となっています。


 店内左側の壁にも三枚のコルクボードが掛けられますが、イラスト類の展示が主体となっています。缶バッジは一部にとどまり、私が以前に寄贈させていただいたウサギさんチーム8個セットも含まれます。カウントの結果、総数は47個、ガルパン公式は13個でした。大洗発オリジナル品が7個、非公式同人系品が19個でした。全体として、公式以外の缶バッジが多いことが分かりましたが、お店の方は「えっ、そうなの?」と驚いておられました。


 朝からずっと調査して回った結果、予定していた店舗の大半を終えたので、「鳥孝」で一休みしました。店主の稲石さんも調査結果に興味津々で、「どこが一番多かったの?丸五さん?ああ、そうだろうねえ、あそこは娘さんが早くから一生懸命集めて回ってたもんねえ」と言いつつも、「ウチがどれだけ頑張ってもそんなに集められないな」と、競争心をのぞかせるのでした。
 でも同人系バッジではここがダントツの一位ですよ、と応じると、「そりゃそうだろう、星野さんにいっぱいいただいているし、こっちも同人バッジを集めてゆくんだし」と、得意げに胸を反らして笑っていました。


 2014年9月17日時点での、「鳥孝」の缶バッジコレクションです。三枚のコルクボードを並べて、左より大洗ガルパン公式、非公式同人系および大洗発オリジナル品、私の寄贈自作バッジ、というように分類して陳列してあります。総数222個を数えて、大洗では第3位に位置していますが、以降も私の自作缶バッジの寄贈や非公式同人系の追加が予定されているので、数的にはさらに増加するものと見込まれます。 (続く)

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