気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く7 その20 「ラッピング列車に乗ります!!」

2014年08月31日 | 大洗巡礼記

 今回、大洗駅の構内にて見かけたなかで、最もインパクトがあったのが上画像の広告ポスターでした。鉄道模型のカトーさんから発売されている、鹿島臨海鉄道の6000系ですが、これのガルパンラッピング版が限定で販売されると聞きました。8月に東京ビッグサイトにて行われる鉄道模型コンテストのイベント会場で特別に出されるのだそうです。
 鉄道ファンにはたまらない品でしょうが、ガルパンファンにはもっとたまらない品でしょうね。私は鉄道マニアではないし、ガルパンラッピング車の模型はBトレインショーティ―で充分です。そういえば、Bトレインショーティ―の方でも第二弾が出ると聞きましたが、そちらは多分買うと思います。第一弾はもちろん大洗駅売店で買いましたが、その際に大洗駅のペーパークラフトキットが特典としてつきました。
 Bトレインショーティ―のガルパンラッピング車の情報はこちらこちら


 今回の水戸行きの列車は、大洗駅発のガルパンラッピング列車でした。今までずうっと乗る機会を得なかったガルパンラッピング列車でした。その2号車を単独で運行していました。


 2号車のラッピングデザインは、1号車に比べるとキャラクターの比率が高いです。あんこうチームがやや大きく目立っているものの、大洗女子学園チームのメンバーは全員揃っているという賑やかさです。


 ここでは、あんこうチーム以外のチームメンバーはチーム毎に分かれておらず、とりあえず一列にずらっと並ぶような感じです。ほぼ中央にはホシノが片目をつぶって存在感を示しています。やっぱりホシノですよね・・・。


 あんこうチームの五人は主役級ですから、ひときわ大きくデザインされています。


 あんこうチームと昇降口をはさんでアンチョビが対峙しています。開いているドアのところには、誰が居たんだっけ・・・。


 ガルパンラッピング列車では、外側だけでなく車内にもあちこちにキャラクターのラッピングが施されています。生け花に精神を集中させる五十鈴華の張りつめたような雰囲気が良いですね。武部沙織は、手を振って愛想を振りまいています。


 おばあこと冷泉久子が「大洗へ行って来な!」と。いや、私は大洗から離れるところですので・・・。


 吊り下げ広告もガルパン一色に統一されています。京阪電鉄もここまでは徹底していませんねえ・・・。


 カメラを構えるのは王大河。大洗女子学園の放送部員で、劇中では決勝戦のレポーターを務めていました。声をあてたのがキタエリこと喜多村英梨さんなので、ダー様と二役をつとめていたんですね。


 「大洗なんて!」と、かま家・・・、いや逸見エリカが吐き捨てるようにつぶやいています。「隊長と行きたい・・・」って、大洗では実際に西住まほと一緒になってるではないですか。「さかなや隠居」と「かま家」の隣同士じゃないですか・・・。


 水戸駅に着きました。しばらく停車するということで、再び外装のラッピングデザインを見て撮影しました。いつも目立っているあんこうチームです。ヴイットマンばりに砲身に腰かけようとして滑り落ちかける武部沙織、あわてて支えようとする秋山優花里、というシーンでしょうか。


 窓枠の上に戦車とチームマークが並びます。磯辺典子キャプテンの横には一年生グループの半分が並んでいます。


 車体前面中央のドアには大洗女子学園の校章が誇らしげに貼られています。赤い車体に青いマークなので、色彩的にも好コントラストをみせていて印象に残ります。
 ともあれ、七度目の大洗行きのラストにおいて、ようやくガルパンラッピング列車に乗ることがかないました。なにかホッとしたような気分でした。


 以上にて、「ガルパンの聖地・大洗を行く7」のレポートを終わります。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ガルパンの聖地 ・ 大洗を行... | トップ | キャラポップストア「ガール... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
模型ファンが (唐山)
2016-09-20 14:15:23
鉄道模型ファンというのが実はたいへん少ないことは意外と知られていませんな。大抵は鉄道ファンの実物代替行為としての模型で、私みたいに模型のほうが本質、というのがたいへん少ない。そのため、実物のディテールでここが大きいの小さいの、ついていないのはおかしいのとうるさいことを言っていたりするのですが、百五十分の一というイギリスで言うところの2ミリスケールなのに9ミリの線路に乗っかっていることだけは誰も何も言わないという変態的な状態が当たり前になっていたりします。言っていることのお尻があっていないのは嫌なものです。また、模型ならではの美観というものについてもそうした背景のために述べる人はまずありません。ダイヤ運転などは国内で何人認識しているやら。
返信する

大洗巡礼記」カテゴリの最新記事