ステップ7では、車体後部右側の各種の車外装備品を取り付けます。右側面につける増加装甲E7、E9は後でE7の形状を修正のうえ取り付ける予定です。各種の車外装備品の一部は形状や位置が劇中車のものと若干異なりますので、修正して接着します。
ステップ8では、背面部の各種の車外装備品を取り付けます。いずれも劇中車の位置に合わせます。エッチングパーツMA16は長さが不足するので、プラ板に置き換えて取り付けます。
ステップ9では、砲塔上の左ぺリスコープやキューボラのハッチを組み立てます。不要パーツはB2で、さらにキューボラハッチ上のペリスコープガードG14も取り付けません。また、ペリスコープの蓋は全て開状態にします。
ステップ7でにて、車体後部右側に取り付ける車外装備品は五つあります。上図右の長いパールA35のみ、前端の形状および後端の長さを修正します。
全て取り付けた状態です。ガイドでは前のステップ6にてあらかじめ車体パーツHに取り付け穴を開口する指示がありますが、位置がみんな異なりますので、開口はいっさいしないでおきました。取り付けるパーツのダボをカットしたうえで、劇中車の状況に合わせて配置しました。
上図で、A35の後端が赤くなっているのは、あらかじめ劇中車の取り付け位置をペンでマーキングしていたためです。
ステップ7でにて、車体背面に取り付ける車外装備品は三つあります。これらの取り付けダボ穴は、車体パーツHにもありませんので、そのまま貼り付けるだけになります。取り付け位置は劇中車を参考にします。
さらに、エッチングパーツMA16は長さが不足するので、プラ板に置き換えて劇中車のパーツに合わせたものを準備しました。
ワンシーンで見ると、劇中車の取り付け状況はこんな感じです。さらに、キットにはない留め具がハンマーのA38についているのが分かります。
全て取り付けました。劇中車独自のA38の留め具は、エッチングの切れ端でそれらしく再現しました。
ステップ9で組み立てる、砲塔上の左ぺリスコープやキューボラのハッチのパーツ類です。
組み立てが完了しました。不要パーツとなったペリスコープガード等は、他のサンダースチーム車輌の製作に必要となりますのでとっておきます。サンダースチーム車輌のテレビ版仕様と劇場版仕様との相違点の主なものが、ペリスコープガードの有無だからです。 (続く)